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スーパースポーツと言うオートバイの需要。(番外編vol.4040)

2024-08-10 18:47:58 | 日記

現在のオートバイブームらしからぬご時世にあって、お目当てはあくまで「ツーリングする」となっているのですが、そうなると当然ツーリングに適したオートバイが求められ

がちで、それが故に、クルーザー系のホンダ「レブル250」であったり、各メーカーから続々と登場してる新型「アドベンチャー」系バイクが、もてはやされてる傾向なのです

が、そうなると気になるのが、ボクの好きなジャンルにあたる「スーパースポーツ(SS)」系バイクの存在だったりするんですよね(笑)。ただ乗るだけを目的だけだとすれば、

どんなオートバイでも良いと思うのですが、やはりそこは「趣味」ですから、いかに自分の目的(ツーリング)に有利に働くであるとか、利便性や収納力なども考慮しがちです。

そうなると「ただただ速いだけ」のオートバイ、スーパースポーツ(SS)系って、そこから「程遠い存在」となってしまい、人気車両から「蚊帳(かや)の外に追いやられてし

まう状況になっちゃいますよね(笑)。しかし、そうは言っても大型排気量のスーパースポーツ(SS)であるなら、当然そのメーカーを背負って立つ「フラッグシップモデル」と

も言えますよね。そこはどうこう言っても常にその時代の「テクノロジーの集大成で作られてる車両」ですから当然です。ただデザインを見てもお分かりのとおり、運転姿勢は

極端に前傾姿勢ですし、とにかくモノを収納する場所が少ないです。無理やりパニアケースなどを積んでも見た目がおかしいですし、そもそも積載量に限界がありますよね。要は

基本的に目的(ツーリング)が違うオートバイだからですが、かと言ってサーキットを走る為だけのオートバイって事でもありません。それぞれ購入するユーザーにとって目的や

使われ方は様々になると考えますが、結局はただただ「走りに特化」したオートバイなので「限られた使われ方」で収まってしまいがちってのもあると思います。また「ネイキッド

スポーツ」ならまだ運転姿勢が楽だったり、カウルが無い分、ちょっと考えれば搭載量もある程度確保できますが、そうなって来ると、今更ですが本来「スーパースポーツ(SS)」

系の「需要ってどこにある?」んでしょうね(笑)。サーキットを除外すると、ただただ自分好みの「見た目で乗ってるだけ」か「その気になれば速いです!」って妄想を考え

ながら普通に一般道を走るか?。また、これが250ccや400ccクラスの「スーパースポーツ(SS)」系であるなら他にも乗り方で楽しむことが可能な気がしますが、大型になれば

なるほど、所有するエンブレム以外「需要が小さい」ものになっていく傾向です。このことが大きく影響してるのか?どうか?分かりませんが、この度、スズキから「GSX-R1000」

が廃盤化されます。理由はよく分かりませんが、想像するにコストと販売台数が伴っていないからじゃ無いかって思ってしまいます。もしこの状況が他のメーカーにも連鎖して

しまうと、ホンダやヤマハ、カワサキからも「スーパースポーツ(SS)」系を「売れない車輌」と見なしてしまいカタログから無くなってしまう、もしくは「受注による生産」で

販売するようになるかも知れません。もしかすと今の時代にあって、必要ではあるけど需要は少ないってのが「スーパースポーツ(SS)」系なのかも知れないですね!(笑)




コメント
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