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1000年後の未来、世界はこうなってるかもしれない10のビジョン

2012年08月29日 | 世界びっくりニュース


 1000年後、もう我々はとっくに滅んでしまって予測もつかないわけだが、この世界はいったいどうなっているか?現代のエジソンと言われているアメリカの発明家でありフューチャリストである、レイ・カーツワイル(1948年2月12日 -)は、答えを探るべく、その研究に多くの時間を費やしているという。

 ここではレイ・カーツワイルが予測する、1000年後に起こりうる10のビジョンを見ていくことにしようそうしよう。

ソース:Top 10 Visions Of The World In 1000 years

10.エイリアンとの未来

科学技術の進歩で、エイリアンと遭遇できる未来が、間近に迫っているかもしれない。レイは、宇宙をもっと遠くまで長く旅することができるようになると信じている。他の惑星や生物と遭遇するかもしれないのだ。20世紀を代表するSF作家の一人であり、科学解説者としても知られている、イギリス出身のアーサー・C・クラーク(1917年12月16日 - 2008年3月19日))によれば、エイリアンとコンタクトできる技術は、すでに十分開発されているという。すでにエイリアンと接触したと言っている人たちもいるが、レイは技術と、人類や現在の世界の進歩に注目する。


9.地球そのものの未来

海面の上昇によって水没する場所はどこか? 気候の変化に伴い、急激に増えた人口を、食べ物、燃料、資源面でどうやって支えるか? 多くの悲観論者は、地球の資源が枯渇して、1000年後には人類は滅びていると最悪の予測をする。レイは技術が多くの環境問題を解決するのに役立つと信じている。しかし、小惑星や彗星が地球とぶつかるのを止められるだろうか? 地球の未来にどんなことが待っているかはわからない。


8.エネルギーと環境の懸念の解決

レイは、ナノテクノロジーが環境のダメージを浄化し、私たちのエネルギーニーズに応え、きれいな水や空気を提供し、太陽光パネルなどで太陽のエネルギーを取り込むことを可能にするという。ひどく楽観的なこの予測は、地球を復活させることができるのか。次の1000年で、正しい答えが出るだろう。


7.人口増大の問題は解決するか?

1000年後の世界人口は、140億になるとも言われている。ありえないように思えるが、懸念は現実だ。レイによれば、植物が太陽で光合成ができるように、いつか人間も自分で栄養素を取り入れることができるようになるという。技術が発達するにつれ、地球の資源に依存する傾向は次第に減る。


6.未来の技術

メガネからコンタクトレンズ、さらには書かれたものを網膜に直接映し出す技術など、新しい技術は、私たち自身を変えるだけでなく、すべてを変えてしまう。人間のDNAを変化させれば、さらに遠くの宇宙を旅することは可能になる。現在作り出している技術はまもなく、私たち人間よりも知的に優れ、近い将来、人間と人口知能の差がわからなくなるだろうとレイは言う。


5.人工知能の展望

人工知能の出現により、私たちはこの地球で、私たちより遥かに知能の優れたロボットと共存することになるだろう。レイは、技術を創造する種と、それが生み出した技術的発展のプロセスが、密接に合わさることになるという。知的機械は、必然的に我々人間を変え、その過程で私たちは知的機械を通して、生命の進化をも変えていくだろう。


4.1000年後の宇宙探索

私たちは常に自分たちの世界や、宇宙の彼方を発見し探検してきた。レイによれば、1000年後には、もっと宇宙の詳細がわかり、地球に影響を与える宇宙論的出来事を予測でき、人類に及ぼす影響の対策を考えることができるという。宇宙を探索する大きな理由は、宇宙がどのように機能しているのかを見つけるだけでなく、人間の生活を支える潜在的な可能性のある新たな惑星を探すことだ。これまでのところ、住める可能性のある惑星は、とても遠いところにあることがわかっている。


3.宇宙旅行の未来

アーサー・C・クラークは、宇宙旅行を思い描き、私たちが安全で経済的な宇宙空間での推進システムを享受できるのは時間の問題だと信じていた。問題は技術の構築と、それを手頃に利用可能にすることだけでなく、宇宙旅行が人体に与える悪影響を克服するよう、私たち自身が変わることだ。レイは、技術の開発によって私たちはまもなく、宇宙旅行に耐えられるよう自身のDNAを変えることができるようになるだろうと思っている。そうすれば、ますます遠くの宇宙へ旅することができる。


2.延命技術の進歩

老人学者や科学者たちが、老化プロセスを遅らせることができるという証拠を次々見つけている。レイは、ナノテクノロジーとマイクロロボット技術で、血管を通して病原体を破壊し、老化を逆行させ、壊れたDNAを修復することができると話す。


1.不死に向けての未来的展望

老化を完全にストップできるなら、いつか死もなくなるのではないか。レイはいつか人間は永遠に生きられるようになると信じている。医療技術の進歩がこれを可能にする。いずれ、ナノテクノロジーが発達して、体のパーツを修復し、復活させることがますますできるようになり、バイオテクノロジーが進化すれば、酵素を自在に操ることができるようになるという。現在の医療技術は、これらの技術を使って血中のHDLコレステロールを破壊し、アテローム性動脈硬化はじめ多くの病気を防ぐ第一歩を踏み出している。次々に効果的な技術が開発されれば、将来の人間の寿命は飛躍的に延びる。1800年代には37歳だった平均余命は、1000年後には無限になるかもしれないという。


☆予想もつかんことがおこっとるでぇ~!