保健福祉の現場から

感じるままに

PFAS除去

2024年08月27日 | Weblog
PFAS(https://www.env.go.jp/water/pfas.html)に関して、R6.8.26マネーポスト「【震災時への備え】被災時の非常用飲料水から有機フッ素化合物「PFAS」を取り除く方法 煮沸消毒は効果なし」(https://www.moneypost.jp/1180592)の「ポットに注ぐと活性炭フィルターを通して飲めるような製品です。市販される浄水機器は様々ありますが、活性炭のカートリッジ(フィルター)はほとんどの製品に汎用されており、価格的にも高くないので利用しやすい」(https://www.moneypost.jp/1180592/2/)に目がとまった。R6.7.25女性自身「発がん性指摘のPFASが全国の河川で検出…専門家が教える「家庭でできる対策」」(https://jisin.jp/domestic/2353579/?rf=2)の「“浄水器”の設置が有効です。安価な活性炭フィルターを自宅の蛇口につけるだけでも、およそのPFASは取り除けます」(https://jisin.jp/domestic/2353579/3/)は理解したい。なお、「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」(https://www.env.go.jp/water/pfas/pfas.html)のR6.8.1会議(https://www.env.go.jp/water/pfas/pfas_00005.html)について、R6.8.1朝日「PFAS除去技術「効果あるが課題も」 環境省が実験結果を初報告」(https://www.asahi.com/articles/ASS812W5YS81ULBH003M.html)が報じられている。R6.8.1「「PFASに関する今後の対応の方向性」を踏まえた当面の主な取組について」(https://www.env.go.jp/content/000242249.pdf)p1「水道水における浄化技術に関する知見の収集・整理」、p3「活性炭に関する技術的知見の充実」に期待したいが、やはりコストが気になる。R6.5.16女性自身「“月の水道代869円”驚異的安さの自治体も…全国水道料金「格差」ランキング」(https://jisin.jp/life/living/2325115/)では「家庭用の水道料金(月20立方m使用);全国でいちばん安かったのは兵庫県赤穂市で月あたり869円。もっとも高かった北海道夕張市では月6千966円。」「民間の研究グループ「EY Japan」の試算によると、水道料金の市町村の格差は、2046年には20倍以上に広がる」とあるが、PFAS浄化により都市部でも水道料金が跳ね上がらないとも限らない。ところで、R6.8.26マネーポスト「【震災時への備え】被災時の非常用飲料水から有機フッ素化合物「PFAS」を取り除く方法 煮沸消毒は効果なし」(https://www.moneypost.jp/1180592)の「今年7月、神戸市内の地下水を使ったミネラルウォーターから水道法上の暫定目標値(1リットルあたり50ナノグラム)の約6倍に相当する濃度のPFASが検出される例が発覚」「暫定目標値を超えていた商品名は公表されていない」が少々気になる。「PFOS・PFOAに係る水質の目標値等の専門家会議」(https://www.env.go.jp/water/pfas/pfospfoa.html)の検討結果は「清涼飲料水関連の法規」(https://www.j-sda.or.jp/guideline/regulations_and_guidelines/regulation.php)に影響しないのであろうか。
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