「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

近所の神社で泣き相撲大会

2013年05月01日 | 福井でのすろーらいふ

  • 今日は地元の神社の泣き相撲に挑戦です。

    生後6カ月から1歳半くらいまでの赤ちゃん、270人の赤ちゃんが泣きっぷりを競います。
    それでも、今年は50人くらいお断りをしたというから、たいへんな人気です。

    まずは、神社について受付を済ませると、20組くらいの赤ちゃん連れの家族が一緒に祈祷を受けます。赤ちゃんについては、一人一人名前を呼ばれます。

    その後は、東西に分かれて、土俵代わりに設けられた畳敷きの高座の前で順番を待ちます。
    順番が来ると、子供は小さな鉢巻とまわしをつけ、同伴する親は白い裃を着用します。
    高座に上り、はっけよい、の掛け声とともに、行事が怖い顔をして子供を泣かせます。
    そうして、元気な泣きっぷりを見せた子供に軍配が上がります。


    いよいよ息子の取り組み。事前に登録したしこ名が色紙に書かれ、高座の前に建てかけられるという凝りよう。。。
    はっけよい、の声で始まりましたが、すでに泣き疲れてしまったのか、
    行司さんを見つめてしまい、泣きがおとなしくなり、結局軍配は相手方の赤ちゃんに上がりました。

    その後、手形を押してもらい、記念のお守りをいただきました。
    泣きっぷりがよかった子は、横綱として、コシヒカリ30kgをもらっていました。

    コシヒカリのほかにも、地元の居酒屋やカルチャーセンターなどがスポンサーにつき、ローカル色満載でした。

    神社仏閣も子供も多く、地域の結びつきが強い福井らしいイベントでした。


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