Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

本当は本物のレトロバイクに乗りたいが、どうしても心配なので…。(番外編vol.4039)

2024-08-09 12:34:06 | 日記

年配者でも中にはオートバイ経験が浅く、ここ最近から免許を取得し乗り始めた、いわゆる「シニア系の初心者ライダー」さんも多くいる様で、しかも経験が浅いからと

言って乗りやすいオートバイを求めるんじゃなくて、本当に乗りたいオートバイが、大昔の「ビンテージ」系のオートバイだったりするケースって「あるある」らしいの

ですが、どうしても本当に古いオートバイは一見、綺麗にレストアされてても、結局はメンテナンスフリーって訳にはいかないですよね(笑)。当然何が起きてもおかしく

なくて、乗ってる途中で動かなくなったり、常に原因不明の症状が付き纏(まと)ってたり、とにかくリスクは高いです。しかし50歳を超えたシニア世代にとって、例えば

1930年代から1960年代あたりの、非常に古いオートバイに乗りたいって欲求は、あくまで趣味ですからボク的にもあって当然だと思います。現在それを見越してカワサキ

などはビンテージ風の「メグロ-K3」や「W800」などを「新車」で新車販売してたりしてる訳ですから、ある程度、満足できる車両も売られていますが、やっぱり、どうな

んでしょう(笑)。結局は本当に「古いオートバイに乗りたい!」って事になるんでしょうかね。また英国の「トライアンフ」からも当時の雰囲気を醸し出す車両が新車で売

られていますが、実際はそこに飛びつく人って実は意外に少なく、本当に古いトライアンフのオートバイを探しまくって購入し乗ってるって人の方が「多い?」のが実情の

様にも思われます。要するに「ビンテージもの」が好きって人は「本当に古いオートバイ」である事に意味があり、それありきで所有してしれる気がするからです。要は、ネオ

クラッシック系スポーツバイクとは全然違う「本来のビンテージ」に心奪われてるって事なんでしょうね(笑)。ただ、ぼくの知り合いにもそう言ったオートバイ経験が浅い

けど、お金を持ってるので東京のあるショップで望む個体を仕入れ、我が地元の地方都市で乗ってる状況の人がいたのですが、壊れてしまうと、どうしようも無くなってしまい、

また大金を叩いて東京の購入したショップに送り直して、修理から帰ってくると「また乗る」って事を繰り返していました(笑)。まさに「大人の趣味です!」って感じですが

流石にそれを何度も繰り返して来ると、流石に最後は「嫌気」がさしてしまったのか、ボクの知らないうちにそのオートバイは売られてしまい、現在は新車で「ボンネビルT100」

とカワサキの「メグロ-K3」の2台に乗ってる状況に変わってしまってました。確か古いビンテージの「ノートン」に乗ってたと思うのですが、それを売ったらこの2台が新車で

買えたらしいです(笑)。で、彼がオートバイの免許を取得したのって昨年だったので、たった1年で心折れて、結局新車を購入したって流れになっちゃったんですね(笑)。

もちろん彼はそれまで1度もオートバイに乗った経験がなく、古いオートバイに詳しい親しい知り合いもいないので大変だったと思います。ボクも流石に自分のジャンルと大きく

違う世界なので、そっちに詳しい知り合いもいなかったので紹介も出来ませんでした。またこのケースを見て思ったのですが、ビンテージなオートバイを所有するには、まず

メンテナンスをしっかりしてくれる安心の「専門店を知る」事と、良い出物だったからと言って「遠方では買わない」事ですね(笑)。ネット販売で購入とかありますが、そこ

から古い車両を購入するって「自分で何とか出来る人専用」とした方が良さそうです。味わいやビンテージを美しいと考え、所有したいと考えてる初心者の方は、絶対にそうした

方が良いですね!(笑)



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