保健福祉の現場から

感じるままに

摂食嚥下支援加算

2020年02月07日 | Weblog
中医協総会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-chuo_128154.html)の答申(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000193003_00002.html)の個別改定項目(https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000593368.pdf)p84「多職種チームによる摂食嚥下リハビリテーションの評価;摂食嚥下支援加算(摂食機能療法) 週1回に限り200点」では「摂食嚥下支援チーム(医師、看護師、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士)」による「内視鏡下嚥下機能検査又は嚥下造影の結果に基づくリハビリテーション実施計画書」が要件になっている。現行の「H004 摂食機能療法の経口摂取回復促進加算」(https://clinicalsup.jp/contentlist/shinryo/ika_2_7_1/h004.html)がどの医療機関で算定されているかは、医療介護情報局(https://caremap.jp/cities/search/facility)の特掲診療料「経口(経口摂取回復促進加算)」で検索すれば容易に把握できるが、摂食嚥下支援加算に移行できるか、注目される。医療広告(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/index.html)の「広告可能専門資格名」(https://www.mhlw.go.jp/content/000554375.pdf)には「摂食・嚥下障害看護認定看護師」があり、「認定看護師」(https://nintei.nurse.or.jp/nursing/qualification/cn)でそれぞれ分野別の都道府県別登録者数が出ていることや「医療機能情報」(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/teikyouseido/index.html)で医療機関ごとの状況が公表されていることは知っておきたい。
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