「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

甲州ワイン&ぶどう三昧!?

2011年09月25日 | 小さな旅

昨日は、ぶどうの手入れの後、気晴らしを兼ねて山梨でのんびり過ごしました。

甲府で電車を降りて、北口を歩くこと15分。県庁所在地の駅からほど近いのに、静かな住宅街や落ち着いた商店街、リーズナブルな定食屋や味のある焼鳥屋が並び、暮らしやすそうな町。

 

住宅街の一角に、見落としてしまいそうな銭湯、「喜久之湯」を発見。外観はもちろん、木札式の靴箱、籐かごや古びた広告が並ぶ脱衣場など、昭和にタイムスリップしたようなレトロな風呂屋。でもちゃんと天然温泉。水のように温いけどちゃんと源泉の浴槽もあるし、加温してかけ流しで入れるようにもなっている。レトロな雰囲気が妙に落ち着き、学生の頃通った近所の風呂屋をなぜか思い出す。世田谷区には、こんな風呂屋もう残ってないだろうな・・・。

さっぱりとしたところで、駅の南口へ。昨日ネットで県産ワインが飲める店としてチェックした、カウンター10席ほどのPIECEというワインバーに入り、まずは甲州ワインでのどの渇きを潤す。さっぱりとして美味しい。こんなに甲州ワインて美味しかったけ、というくらい。

残念ながら、県産のワインがいくつも選べる、という訳ではないが、こじんまりとしてCozyな店内は一人か二人でふらりと立ち寄るのにお勧め。つまみも、サラダ300円、アラカルト500円~で、おいしかったです。そして、「よければどうぞ」と、ぶどうまでサービスしてくれました。

右上から、甲州、ピッテロビアンコ、カッタクルガン、(左上が思い出せない・・・)、ピオーネ、ゴルビー。聞いたこともないのも含め、美味しく頂きました。

家に帰って、いただいたピオーネ、ピッテロビアンコ、メルロー(左から)を並べてみました。冷蔵庫入れてから気づいたけど・・・先週の巨峰もあったんだ。

ぶどう王国山梨、恐るべし。


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