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オートバイ、最低排気量の引き上げで大きな変化が…。(番外編vol.2777)

2020-09-02 10:09:48 | 日記

もう長らく日本では「原付」と言うものが存在しており、スクーターを中心に50ccが最低排気量とされてて、

あらゆるシーンで「気軽に乗れるオートバイ」なっていましたが、ついにここに来てそれが廃止され、

現在は「125cc」までが最低排気量となってる状況です。

多分50ccに関してはもう新しく作られる事はなくなり、その代わりを125ccが受け継ぐ事になりそうです。

実際、ホンダ「モンキー」にせよ「スーパーカブ」にせよ新型は全て125cc基準です。

この変革は「ヨーロッパのオートバイ排気量」に合わせようと考えた結果で、

日本のオートバイ業界にとっては大きな「時代変化が起こった」と言えます。

また、これってある意味「画期的」な事で、扱う側からすれば「用途が大きく広がった」とも考えられます。

だって125ccだと「通勤や街乗り」だけでなく、

オートバイの醍醐味「ツーリング」にも十分対応してくれますからねぇ。

それまでの50cc同様の感覚で、より遠くへ遊びに出かけれるって事です。(笑)

また、一時はクルマの免許に125ccが「オマケで付いてくる」とも言われていましたが、

最終的な結果としては教習所で、1日あれば「AT」の免許が取得出来「MT」でも3日で免許を取得する事が可能になりました。

と言う事で免許取得も、かつての小型免許に対して敷居がぐ〜んと下がった事は間違いないです。

で、この事が画期的と言うボクの理由として、実は身近にアプリリアの「RS4」に乗ってる人をよく知ってるからです。

このオートバイは125ccでありながらメチャメチャ速いし高性能だと言う事で、

125ccの中でも、さらにいろんな乗り方にも対応してくれます。

東南アジアから出てるコスパの高い250ccより性能は確実に高く、

吸排気を少しカスタムすれば、簡単に100km以上のスピードも出ます。

元々、アプリリアとしてはレースを念頭に作られたオートバイでボク的には「RS4」って125ccクラス最強と考えています。

もちろん国内の中でも優秀な125ccクラスは存在してますし、

50ccでは得る事ができなかった事も、それらで十分に役を果たしてくれます。

デメリットとしては高速道路に乗れないって事だけ。

そこを重要と考えなければボク的にはこれで「十分だなぁ」って思えるんですよね。

スクーターであればビッグスクーターの領域ですし、MT車であればオートバイ好きとして楽しみ方は無限大です。

それまでちょっとオートバイに興味があるって思ってた人には低予算で維持費も安く、

それでいて色々な用途に使うことが出来る125ccは、よりオートバイ人口を増やす切っ掛けにもなりますし、

もしこのクラスだけでチームを作れば仲間と共にモチベーションも高くなりますよね。

とにかく「良いことずくめ」って事です!(笑)





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