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Le Havreからパリへの帰り道に乗った列車がNormandy Express。フツーのIntercite(都市間急行)ですが、真新しい車内には飛行機のように車内モニタがあって沿線の観光案内が放映されたり、新幹線のように電光掲示板で停車駅と停車時刻を案内したり、座席には充電用コンセントのほか読書灯もあり、設備がモダンで驚きました。
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車内Wifiも整っていて、接続すると車内ポータルでTGVのように列車の現在の位置と走行速度と地図上に表示されるほか、列車が走るノルマンディー地域の観光案内ページも表示されます。
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言語も、フランス語、英語のほか、ドイツ語やイタリア語、スペイン語に対応しているほか、内容も名所旧跡から体験プログラム、ホテルやレストラン、イベント案内まで、なかなか充実しています。なんと旅行業界向け資料も日本語で用意されていました…↓
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フランスでは、地域が補助金を出してその地域に必要な交通網を守っているからこそ、地域を走る列車内で、このような地域を前面に売り出すコンテンツが表示できるのでしょう。なかなか興味深い取り組みです。