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保健福祉の現場から

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訪問診療におけるマイナ保険証

2025年05月14日 | Weblog
「マイナ保険証」(https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16743.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22682.html)(https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=oqs_csm_top)に関して、R7.5.12「オンライン資格確認の導入のための医療機関・薬局への財政支援について(周知依頼)」(https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2025/250513_1.pdf)p2「訪問診療等及びオンライン診療等に関しては令和6年12月1日までオンライン資格確認の義務化に関する経過措置を設けておりましたが、それ以降は患者からオンライン資格確認を求められた場合には応じる義務があります。」とあるが、訪問診療(https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0010110)において、患者からオンライン資格確認を求められる割合はどれほどであろうか。R7.5.1医療保険部会「マイナ保険証の利用促進等について」(https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001483387.pdf)p14「マイナ保険証の利用率(令和7年3月)」は全国27.26%(対前月+0.64%)で微増であるが、富山県36.72%(+0.71%)~沖縄県15.90%(+0.56%)と都道府県間で倍以上の格差があり、拡大しているのが気になる。今後、R7.2.14NHK「マイナンバーカード 有効期限に注意!更新しないとどうなる?」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014722191000.html)で「2024年度は、全国で更新が必要なマイナンバーカードは、▽カード自体が280万件、電子証明書が690万件に上っています。そして、2025年度にはピークを迎え、全国であわせて2780万件に上ると試算されています。」とあり、「期限切れ」が気になるかもしれない。R7.5.9東京「マイナ保険証トラブル続発 「資格情報のお知らせ」使おうとした患者が窓口でクレームに…保団連が調査」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/403499)、R7.5.13日刊ゲンダイ「マイナ大混乱に自治体・医療機関から悲鳴続出! 殺到するカード更新、「資格情報のお知らせ」で誤解受診も」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/371658)が報じられている。一方で、R7.4.21「マイナンバーカードと健康保険証の一体化及び資格確認書に関するPR動画のご活用について(周知依頼)」(https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2025/250421_3.pdf)で「マイナンバーカードの健康保険証利用登録が済んでいない方(マイナ保険証をお持ちでない方)に対しては、お手元の被保険者証の有効期限到来までの間に、申請によらず資格確認書が交付されること。また、高齢者や障害者等のマイナ保険証による受診が困難な方については、マイナ保険証をお持ちであっても、申請に基づき、資格確認書が交付されること」「後期高齢者医療制度の被保険者については、令和8年8月の年次更新までの間は、マイナ保険証の保有状況に関わらず申請によらず資格確認書が交付されるため、ご活用の際にはその点について補足いただくなど、ご配慮をお願いいたします。」と要請されている。
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