オートバイも数多くありますから、どうしても「好きなバイク、嫌いなバイク」はライダーそれぞれが持つ印象となりますが、
いろんな意味でバイク好きでも「良いバイク、悪いバイク」という評価をすることがありますよね。
例えば中古バイクを購入する場合「状態の良いバイク」「そうでないバイク」などがそうです。
また、視点を変えて暴走族が乗るバイクは「悪いバイク」、セイフティーに乗ってるバイクは「良いバイク」なども。
人によっては性能の良いバイクが「良いバイク」で、性能の低いバイクは「良くないバイク」と解釈する人もいるでしょう。
製造元でも「国産生産なら良いバイク」「中国製なら悪いバイク」と見ることもあります。
まぁ、粗雑に作られているかどうか?という判断からくる、良し悪しです。(笑)
バイクを見るとき、どうしても「良いバイク、悪いバイク」を個人的に判断しがちですが、
実はそこに、はっきり明確な「根拠」はなかったりしませんか。
世間の評判や評価、個人的な価値観で、そう思いこんでるだけだったりします。
そう考えると、一般的に比較的新しいバイクが中古で売られていれば信頼性が高いという理屈で「良いバイク」と評価されますが、
かと言って年式の古い、如何にも直ぐに壊れそうなバイクでも、それを求める人にとってはそれも「良いバイク」になる訳です。
常識の物差しでは計れないのが、バイクだったりしますからね。(笑)
暴走族も実はそうゆう行為を行う人間が悪い訳で、乗ってるバイクはもしかしたら「良いバイク」かもしれません。
問題は人間の行為にあって、バイク自体じゃないですからね(これはかなり無理があるかな)。(笑)
製造に関して中国のホンダであれば中国で生産されていても、なんの問題もありません。
問題なのはホンダのライセンス生産されていない潜りのメーカーが作るバイク。
部品の制度が低く壊れやすいと言われています。
結局、何を持ってで「良いバイク、悪いバイク」と評価することが、
個人的な「価値観や世間の受け売り」をそのまま受けて思い込んでることもあるという事です。
性能の高いバイクを「良いバイク」と皆してる人は、
ハーレーのようなアメ車は不出来で粗雑な「良くないバイク」と見てるでしょう。
逆に、ハーレーに乗ってる人はSSなどに乗ってる人に対して「面白くないバイク」と見てるかもしれません。
結局そうなると、どちらも「悪いバイク」になってしまいますよね。
要するにオートバイって、人の味方次第で「良し悪し」が決まってしまうとゆう事です。
理屈ぽい話をしましたが、ボクが言いたいのは結論として「バイクに良いも悪いも無い」という事です!(笑)
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