Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

嘘か誠か?ヤマハ・RD350LC。(番外編vol.4037)

2024-08-07 11:39:29 | 日記

ちょっと情報不足で正直な所「分からないことだらけ」なのですが、今日はある意味、本当なら「衝撃的」と言える、ある動画で紹介されてるヤマハ「RD350LC」が本当に登場

するのか?どうか?って話題です(笑)。ボクが最初に見たのは英語での説明で2分程度の短い映像だったので、実際にはよく分からない部分が多かったのですが、海外のモーター

ショーの様な場所で、アジア系の女性が出ており、お披露目会的にシーンが上がっていました。で、その解説を聞くと、おそらく「来年の2025年に登場する?」かの様な解説がな

れています。もし本当なら、このマシンの驚くべき所は、現在の厳しい排気ガス規制(ユーロ6)にあって「2サイクルエンジン」の車両である事です。これだけで十分「嘘か誠か?」

って感じで、非常に「疑わしい気もする」のですが、映像は本当(本物)に見えます。で、この「RD350LC」ですが、なんと、排気量350ccに対して先ほども言った「水冷式2スト

2気筒エンジン」が搭載されています。しかも排気効率を機械底に制御する「YPVS」まで付いてて、いわゆる1983年に登場した「RZ350R」の進化モデルと言った感じです。実際に

動画をよくよく見いてみると、間違いなく並列2気筒エンジンで、右側に2本の排気チャンバーが装備されています。また、今風にブラックアウトされたアルミフレームに、ホンダっぽい

ガル式のリアスイングアーム(多分アルミ製)が装備されており、またフロントフォークは倒立フォークとなっており、ラジアル式マウントのフロントブレーキが搭載されています。

更に当時の「RZ250R/350R」を彷彿させる様なビギニにカウルが搭載されてて、カラーリングも当時のヤマハストロボカラーでレッドとホワイトの基本カラーに加え、イエローの

デイトナカラーも映し出されています。ハンドルはセパレート式でシートはタンデム仕様、当時とデザインがそっくりのアンダーカウルがついており、個人的には非常に懐かしい

(当時ボク、RZ250Rに乗ってました(笑))モノだったりします。ホイールも当時のデザインとなっててサイズは明らかでは無いけど多分、前後ともに17インチじゃ無いかと思われ

ます。ディスクローターもかなり大軽なものが使われて、スリッドが当時のデザインのままとなってて逆に怪しさを醸し出しています(笑)。また肝心のエンジンパワーですが何と!

最高出力「111ps(110bps)」と言う感じです。イイヤイヤ流石にこの数値は嘘でしょう!(笑)。ここはちょっとボクなりに検証してみたいのですが、ヤマハがかつて最後に送り

出した2スト並列2気筒エンジンを搭載した「R1-Z」の最高出力が「40ps」でしたから、排気量を上げて350ccと考えても市販だと大体「50psあたり」じゃ無いかって考えられます。

ただし、確か、アプリリアの「RS250」が「RGV2520ガンマ(VJ22A型)」のエンジンで最高出力が「75ps」と記載されていたので、もしかすると「MAX90ps」まで出力を上げる

ことは可能なのかもしれません。しかしこれは当時の排気ガス規制を基準に考慮したスペックなので、どう考えてもユーロ6に対応した2ストエンジンで、最高出力111psはあり得ない

気がします(笑)。もしかしたら「騙(だま)し」にあってるのかもしれませんが、その後の調べでもYouTubeで数点の動画が見つかっています。また全て想像の範囲を超えるもので、

「出ますよ!」ってなっています。さて、これが本当ならヤマハから本当に、2ストマシンからなる「RD350LC」が来年登場するんでしょうか!(笑)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする