今年初めて、久慈川に「シガ」が発生するのでは・・・
という予報をもとに、大子町へGO。
水戸発5時で、6時には現地(大子町七曲)に到着。
同行をお願いした研究者は、早速、川の検温を開始。
そろそろ出ますよ・・・という言葉のすぐ後に
シガの赤ちゃん(?)を確認!
研究者は、川の表面温度をサーモグラフィーで測定。
水温が0度以下に下がることが発生の条件のひとつ。
水温が一番下がるのが、7時半くらいだそうで、
この時間になると、薄氷が流れていく様子がしっかり確認できます。
手にとって見ると、かなりもろい感じなのですが
短時間で、赤ちゃんレベルから、20歳くらいに(?)しっかりと成長。
発生は年に数回程度なので、予報をもとに見に来ることができたのは、
早起きが苦手な私にはありがたかったです。
七曲には、シガ観測隊が続々と・・・。
皆様、自然の不思議さや風景の美しさに、大変感激されているご様子。
シガに関しては、現地で協力してくださる方も多く、こんな嬉しいご配慮も・・・。
今後また発生の機会はあるそうなので、未体験の方は、是非!