「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

若狭の国のパワースポット

2013年03月05日 | 福井のミミより情報

お水送りを見に小浜へ行ったついでに、若狭彦神社・若狭姫神社に行きました。

それぞれは上社・下社とも呼ばれていて、二つを合わせて若狭の国一宮・若狭彦神社ともいうようです。714年創建の若狭最古の神社で、若狭の総鎮守・開拓祖神だそうです。

まずは、比較的山の方に奥まったところにある上社。うっそうとした木立を抜けると、古めかしくも荘厳な社殿があります。

参道の途中には、根元がつながった2本の杉・夫婦杉もありました。若狭彦神社・姫神社が夫婦神を祀っているのとも関係があるのでしょうか。。。

ちなみに、現在は神職は下社の若狭姫神社にのみ常駐し、祈祷などの神事もこちらだけでやっているようです。(市街地に近いからかな?)

続いて、1.5Kmほど離れた下社の若狭姫神社へ。こちらも、清楚な感じの静かな神社森を抜けると、木造りの古めかしい社殿が見えます。

  

社殿の脇に立つ立派な千年杉も圧巻です。

  

さらに、こちらは「姫」を祀る神社だからか、子授けに霊験があるという「子種石」や、

母乳がよく出るようになるという銀杏の神木もありました。

ちなみに、参道入り口には若狭彦・若狭姫神社が、由緒正しく神々しいお社であるからか、ご丁寧にパワースポットであることを示す立て札が建っています。

 


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