「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

南米世界遺産めぐり②

2007年05月16日 | 世界遺産めぐり
ブエノスアイレスからアルゼンチン側のイグアスへ、
1800Kmを国内線飛行機で移動。

世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝は、ブラジルとの国境にあり、その水量の8割以上をアルゼンチン側へ落とすが、全景はブラジル側からよく見えるらしい。

まずはアルゼンチン側の下流の滝を遠方から眺め、トロッコ列車に乗って上流部へ。滝に呑まれた動物が、その落差と水の勢いから二度とまともな姿で浮かび上がらないというところから名づけられた、「悪魔の喉笛」という展望ポイントまで、1Km以上に渡って川にかけられた遊歩道を歩いていく。

滝付近は3日前まで大雨で増水して立ち入れなかったようで、
我々が行ったときは通常の3倍というすさまじい水量。
悪魔の喉笛の展望ポイントに立つと、持っていた折り畳み傘がへし曲がるほどの水しぶきの勢い。隣の人との会話も難しい。

国境を陸路で越えて、夜はブラジル川のホテルへ。翌朝は滝の全景を眺める遊歩道を歩いて、滝の真下まで歩いていく。またもやすさまじい水しぶきの量で、雨合羽が役に立たないほど全身ずぶぬれ。。。圧倒的な迫力で、言葉もないとはこのこと。

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