ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

薬剤師の友達から聞いた「薬」の話

2024-07-12 23:37:02 | 思うこと

先日、私のめまいにより、キャンセルとなった新大久保ランチ。

急遽、我が家でランチ&お喋りをすることになったのですが、

お昼は適当に何か作るよと言うと、じゃあ、お菓子買っていくねと。

おだんご2種類。どらやき、水ようかん、おせんべいの大袋2種類・・・

買いすぎですって この日、1キロ増えました(笑)

 

数か月振りの再会なので、ほんといろんな話をしたのですが、

友達が薬剤師であることもあり、「薬」の話でも盛り上がりました。

 

今回はその話を。

 

私が「薬剤師は薬を飲まない」という本を読んだという話をしたら、タイトル聞いて、笑って、

「わかる!ほんと、そうだよ~」と。

 

もちろん、友達は、何も飲まないわけではないのです。

体調の悪い時に、必要な薬は飲むそうです。

 

ただ、あまりにも患者さんが、処方された薬をなんの疑問もなく飲んでいること。

むしろ、薬を処方してほしいと思っていること。

この病院は出してくれるからいいみたいな?人もいる。

病院も、その要求に応えてか?本当にそれ必要?と思ってしまう薬を簡単に処方していること。

 

ほんとそこに疑問を感じているそうです。

 

「薬が病気を治すわけじゃないから!あくまでも対処療法だから!!」と力説していました。

 

風邪の症状で、鼻水が少し出るくらいで「抗生物質」が処方されていたりする。

小さなお子さんを連れてきているお母さんにがいて、薬を渡す時に話を聞くと、

朝、子どもが咳をしたので小児科を受診したとのこと。

「今も咳が出ているんですか?」と聞くと「今は出ていません。その時だけです」

その他の症状もないそうです。それで「抗生物質」が出ている。そもそもなんの咳?

「???」だそうです。

 

そんな使い方してたら、本当に「抗生物質」が必要な時に効かなくなるよ?それでも、いいのか~い???って思うそうです。

 

私が以前、膀胱炎になった時、トイレが我慢できる薬が出たのですが、その時点で、薬剤師さんが、ん???な感じだったんです。

でも、処方箋が出ているので、薬は処方されたのですが、その二日後くらいに友達にあったので、その薬をみせたら、

「膀胱炎は尿をださないといけないのに、出さないようにするって??意味、わかんないなぁ~それは飲まなくていいよ」と言われました。

「でも、頻尿で困っている人の代表的な薬なので、ライブとか?トイレ我慢したい時に使えばいいんじゃない?」と。

それで、その後、ライブでお世話になりました。無駄にはならなかったです(笑)

多分、そんなに頻繁にトイレに行けない仕事とかされている人もいるので、処方されたのだとは思いますが、私の場合はね

 

私に「コレステロールの薬(リピトール)」を飲まなくていいと言ったのも彼女です。

 

そもそも、コレステロールの正常値の基準は世界で違う。

日本で「高め」と診断されても、アメリカでは「正常値」の範囲だったりする。

コレストロールを低くした方がいいというのは、心筋梗塞の予防のため。だけど、日本で心筋梗塞はそんなにいない(アメリカでは死因の1位)

コレストロール値を減らすと免疫機能が落ちるので、かえって癌(日本の死因1位)を発症しやすくなるというデータもある。

コレステロールは細胞を作ったり(これは脳細胞も。なので認知症の人は、むやみにコレステロール下げる必要ないと言われる)、ホルモンの原料となる大切なもの。むやみに下げる必要はない。

 

私は、血圧も、中性脂肪も低くて、動脈硬化などのリスクは低いので、飲む必要はないと。

(コレステロールの薬のんだら血圧、上がってきたからね。飲むのやめたら、下がってきて、今は落ち着いています)

 

友達はコレステロール値が高く、血圧も高めなので、なんとなく高そうだなと思う時に飲んだりはしているそうです。

同じく、私に飲まなくていいと言った、整骨院の先生も、血圧の状態次第で、調整していると言っていました。

 

コレステロール値が高い→コレステロールを下げる薬を処方される。

当たり前のように、こうなっています。

 

でも、副作用もあるので(私は肝臓、血圧は正常値に戻ったものの、腎臓は悪化したまま)お医者様に相談してほしいと思います。

 

腎臓は食事の改善でよくなるのは、ある基準の範囲内の場合だそうで、あとはそれぞれの段階で、有効な手段というのは変わってくるそうです。

それが、なんとも言えず、なかなか難しいようです

 

私は自己判断で薬を止めてしまいましたが、当然、人間ドッグの問診の時に「コレストロール値の高さ」を指摘されるわけです。

副作用のことを伝えて「自己判断で止めました」と言うと、「まあ、血圧高くないしねぇ~」とか?言われて終わり。

「飲んだ方がいいとは思いますけどねぇ~」くらいなことは言われても、それぐらいで済んでいます。

 

私は引き続き、飲まない方向でいくつもりです。

食事を気を付けているからか、最悪の時の値よりも少しは下がってきています。

 

あと、最近、薬局で、話題になったのは・・・

どうしてこんなに「認知症」が増えてきているのか・・・ということ。

「PPIのせいじゃない?」と皆で話していたそうです。

 

PPI(プロトンポンプ阻害薬)は、逆流性食道炎の治療に使用される薬で、薬を処方された時に、薬で胃が荒れないように、同時に胃薬を処方される時があると思いますが、その薬だそうです。

慢性的な病気の場合、ずっと飲み続けている人もいるわけでして。

 

今年、認知症の新薬「レカネマブ」が認可されましたが、認知症の原因として、脳にアミロイドβが付着することとされ、その付着を防ぐ薬として開発されました。

でも、PPIの長期内服により、PPIがアミロイドβの沈着を増加させるということがわかったみたいです。PPI長期内服者はそうでない人に比べて3割も認知症のリスクが高いそうです。

調べてみると、PPI長期内服により、感染症、下痢、骨折、血管疾患などとの関係性も指摘されているようです。

 

そもそも、薬の飲み合わせって、2種類ならだいたいわかるそうですが、3種類、4週類となると、

果てしない組み合わせとなるので、医者にも全くわからないそうです。

これは認知症のセミナーで聞いた話ですが、友達も「そうそう。わかんないんだよね」と言ってました。

薬の飲み合わせによる副作用が出て、その症状を抑えるために、新たな薬を処方してもらう。

そんなのは、あるあるって言ってました。

 

つまりは、人体実験ですよね。

怖いです

 

そういう話って、ネットで調べればいくらでも出てきますが、テレビとかでは絶対に取り上げないんです。

なにせ、スポンサーに製薬会社がいますので。

 

同様に、グルテンや、トランス脂肪酸などの問題性も取り上げていないと思います。

パンや、マーガリン、マヨネーズの売れ行きに支障があったら困るので。

食品メーカーのスポンサーはそれ以上にいるのでね。

 

病院に行き、診断がつけば、薬を処方されます。

先生によって処方される薬が違ったりする。

 

いろんな薬が処方されるのは、患者さんがそれで安心するという?患者さんのニーズだったりもすると思うんです。

保険診療なので、薬がお安く手に入るし、貰えるものなら貰っておけって思ってしまうしね。

病院だって儲けになるわけでして。

 

でも、自分の身体を守るのは、自分だと思うので。

 

薬はなくてはならないものだけど、その効能や、副作用。

飲み切らなきゃいけない薬、症状が治まったらそこで止めていい薬。

いろいろあるので、ちゃんと確認し、納得した上で内服しなければいけないなと思います。

 

 
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T君と5年振りの再会

2024-07-09 23:48:17 | 思うこと

今日は薄雲りで、少し風もあり、昨日よりは過ごしやすかったですが、

昨日は関東で、500人以上が救急車で搬送されたとのこと

皆さま、お気をつけてお過ごしください。

 

タイトルの「T君」・・・

このブログを以前から読んでいただいている方なら、記憶にある名前かもしれません。

小学校の頃、よく遊んでいた友達で、一時期、疎遠になったこともありましたが、

けん太が社会人になってからも、たまに遊びに来ていた友達です。

 

もう少し詳しく書きますと・・・

 

小学生の頃、我が家にはいろんな子が遊びに来ていましたが、T君もそのひとりで、毎日のように来ていました。

しかし、ひとり親で、介護職のお母さまは夜勤で、夜、家にいないことも多かったため、T君は友達と別れてから、お兄ちゃんと

よく夜の公園で遊んでいたようです。

夜勤の時、家には、白いご飯か、食パンしか置いていない。

お金をもらって、兄弟、2人で食べに行ったりもしていたようでした。

お母さまは、夜勤以外でも、子ども達を家に残し、当時付き合っていた彼のところによく泊まりに行っていたそうです。

 

T君は、問題行動を起こすような子ではなかったのですが(お兄ちゃんはちょっとありました)

夜の公園に、高校生もたむろしていて、T君兄弟がそこにいたこともあり、自分の子に何か影響するのではないかと、恐れてか?「T君と遊ぶんじゃない」と自分の子どもに言っている親もいました。

 

けん太は当時、S君が大好きで、S君と一番、遊びたかったのですが、S君のお母さんが「T君と遊ばないように」と言ったらしく

「Tと遊んでいると、Sと遊べない」と嘆いている時もありました。

 

(当時、ママの言いつけを守る、見るからに真面目なS君でしたが、その後、弾けて、海外で合法ドラックをやったりしていました。

う~んでした

 

K君は、中学校で、駅伝部に入り、地域で一番のタイムを持っていたそうです。

2年生で、副部長、3年生で、部長。

学習障害があったT君は、「僕は走るのは得意だから、駅伝を頑張りたい!」と。

自主練にも励んでいたようです。

 

小学校の時は、入学式以降、一切、学校に姿を現さなかったお母さまですが、中学校では、大会の応援や、部活の保護者の集まりも、よく顔を出していたそうです。

自分の息子の活躍は、やはり嬉しいのだろうなと思いました。

T君もお母さまが姿をみせると、とても嬉しそうで、甘えるような仕草も見せていたと聞きました。

 

小学校の頃は、親子関係はどうなんだろう・・・とちょっと心配しましたが、余計な心配だったようです

 

K君が、部活の練習に励んでいた頃、けん太は、再不登校でおうち生活。

高校もまったく違う環境で、それぞれの友達がいたので、会うこともなく・・・

 

2人とも、社会人となり、けん太が最初のバイトを辞めて、ニート生活に入った頃に?

T君がたまに遊びに来るようになりました。

 

T君が、我が家で髪を金髪に染めたのですが、じゃあと、けん太も一緒に染めたりして。

まさか、けん太まで染めると思っていなかったのですが、今、思うと、金髪のけん太も見れてよかったなと。

いい思い出です(笑)

 

 


証拠写真(笑)
一度、脱色してからカラーを入れ・・・
夜撮影なので、少し暗く見えますが、昼間は明るかったです。

 

T君は、スマホショップの店員さんをやっていましたが、胃に穴が開き、退職。

T君ってすごく繊細で、空気を読める子なので、読み過ぎちゃって、胃に穴も開いちゃうのだと思います

その後、居酒屋で働き始め、そこに来ていたお客さんと、できちゃった結婚をして、奥様の実家に住んでいました。

 

しかし、その後、喧嘩したとか?で、家を出て、ひとり住まいの友達の部屋に住まわせてもらっている・・と、聞きました。

 

その後、けん太とは「音信不通」になってしまったようです。

T君をしばし住まわせてあげていた友達もT君と「音信不通」になっていると。

 

T君が連絡先を変えてしまうので、T君から連絡してこないと繋がることができない状態。

これまでも何回かあったそうな。

 

それから5年・・・

 

T君から突然、連絡があり、「5年間、放浪の旅に出ていた」と言ったそうです。

奥様とは、離婚したそうですよ

 

私も5年振りに再開を果たしました。

(呼ばれてないのに出ていく・笑。T君の顔をみたくて

 

「ご無沙汰しています」ってT君。

いつも挨拶してくれるT君。

元気そうで、ほっとしました。

 

その日は、夕方からカラオケに行ってしまい、帰って来なかったので、私は寝てしまいましたが、明け方4時頃、ひそひそ話している声に起こされると、2人は、台所のコンロで焼肉してました(笑)

 

台所に入れる友達は、T君だけです。

リビングに入れるのも、T君だけだっけ。

 

なんかそれも、蘇ってきました。

 

5年前に、最後にT君が遊びに来た時、けん太は、T君を放置して、プラモに夢中。

その横で、私とT君とで、ずっと喋ってた。5時間くらい

 

母の相手をさせられ?

もしや、それで「音信普通」?とか思ったりもしてたけど

 

T君のお母さまは、長年、付き合っていた彼と一緒に住むために、5年前には、実家を処分し、遠くに引っ越しています。

なので、もうT君の実家はこちらにありません。

お兄ちゃんもすでに家を出ているようですが、T君は、お兄ちゃんが何処にいるのかも、連絡先さえも、知らないそうです。

 

つまり、T君は、こちらで、ひとりで頑張っています。

いろいろ鍛えられている分?、とてもしっかりしています。

 

脛かじりの、けん太とは大違いです

 

しかし、けん太・・・

久しぶりにT君に会いましたが、

今、何処に住んでいるのか?

仕事はしているらしいけど、なんの仕事をしているのか?

全く聞いていないみたいです。

 

K君は自分のことは話するけど、けん太のこといろいろ聞いてはこないみたいだし。

だから、けん太の不登校時代、ニート時代に、T君といても、それに触れてこないので、気が楽だったのかもしれないね。

 

T君は、また顔を出してくれるかな?

母の相手をさせられる恐怖が残ってなければね?(笑)

 

 

 

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状況がよくないことで招いたこと。

2024-06-27 00:07:40 | 思うこと

今週のけん太は今のところ、順調です。

月曜日だけでなく、昨日も今日も、いつもより早めに起きてきて、バタバタすることなく出て行きました。

 

先週、先々週と、あれだけ崩れていたのにね。

 

こういうのって、波に引っ張れるというのはあると思います。

下を向いてしまえば、どんどん下へ向かってしまう。

上への修正ができれば、今度はそれを維持しようという気持ちが生まれて、それをキープできるようになる。

 

本人の意思で、方向修正が出来ているのならいいんですけどね。

 

もしかしたら、会社に何か言われたのかも?

もう何年も前ですが、休みがチラホラあった時に(月1~2程度ではありますが)

更新手続きの時に、休みが多い。突然休むと、応援が必要となる。今後も続くようであれば・・・的な?警告が入ったことがありました。

 

仕事のことに関しては、会社が問題だと思ったら、会社側から本人に伝えるだろうし、

そこで本人がどう考えるかなので、本人に任せるだけです。

問題ありであっても、人手不足で、とりあえず目をつぶってしまう場合もあるだろうし・・・

それは会社の判断なのでね。

 

職場によって、何が正論かはわからない。親が思うことが、的外れなこともあるだろうしね。

親は黙って見守ることにします。

心は離さないようにしますが。

 

前回、ブログにあげた、バトルですが、その時のけん太の反応がちょっと意外だったんです。

なんで、バトルになってしまったんだろう・・・と。

 

「水がもったいない」「とめておくれ~」はこれまでも、言ってきたことではあるけれど、

そんなに、しつこく言ってきたわけでもないんです。

 

なんとかやらせようと思って、しつこく言い続けても、やらない場合。

親が何を言ってもスルーすればいいと、子どもに覚えさせてしまうことでもあるので。

結果、子ども上位にさせてしまう。

一応、そこは意識しているんですけどね。もう遅いかもしれませんが

 

私自身は、あの時、そんな嫌な言い方をした覚えはないんです。

いつものけん太なら、スルーしていたんじゃないかなと思うけど、

その時は、行ったり、行かなかったり・・・あまりいい状況ではなかったので、

どこか精神的に余裕がなく、自分に向けられた言葉もいつもとは違う受け止め方になっていたのかもしれません。

 

そして私自身も、けん太の状況がよくないことで、

けん太の前では、平常心を装っていたけど、内心は、悶々としていたので、

嫌な言い方をしていないつもりでも、私のその悶々さがどこかに出ていたのかもしれません。

けん太の反発にすぐ反応してしまったのも、その悶々した気持ちが引き金となって、イライラを勃発させてしまったのかも?

 

お互いに精神状態がいつもと違っていたから招いたことなのかもしれないです。

 

状況がよくないと、予期せぬことも起きてしまう。

改めて気持ち、引き締めなきゃなと思っているところです。

 

親の修行はこれからも続きます

 

 



一昨日はスイートピクルス。
 





昨日はキムチを作りました。
 



 義兄のところから、お中元のメロンが届きました。

まだ、6月ですよ?

それだけ北海道も気温が高いってことですよね。

 

今、追熟していますが、少しずつ黄色くなってきていて、明日、食べ頃になりそうです。

楽しみ~

 

 

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「薬はビジネスである。」

2024-06-23 23:49:49 | 思うこと

これは、あるメルマガのタイトルです。

今日は、それをご紹介したいと思います。

 

=====================

from YORIKO


私が代表を務める「日本ホリスティックフードセラピー協会」では “お薬に頼らない病気の予防と改善” を掲げて講座を行っていますが

それはどうしてかと言いますと「日本人は薬漬け」という現状をどうにかしたいと思っているからなんです。

現状、60歳以上の6割が薬を服用し、75歳以上になると実に4人に1人は7種類以上もの薬を飲んでいるというから驚きです。

これは何度も言っていることですが、西洋薬は、根本治療ではありません。病院や薬では、不調は治らないんです。


そこで今日は医療の歴史を一緒に見ていきましょう。

もともと「薬はビジネスである」ということがわかっていただけるかなと思います。


その始まりは20世紀初頭、石油王であり、アメリカの巨大財閥を築いたロックフェラーから始まります。あのビルゲイツを上回る大富豪です。

なぜ薬と石油王が関係あるか。そうです、薬は石油から作られているからです。

ロックフェラーはアメリカの石油市場の9割を独占していました。


その時代は科学が発展してきて、化学化合物が石油から作ることができるということが分かって来た時代です。

自動車が普及し始めたこの時代、石油市場だけではなく、さらに注目の莫大な新市場である化学化合物の市場を、ロックフェラーは独占し始めていきます。

さらには、医療研究が進んできた時代で、石油からビタミンや医薬品が作れることがわかっちゃったんです。


しかし、当時のアメリカの医療は、ホリスティック的なものでした。カイロプラクティックやホメオパシーやハーブ療法、自然療法が主流だったんです。

ホリスティック的な医療というのは、西洋医学のように体の部分を機械のように直すことを目的にするのではなく、体や心、環境といった全体からアプローチする手法。


西洋医学主流の日本人は「そんなもので病気が治るの?」と思う人が多いですが、とても真っ当な医学です。

そのため、当時の薬の半数以上は自然薬、ハーブ薬でした。でも自然のものを薬にされては困るわけですよね。石油から作った薬を売りたいワケですから。


さぁ、どうしたと思いますか?ここからが実業家として腕の見せ所でもあります。


ロックフェラーはその競合を排除するために薬品の製造会社の買収をしたり、当時の医療が非科学的であるという報告書を専門家に書かせて、主流の医学を化学的な薬を使うアロパシー医学(今の西洋医学の基礎)に限定するように教育機関もコントロールしました。


さらには「WHO」も設立当初からロックフェラー財団が資金援助をしています。

こうして、現在の薬品ビジネスが誕生しました。石油から作った薬が主流の医療ビジネスです。

なので現在の医療は「ロックフェラー医療」とも呼ばれています。

かと言って、現在の西洋医療が全部、間違いだとかそういう話ではないですよ!

現在の薬を使った医学が有効な場合ももちろんあります。


ですが大切なのは、薬を飲まなければいけなくなったその原因を見直してあげることだと私は思うんです。

私もこうして毎日パソコンに向かっていたり、携帯を触る時間が長く、机に向かって勉強もするので(見た目に反してマジメ。笑)下を向いていることがとても多いのですが、最近そのせいで首が異常な痛さになるときがあるんです。

 

鎮痛剤を飲んだり、アンメルツみたいなのを塗ればいいのかもしれませんが、それでは一時しのぎなのでやってません。

そもそも論は姿勢の悪さと筋肉の固まりからきていますので、それを改善させない限りは何度でも痛くなりますから。

 

インドで買ってきたアーユルベーダのハーブオイルでマッサージしたり、鍼治療へ行ったり、正しい姿勢を教えてもらって、仕事や勉強だけでなく、車に乗る時や立っているときの姿勢にも気を付けるようになりました。


ということで!


薬の歴史を知ると、今の医療と薬の関係性が少し見えてきたんではないでしょうか。

「薬はそもそもビジネスだ」ということも。


薬はやっぱり少ない方がいいです。


不調を根本を見直す努力が出来るかどうかが、薬の量に比例するのではないでしょうか?


あなたのお薬量はどうですか??

 

 

株式会社coyori 代表取締役社長
日本ホリスティックフードセラピー協会代表

YORIKO(中島依子)

====================

 

今は、髪の毛をレモンライムに染めている(笑)よりこ先生でした(笑)

 

「認知症」だけにはなりたくない私は、「認知症予防」となる情報をいろいろ集めているわけですが、

「腸は第二の脳」という言葉が示すように、「食べ物」との関連性も指摘されています。

実際に、食事を見直しただけでも、認知症症状が改善されるケースがあるようです。

同様に「薬」の見直しでも、認知症改善例が報告されています。

 

発達系も、食習慣との関連性があるようですね。

鉄や亜鉛が不足、もしくは欠乏しているケースが多いとか?

ADHDの人は、ドーパミンが急増しないように(脂肪分・糖分・塩分)を控えた方がいいとか?

調べるといろいろ出てきます。

 専門家は、合成の食品添加物を含む食品を避けるよう推奨しているとのこと。

 

つまりは、なるべく、自然食で身体に負担にならない物を身体の中に入れるか・・・

いかに「薬」に頼らなくてもいい「体」を作ることができるか。

 

本文の・・・

「薬を飲まなければいけなくなったその原因を見直す」ですね。

 

そこから、ホリスティックな考え方に興味を持ち、

よりこ先生からも、いろいろと情報を得ている私です。

 

とはいえ、完全なる自然食とか、薬には頼らないとか・・・

それはなかなか難しいです。

今の時代、不可能だと思います。

 

でも、意識を持つだけでも、違ってくると思います。

多少、害になる食べ物が入ったとしても、影響が出ない身体づくりをしていればいいそうなので。

 

少しでも、自然治癒力を高めて、健康的に生活を送れればなと思っています。

 

 

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仕事、辞めるかも?

2024-06-21 15:00:38 | 思うこと

関東地方も梅雨入りしました。

明日は晴れ間も見えるようですが、その後はずっと梅雨らしいお天気。

気分的にもすっきりしない時期ですが、なんとか気分転換を図りつつ、頑張りましょうねぇ~

 

けん太ですが、この数か月で、休み、遅刻などが、目立つようになってきていますが、

ここにきて、さらなる低迷ぶりでして・・・

 

先週は、休み、遅刻、遅刻、休み、出勤、

今週は、出勤、休み、休み、休み、出勤

 

・・・となっています。

まともに行ったのは、10日のうち3日間だけ。

 

先週の遅刻なんぞ、大幅の遅刻でして、そもそも、焦る気なし

今週の火曜日はちょっと微熱があり、体調があまりよくなかったようです。

風邪が完治していないようす。

翌朝、「遅刻して行く」と言ってきたものの。結局、起きてこない。

 

まだ、体調万全ではないのかな?と思ったのですが、昼頃、起きてきて、昼食しっかり食べ、全然、元気

昨日も全然、元気

なんやねんって感じ。

 

いつものように目覚ましをかけています。

休みの日は、目覚ましは聞こえないので、目覚ましをかけるということは、起きるつもりなんだと思います。

いつものように鳴りっぱなしですが

 

そして、朝の声掛けにも、全て「は~い」と返事が返ってきます。

時間が過ぎていても、「は~い」と良いお返事

お返事はいいけど、呑気すぎるだろが・・・

 

何かがあったとは思えません。

ちょっと遅刻が続いても、それが許されちゃたりする環境なので?修正がきかず、

そのままズルズル減速してしまっているように思えます。

 

先日、ボソッと「〇〇(勤務地)まで遠いよなぁ~。なんか、他の仕事、しようかな~」と言ってました。

今のところは、1時間半近くかかります。

前の職場よりも、30分、長いのです。

 

私も、かつて、通勤1時間20分のところで働いていた時に、結構、疲れていました。

このままずっと、この距離を通わないといけないのだろうか?と、うんざりしていました。

その後、1時間以内のところに転勤できたのでよかったのですが

気持ちはわかりますけどね。

 

「ずっと、いるところではない」と言っていたこともあり、特に未練もないんだろうと思います。

辞めたくて・・・こうなったのではなく

こうなってしまったのなら、いっそ、辞めてしまおうか、的な?

 

ちょっと転職に、気持ちが傾いているかもしれません。

こんなズルズルになってしまったら、気持ちが抜けてしまって、持ち直すのは難しそう。。。

これまでのけん太がそうだったので

 

今はちょっと様子見ですね。

主人も私も、けん太も何も言っていません。

26歳なので、親がとやかく言うつもりもないです。

(借金かかえたとかじゃないしね

本人が考えて、結論を出すと思います。

 

主人は「今日も休んだのか?」と私には毎日にように言ってきますが

「休んでも、どうせ店は暇なんだろうし、その分の時給払わなくていいんだから、かえってウインウインかもしれないぞ」とかね

「有給、全部使って、転職するつもりなのかなぁ~」とか?

 

いろいろ想像して言ってくる。

すんごく気になって仕方がないようです

 

昨日まで三連続して休んだので、今日も厳しいかな?このままもう行かないかも?・・・と。

主人と「今日も行かないかもね」と話していたのですが、

 

普通に出ていきました。

ちょっと拍子抜け・・・(笑)

 

雨なので、駅まで車で送りましたが、帰ってきたら主人が自分の部屋から出てきて

「けん太、行ったんだ!辞めるんじゃなかったのかなぁ~」と。

 

「辞める」って、まだ、けん太は、一言も言ってませんけどね

 

とりあえず、今日は、普通に行きました。

来週以降、どうなるか・・・ですね。

 

もし、けん太が今の仕事を辞めたとしても、このまま引きこもることはないと思うので。

趣味のグッズなどを買ったり?お金が必要なけん太は、それが働く原動力になってくれるでしょう。

 

しかし、何歳になっても、こういうことは起きるんですねぇ~

(ないとは思っていませんけどね

「不登校」の経験というのは侮れないです。

「休む」ということを知っているだけに、「休む」選択をしがちと思います。

 

でも、そこから抜け出せた経験があるのなら、その経験が活きたりもするので。

それを信じるしかないですね!

 

 
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