かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

息子の引越し

2013-08-25 09:53:31 | アズワンコミュニテイ暮らし

 鈴鹿は久しぶりの雨。

 8月24日早朝から息子と婚約者の女性の引越しがあった。

 引越しには、二人の友だちが何人も手伝ってくれた。

 親のぼくらは、引越しがおわって、お弁当を食べ終わり、

お茶をのんでいるところに、顔だした。

 

 お茶をのんでいたところは、「なごみ」という喫茶店で

はたけの中にある。

 息子秀剛は農を暮らしのベースにしたいと願っている。

 鈴鹿や亀山あたりで、新規営農ができやすいところと

しらべていたところ、鈴鹿市より亀山市のほうが、支援の

手が厚いと感じて。亀山市の引越しを決めた。

 亀山で空いている農地をみて歩いたいるうち、喫茶

「なごみ」の主人内田さんと出会う。

 内田さんは、苺と無花果の栽培農家。

 喫茶は奥さまが主になって、苺の飲み物やロールケーキを

つくっている。

 今回うかがったときは、無花果が生クリームとともに、

真ん中に入ったロールケーキだった。

 引越し応援隊の女子たちは、どういしたらこんなにおいしく

できるのか、奥さまに聞き込んでいた。

 

 息子は、この内田さん夫妻とすっかり懇意になっている感じ。

 新居と内田さん宅は、ほんに近く。

 引越しというのは、新しい人との出会いだし、いままでの

仲間とはまた新しい気持ちでのつきあいがはじまる。

(奥で立っている人が内田さん)

 

 

 新居を妻と見に行く。

 家は東向きに建っていて、一面はたけが広がっている。

 「いいじゃん」おもわず、感嘆。

 

 婚約者は、年末には出産予定。

 これから、いろいろあるだろうけど、一つひとつ、それぞれ

相談しながら、みんなのなかでやっていってほしい、とおもった。