「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

田植え

2014年06月09日 | 福井でのすろーらいふ

日曜日は、鯖江の河和田にもち米の田植えに行きました。いつも自宅アパートの駐車場で、息子と一緒に遊んでくれているお友達がお母さんと一緒に来てくれました。

山あいの集落にある田圃では、地元の方が稲を植えていく格子の目をつけてくれたあと、苗を2,3本ずつ植えていきます。

裸足で入っても気持ちいい柔らかい泥の感触を感じながら、今日は畑もあるので田植え足袋で作業してみました。野を渡るさわやかな風を感じながら黙々と地面に向き合って作業するのもたまにはいいですね。(その日の夜になって腿に筋肉痛が出ましたが…)


さて、息子はといえば、裸足にはなったものの、昨年同様泥を嫌がって、田んぼに入ったはいいがまったく進みません。苗を渡して一緒に植えようとしても、泣きそうな顔でイヤイヤをしていました。それでも、補充用の苗の束を田んぼに投げるのは嬉しそうにやってました。

結局、息子は田んぼにほとんど入らず、田んぼ脇の側溝に足を浸してお友達と戯れていました。途中、カエルやオタマジャクシも興味深そうに見ていました。何よりも、お友達がいてくれたので、我々が田植えしている間も、何とか間が持ちました。

その後は畑で収穫と草取り。一つだけ生育が遅くて収穫されずに残ったブロッコリーをいただいて帰ったら、身が締まってとても美味しかったー!丸々太った絹サヤとスナップエンドウもいただき、その夜グリーンピースご飯にしたら豆好きの息子が喜んで食べました。

 

玉ねぎも収穫。これも息子にやらせたら喜んでました。さっぱりだった昨年とは大きく成長しています。こういう経験から、自然や畑、野菜がすきになるといいんですが。

成長といえば雑草もさっそく伸びていました。まだ夏本番前なのにそんな悠長なことは言ってられません。マルチをしていないところは、小ねぎか雑草か見分けがつきません…。あわてて引っこ抜いて地面を抜いた草で覆いました。

 

マルチのところはさすがに雑草もほとんどなく、土も適度に湿っています。2週間に一度しか畑に来ない我々には、やはりマルチは偉大です。さて、この後、定植したピーマンやかぼちゃがどうなるか、お楽しみです。



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