重ならないように

今日の郡山、如寳寺での研修会は、参加者170名。私の前に二人のお坊さんのお話があった。盛りだくさんの日程だが、三人が三人ともお坊さんだから、話の内容が重なることが予想される。それを避けるために、会の最初から会場にいた。お二人の話を聞き、加えて会場の雰囲気を見てお昼休みの間に話の内容をいくつか変更した。結果的に、参加者の方々にお配りした話のメニューと異なったものになった。偽装メニューだ。がははははは。次は、17日の第八回稲毛あかり祭『プレ夜灯(よとぼし)』の会での声明のあとのお話。会場は千葉県の稲毛小学校隣の千蔵院さんの本堂。16時開場18時30分終了予定(大人千円、子供五百円)です。これも楽しみです。

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和尚のプレゼント

夕べのご詠歌を終えてから、明日の100分のお話の中身を考えてレジメを作った。明けて今日は「グワッ!集まるお寺の総代さんたちは、拙い話を聞かされるのだから、せめてもの罪滅ぼしに何かプレゼントはないか・・・」と考えて、お地蔵さまだけ描いておいた色紙(もらっても始末に困る大きさなのだが)に言葉を添えて、35枚作った。出発の時間ギリである。いつもこうだ。ぐはははは。

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いつもの密蔵院に現状復帰して

『怪し会 茜』は、狐狸妖怪の実話怪談の朗読劇。今回も会場の住職として、公演の開始と最後に無理やり出させていただいて出演者から「住職が一番オイシイところを持っていく」とやっかまれた。どははは。役得です。ご勘弁を。8日のの会場作りから9日、10日の全4公演を終えて、今日の大掃除まで(これで密蔵院の今年の大そうじは終了と言っても過言ではない)、まったくよく気づき、動くスタッフだと思う。お泊まり組のスタッフやキャストと連日午前2時まで飲んで喋って、楽しい四日間でございました。ご来場いただいた360人を越える方々ありがとうございました。応援してくださった方々、ありがとうをございました。私は、明後日の講演会のため、明日は郡山へ向うの心得。

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仲良しの星々

このところ、宵の口になると西の空に、三日月と金星が仲良く並んでいる。見た目の大きさから言えば恋人というよりも、じいちゃんと孫という感じだ。無条件で愛らしい。今日で丸一日のご詠歌の稽古が三日間続いた。明日は、9日、10日の「怪し会 茜」の準備でにぎやかになる。今日、帰宅したら怪し会で提供されるお酒が山のように、京都から届いていた。冒頭から飲み放題の実話怪談朗読劇だけに、どうなるか楽しみである。チケットの追加販売分があるやに聞いているので、興味のある方「怪し会 茜」で検索されるといいかもしれない。

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魔女の軽い一撃

二日間のご詠歌研修所の授業を終えて、ほっと一息だ。でも、昨日階段を登っていて、軽いぎっくり腰になった。ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」と言うと聞いたことがあるが、今回魔女はかなり手加減してくれたようだ。時々、息がとまるような痛みがあるだけだ。どははは。 明日は木更津でのご詠歌の講習会。150人くらいを相手に、すごく難しい曲をお伝えすることになっている。どんな指導力が出るか、自分でも楽しみである。

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『・・・なんだそうだ、般若心経』、リニューアル版。

この一週間、空いている時間は『なんだそうだ、般若心経』のリニューアルの編集、校正作業。某100均一で売っている『般若心経』の解説はどう考えても、私のこの本のパクリとしか思えない内容だけに、本家として何とかしたいとの積年の思いがやっと実現しそうです。残念ながら100円でできるはずもなりませんが、出来上がり次第ここでご案内申し上げる所存。自身、日本でもっとも分かり安く、読みやすい『般若心経』の入門書だと思います。--ということで、ホームページ上で御案内している『・・・・・・なんだそうだ、般若心経』(写真)は目下、在庫切れであります。ご了承くださいませ。

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ご詠歌を作る

昨日は、ご詠歌の講員22人を引率して茨城県結城でおこなわれたご詠歌の大会に参加。この2か月間の練習の成果を充分に出して奉詠できた。みな、ほっと一安心である。あけて今日は、ご詠歌の先生たちの勉強会。参加者の一人のお寺のご詠歌がないというので、「それじゃ、みんなで作ろう」という勉強会になった。キーワードを沢山出して、それを情念と信仰の世界で織り上げてつく作業は楽しかった。二つの候補作ができ、充実した勉強会になった。ちなみに密蔵院のご詠歌は「名にしおう 花の園生に囲まれて 花はそのまま 供華と咲くらん」である。師僧である父の作であり、いわば密蔵院のテーマ曲の歌詞である。

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