かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

アズワンコミュニテイ探訪のおすすめ

2011-10-05 14:31:40 | アズワンコミュニテイ暮らし
 「やさしい社会の試み アズワンコミュニテ鈴鹿 普段着で探訪」が
キャッチコピーだ。
 
 <一泊二日のプログラム>
 <アズワンコミュニティのメンバーと交流し、飾らない普段着の暮らしを。
体験するなかで、このアズワンコミュニテイの成り立ちや目指すものに
触れることが出来ることが出来る機会です>

 今年は毎月一回開催です。
 10月は、15日(土)~16日(日)
 11月は、19日(土)~20日(日)
 12月は、17日(土)~18日(日)

 この企画のほか、希望によって、半日コース、一日コースも受け入れできると
聞いている。

 この企画の内容は、アズワンコミュニテイのホームページに載っている。
 よければ、下記を開いてみてください。
http://as-one.main.jp/
 人との出会いって、不思議だ。 
 近くにいるからといって、その人と出会っていると言えるだろうか?
 顔も見たくもないと思っていた人と、ひょんなことから「こんなひとだったのか」と
近くなったりする。
 以前に読んだ本でも、たまたま何かのきっかけで、読みなおしてみると、「ええ、
こんなことが言われていたのか」と、その作者とはじめて会ったような感じになる如くだ。

 アズワンコミュニテイといっても、「これがそうだ」という目に見えるものはないのだろう。
 昨年、7月に「鈴鹿カルチャーステーション」という場がサーキット近くの鈴鹿の街に
開設された。
 それから、1年あまりが経った。
 これについては、「鈴鹿カルチャーステーション」のホームページがあります。

http://www.scs-3.org/
   

多くの人たちが行き来し、すれ違い、ここで出会い、談笑し、疑問をもち、話し合って
きている。
 この地域で暮らす人たちの気風と、行きかう人の醸し出すその人ならではの空気が、
ここで響き合っている感じがしている。

 昨年11月に引っ越してきて以来、そういう空気を感じている。
 一人ひとり、なにか伸びやかだ。
 
 3月11日の東北大震災・津波・原発事故が、私たち一人ひとりのこころの芯に
なにか強い衝撃をあたえているように思えてならない。
 建物、街並み、産業の復興は目に見えるかたちで、徐々にでもすすんでいくのではないか。
絆とか、つながりとか、"家の感覚" というへんはどうか。
 肉親や親しい人を失った悲しみは、復興がすすめばすすむほど、一人ひとりのこころのなかで
重いテーマになるのでは。
 
 願い、そういう方々とも、触れ合うことができたなら・・

 アズワンコミュニテイ探訪のおすすめが、あらぬ方へいってしまいました。
 いま各所でいろいろな社会の試みがされているようです。
 それらの一つ、ここでも「やさしい社会の試み」がされているようです。
 いちど、のぞいてみては、いかかでしょうか?