R6.7.10NHK「梅毒 上半期の感染者数は6772人 去年に次ぎ過去2番目の多さ」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240710/k10014506921000.html)。
R5.11.7「性感染症の検査がタンポンで可能に、英スタートアップが開発 イギリスでも、クラミジアや淋病などの性感染症にかかる人が急増している。」(https://www.womenshealthmag.com/jp/wellness/a45762257/sti-tampon-daye-231107-hns/)について、R6.7.9現代「自宅で性感染症やHPV検査が可能に。英国企業「女性の身体へのタブー視」に立ち向かう。」(https://gendai.media/articles/-/132653)が出ているが、精度が気になるところかもしれない。性感染症(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/)のH30.1.18「性感染症に関する特定感染症予防指針」(https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000191853.pdf)p6「迅速かつ正確に結果が判明 する検査薬や検査方法等の検査機会の拡大のための実用的な検査薬や検査方法の開発」はどうなっているであろうか。そういえば、エイズ・性感染症に関する小委員会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_403928.html)のR6.6.18「次期エイズ予防指針の改正に向けた検討について」(https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/001264941.pdf)p19「【改正の方向性】郵送検査等の活用を検討する旨記載」「【打合せ会での主な意見】郵送検査は、検査主体によってその実効性に差異があり、精度管理の点で課題がある」、また、「ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_ryutsu-yakka_00006.html)のR6.6.27「最終とりまとめ案」(https://www.mhlw.go.jp/content/10807000/001268475.pdf)・概要版(https://www.mhlw.go.jp/content/10807000/001268476.pdf)の「提言10 非臨床の消費者向け検査サービスに関する法規制の明確化を図る」とあるが、タンポン性病検査キットは念頭にあるだろうか。