保健福祉の現場から

感じるままに

学校健康診断

2024年08月30日 | Weblog
「学校健康診断」(https://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1383897.htm)について、R6.1.22「児童生徒等のプライバシーや心情に配慮した健康診断実施のための環境整備について(通知)」(https://www.mext.go.jp/content/20240123-mxt_kenshoku-100000617_5.pdf)が発出されていたが、R6.8.30AERA「学校健診で「炎上」はなぜ起こる 「子どもの裸」をどう守るかと医師が「脱衣」を重視する理由」(https://dot.asahi.com/articles/-/232488)で「現在、日本医師会と文科省は協議して、学校医の業務について配慮すべき内容をまとめた説明資料の作成を進めている」(https://dot.asahi.com/articles/-/232488?page=3)とある。R6.6.30毎日「重大疾患発見につながる学校健診 群馬の問題で「後退」懸念」(https://mainichi.jp/articles/20240629/k00/00m/040/036000c)で「思春期早発症」(https://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=86)について触れられ、R6.6.19朝日「日医「診察は妥当だが事前説明必要」 児童健診問題で文科省と協議へ」(https://www.asahi.com/articles/ASS6M41DSS6MUTFL017M.html?iref=pc_apital_top)と「診察は妥当」とされるが、「健康診断マニュアル」(https://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1383847.htm)において問診も含めて標準化された方が良い。R6.6.20CBnews「小学校の健診、全児童への二次性徴の診察「想定外」 学校医が配慮すべき内容周知する仕組み検討へ 日医」(https://www.cbnews.jp/news/entry/20240620103848)の「学校医を務める医師に対し、学校側に配慮すべきことを周知する何らかの仕組みが必要」は当然であろう。R6.6.23President「女児の陰毛を診察した「専門医」は、なぜ「今後も見る」と開き直ったか…元大学教授がトンデモ行動に出る根本原因 問題の本質は「変態医師だから」ではない」(https://president.jp/articles/-/82931)もみておきたい。
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