「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

クレープ&ガレット

2020年10月04日 | パリに暮らして~in paris
サン・ジェルマン・アン・レーは街自体もこじんまりして、マルシェやいろんなお店も歩いて行ける範囲にあり、雰囲気の良い感じでした。
 
その街にあるクレープ屋でランチしました。クレーブとガレットのセットメニュー(14.8€=約1800円)がお勧めのようです。
こちらは、ハンバーグとチーズ、卵、ベーコン(レタス添え)の「ニューヨーク」というガレットと、
マロンクリームとリンゴに、バニラアイス、シャンティ生クリームと
チョコソースがこれでもかというほどかけられた「ロワイヤル」クレープ。
コーヒーを頼まないと食べられないほど甘かった。。。
 
お子様メニューも、
 
卵とトーストチキンのガレットに、カラメルのクレープ。これにオレンジジュースがついて8.5€(約1050円)。
 
大人も子供もおなかいっぱいです。チェーン店ようで、パリのいつもバスで通っている通りにもあるみたいなんでまたいってみるか..。.
 




 

サン・ジェルマン・アン・レー

2020年10月04日 | パリに暮らして~in paris
サン・ジェルマン・アン・レーは、パリからRER(郊外列車)で25分ほど、気軽に行ける街として人気があります。
 
その理由は、なんといっても、セーヌ川とパリを一望に臨めるテラスだと思います。
もともと、フランス国王の主要な居城の一つだった城のわきに、太陽王ルイ14世が、全長2400m×幅30mの遊歩道を作り、それがセーヌ川を望む高台にあったので、Grande Terraseと呼ばれたようです。
 
こちらは一回り小さいPetite Terrase ↓
Grande Terasse の遊歩道。森のわきの高台に、気持ち良い遊歩道がひたすらまっすぐ...
Terraseの上から望むと、ぶどう畑とセーヌ川越しに、パリのラ・デファンスの高層ビル群を望みます。



ルイ14世が生まれた館は、今は四ツ星ホテルになっているようで、そのレストランもこの絶景を望む位置にあります。
 
城自体は今は国立考古学博物館になっていて、先史時代から鉄器時代くらいまでの発掘品などが多数展示されています。でも、城自体より、隣の庭園の公園とテラスからの眺めが気持ちよくて印象的でした。
パリ近郊の高級住宅地として人気があるようですが、やはりこの歴史に裏打ちされたテラスからの解放感あるれる展望が人気なのでは。

パリでタコ焼き?

2020年10月03日 | パリに暮らして~in paris

もともとたこ焼きが大好きではないのですが…パリの家で室内での子供たちのお楽しみにと、ホットプレートでたこ焼きをやってみたら意外と楽しく、美味しく…というわけで時々やっています。

でも、タコの値段がが高いので、タコの代わりに、小さいエビ、コーン、餅、ウインナー、チーズなどを入れて「たこなし」たこ焼きをやっています。

子供達が、外でたこ焼きを食べた時に、「このたこ焼き、タコが入っている!」と驚かないようにちゃんと教えないと…。^^

 


シードル

2020年10月03日 | パリに暮らして~in paris

フランスではシードル(リンゴを発酵させたアルコール入り発泡性醸造酒)が身近に手に入ります。

スーパーには一年中置いてあり、時期によっては特売コーナーに並んでます。値段も、720mlのボトルで2€(240円前後)から買え、アルコール度数も低め(1.5~5%程度)なので、ビール代わりに飲めます。甘口(Doux)、辛口(Brut)もあり、ワインやビールほどではないですが、こちらではメジャーな飲み物のようです。

甘口はデザート発泡性ワインのよう、辛口は料理にも合って美味しいです。日本でもこんなに気軽に飲めるといいのに。