Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイクラブの存在意義。(番外編vol.2805)

2020-10-12 09:52:34 | 日記

全国には多くの「オートバイクラブ」があり、同一の車種で構成されたもののあれば、

共通のメーカーで区切られたものもありますよね。

いわゆる同じオートバイを所有してるもの同士で、詳しい情報を分かち合ったり一緒に走ったり、

よりオートバイを楽しもうと言うのが、どこのクラブでも目的はそこです。

まぁ、参加したい、したくないは別として、これ自体はとても良い事ですよね。

ボクも地元にある「ビューエルクラブ」に一応、登録してるので所属してる感じですが、

ボクがそうした経緯は、とにかく部品の調達を円滑にしたかった事と詳しいオートバイの情報が欲しかった事です。

実際、部品に関してはとても助かってる部分があり、なかなか手に入らないパーツを誰かが手配してくれる事で、

色々お世話になっています。

しかし、こう言った形で良い部分もあれば、逆にあまり良くない部分ってのもクラブの場合あります。

それはボクが意味嫌う「オートバイの品評会」になりがちってところです。(笑)

たまたま現在の愛車として乗ってるボクレベルからしたら、

まさに人生の全てをそれに当ててるんじゃないかって思うほど強烈な愛情を注ぎ込んだコアな人の存在は良くも悪くも、

これ見よがしに愛車を見せびらかしたいナルシスト的な感じが不快に思えるんですよね。

もちろん、ある意味「尊敬するし凄いなぁ」って思うのですが、

あまりそればかりになると本質からズレてしまい「本来の集まりが何なのか?」がわからなくなる時があります。

そもそも、過去の経験上がそうなる事はある程度予想されていたので、

最近ではボクの場合、あまりそう言った集まりに「参加したくなかった」のですが、

どうしてもビューエルというあまり情報が入ってこないオートバイメーカーなので、

仕方なくってものあるんですよね。(笑)

本来「オートバイクラブの存在意義」に関して言えば、趣味を共有する仲間作りと情報の共有です。

基本は、より愛車を愛しんで楽しくすることが最大の目的になるはずなのですが、

どうしても「俺の愛車をみてくれ!」ってのが、ボクのとってあまり気分の良いものに感じられません。(笑)

なぜかと言うと、これがエスカレートするとみんなが変に競争し始め、

同じオートバイが集まる中「誰のオートバイが一番か!」なんて事にも発展しがちになるからです。

これは、クラブとして相当「趣旨から外れる」行為で本来の目的ではない。

しかし、どんなクラブにせよ、気がつけばそうなりがちなんですよね。ちょっと残念です。

いろんな人たちが集まって、1つのテーマに楽しさを見出すからには、

集まった全員が、平等に楽しくなければ意味がありませんよね。

ボクにとっては良い面もあるのですが、正直「なんだかなぁ」って感じです。(笑)







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