「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

革命記念日の花火

2021年07月15日 | パリに暮らして~in paris
フランス革命記念日の7/14、遠くのシャンゼリゼまで行く軍事パレードを気はなかったので、せめて近所のセーヌ川沿いから花火を見ようと夜中の23時に繰り出しました。この時期のフランスは日の入りが22時近くなでのこれくらい深夜じゃないと花火が見えないのです…。
 
川沿いのショッピングセンターはこの日、特別にフランス国旗の青・白・赤のトリコロールにライトアップ。
花火があがるエッフェル塔を見渡せる歩道には23時だというのに大勢の人が。

花火が始まる直前にはエッフェル塔の照明が消えてフラッシュライトだけが灯り、がぜん盛り上がります。

この時、我々はエッフェル塔を横から見ていたので見えなかったのですが、正面にあたるシャンドマルス公園側からのTV中継を見ると、エッフェル塔はトリコロールカラーにライトアップされていたようです。塔の下の光は、シャンドマルス公園で21時から行われているコンサート会場。この時はコンサートの最終盤で、フランス国家『ラ・マルセイエーズ』の大合唱だったようです。

そして23:15、花火開始。TVでも「復習」しましたので、TV画面と合わせてお伝えします。

エッフェル塔を中心に花火が打ち上げられるので、セーヌ川にはたくさんの遊覧船が出ています。

私はエッフェル塔の横から見ていたのでわかりませんでしたが、正面から見ると、花火だけでなく、エッフェル塔のライトアップも刻々と変わるようです。もちろん、TVでは、花火と音楽の連動も楽しめます。

エッフェル塔からのカクテル光線もパリの街もキラキラです。
最後はド派手な打ち上げ花火のオンパレード。日本のスターマインの3倍くらいを大量に乱れうちです。生で見ていた私も唖然として見とれていました。周りは大フィーバー。。。
 
結局家に帰って24時。息子は明日学校で6時半起きなので早々に寝ました。フランスではもうバカンスシーズンだし、学校も終わっているので、小さい子供たちもたくさん見に来ていました。日本の花火大会とは全く違い、情緒なんてあったもんじゃないですが、これはこれで見ごたえあります。


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