ここ3年連続でうなぎの稚魚「シラスうなぎ」が不漁とは聞いていましたが、養殖うなぎの相場は平年の実に2倍以上に高騰しているそうです。そのため、静岡や東京の卸業者は、アフリカ・マダガスカル産の食用うなぎの輸入に踏み切ると、NHKが報じていました。同じく代替品として、同じウナギ目に属するアナゴの需要も増え、価格が上がっているとも聞きました。
普段は社食で過ごすことが大半のズボラな私たちですが、今日の昼は、思い立って、うなぎを食べに外出しました。かれこれ半年振りぐらいに訪れて見ると、不漁の影響は予想以上に深刻です。900円のランチ・セットは1割値上げして990円になっていました。こういうご時世だから仕方ないねえと、同僚と慰め合って、うなぎの到着を待ち侘びていると、出て来た丼は、ひと回りどころか二回りほど小さくなっているではありませんか。ラーメンにミニ丼などというランチセットはよくありますが、主食なのにミニ丼、ミニ丼がメインとは初めてお目にかかります。哀れうなぎは僅かに一切れ乗っかっているだけ。ダブル・パンチならぬトリプル・パンチに見舞われたような衝撃です。こんなしょぼいランチ・セットで我慢するくらいなら、倍以上を支払ってでも、まともなうなぎを食いたかったと、恨めしい花金(なんて死語ですね)の昼食となりました。食の恨みは根深い。
普段は社食で過ごすことが大半のズボラな私たちですが、今日の昼は、思い立って、うなぎを食べに外出しました。かれこれ半年振りぐらいに訪れて見ると、不漁の影響は予想以上に深刻です。900円のランチ・セットは1割値上げして990円になっていました。こういうご時世だから仕方ないねえと、同僚と慰め合って、うなぎの到着を待ち侘びていると、出て来た丼は、ひと回りどころか二回りほど小さくなっているではありませんか。ラーメンにミニ丼などというランチセットはよくありますが、主食なのにミニ丼、ミニ丼がメインとは初めてお目にかかります。哀れうなぎは僅かに一切れ乗っかっているだけ。ダブル・パンチならぬトリプル・パンチに見舞われたような衝撃です。こんなしょぼいランチ・セットで我慢するくらいなら、倍以上を支払ってでも、まともなうなぎを食いたかったと、恨めしい花金(なんて死語ですね)の昼食となりました。食の恨みは根深い。