9月第三週の土日はヨーロッパ文化遺産の日、ということで、欧州各地の文化財が特別公開されたり、無料で見学できたりします。
黄色いベスト運動でシャンゼリゼ通りやコンコルド広場は近づかないほうがいい、環境問題への行動を求めるデモもある、と言われていましたが、天気も良かったので様子を見ながら出かけてみました。
まずは普段公開されていないHotel de ville(パリ市庁舎)へ。普段は市長の執務室や議会、貴賓室に使われているようで、非公開なのですが、この日は入れるというので行ってみました。行列ができていましたが、15~20分くらいで中に入れました。
↓ 中は宮殿のように豪華でで、教会のようにステンドグラスもあります。
↓ 天井にも絵が描かれ、シャンデリアもあり、豪邸のようです。
↓ この部屋の天井画は、フランスのシンボル、自由、平等、博愛を象徴しているとのこと。
↓ 図書館もあります。身分証を見せて登録カードを作れば、誰でも入れるようですが…なかなか気軽には入れませんね。
↓ こちらは議会が行われる場所。これも豪華ですね。
↓ こちらは市長のお部屋だそうです。割とシンプルで安心しました。
↓ 図書館もあります。身分証を見せて登録カードを作れば、誰でも入れるようですが…なかなか気軽には入れませんね。
↓ こちらは議会が行われる場所。これも豪華ですね。
↓ こちらは市長のお部屋だそうです。割とシンプルで安心しました。
たっぷり、1時間ほども見学しました。
こんなに豪華に作らなくてもいいのに、と東洋の島国の庶民は思ってしまうのですが、
やはり、パリにふさわしい建物を、ということなんでしょうね。。。