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オートバイ、海外の免許事情。(番外編vol.2804)

2020-10-10 12:11:01 | 日記

唐突ですが、日本と違い海外での「オートバイの免許事情」は大きく違うことが分かります。

例えばアメリカだと州によって大きく異なり、ある州では自動車免許を取得するとオートバイ(〜無制限)の免許が

勝手についてくるところもあれば「150ccまでと無制限」の2種類に別れてる州もあります。

ヘルメットの着用とかも、ハワイを含め州によっては必要ないところがあり、

もっと激しい州ともなるとバックミラーやウインカーが付いてなくてもOKな州もあるらしいです。

また日本の様な「車検」は基本的には無く、2年に1回「点検」というカタチで排気ガスだけ調べる様です。

さらにヨーロッパ(EU)になると原付以外は排気量で免許の段階が分かれておらず、

エンジンパワー(ps)で分けられている様です。

ちょっと複雑で、50cc、最高出力15ps、47.6ps、無制限〜、と4段階に分かれてて年齢は16才以上となっています。

また車検は基本的に無いようです。

で、この事により不思議な自体が起こってて、ホンダ「NC700」には乗れて「CB400SF」には乗れないって事もある様です。

お巡りさんも、こうなると違反してるかどうか?気がつかないって事になりそうですよね。(笑)

とりあえずこんな感じの海外の免許事情と車検ですが、

自己管理に委ねる傾向の海外に対して、お金の事も含め日本はちょっと縛りが厳しい気がします。

また悩ましいのは400ccクラスって「日本だけ」のものと言う事です。これ大問題です。

海外での中型排気量は600ccに人気が集中しており400ccではありません。

限定解除がなくなった事で日本でも400ccに頼るケースが少なくなり、正直売れない排気量となっています。

同じ普通二輪免許までなら、大抵の人は車検のない250ccを選びますもんね。

当然のことながら日本で売れなければ海外でも売れない…。

個人的にヤマハ「SR」が好きなボクにとって、そう考えると複雑な心境になってしまいます。(笑)

その改善策としてボク的には「世界基準」ってのを作って、どの国でも「同じ免許制度」にして欲しいですね。

そうすれば国内のメーカーも海外のメーカーも排気量で悩まずに済みますし、どこどこ仕様ってのもなくなります。

これの方が、ライダーにとっても有難い話になる気がしますしね。

個人的には、小型免許-125cc、普通二輪免許-650cc、大型免許〜無制限、の3種類が良い気がします。

で、車検は650cc以上から…。

これだだと選ぶオートバイが劇的に変化しますよね。大型免許の必要性も減る気がします。

コロナの影響で大ピンチを迎えてるボク様な貧乏人にはとても有難い。(笑)

要するにオートバイという趣味が日本でもっと「手軽のもの」になって欲しいと思ってるんですよね!(笑)







コメント
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