R6.8.28文春「兵庫・斎藤元彦知事“パワハラ文書”に対する姑息な“犯人捜し”の全容「地検も真っ青のガサ入れ」「対象者の職場を一斉に訪問し…」〈告発職員が自死〉」(https://bunshun.jp/articles/-/73093)。
ハラスメント(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/seisaku06/index.html)に関して、R6.8.23日刊ゲンダイ「神奈川県警また不祥事、戸部署長の「苛烈パワハラ」を隠蔽か? 課長2人が出勤不能に」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/359462)が目にとまった。この組織での「ストレスチェック制度」(http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/)の分析結果はどうだったのであろうか。「産業保健のあり方に関する検討会」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-roudou_558547_00014.html)では警察、自衛隊、消防、教員を含めて公務員に特化した検討があっても良いかもしれない。ところで、R6.8.15JBpress「兵庫県知事問題から考える“パワハラ再生産”が止まらない理由、告発されても認めない加害者に該当する「4タイプ」」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82638)の「パワハラ被害者を取り巻く現状は、厳しいと言わざるを得ません。前門の虎、後門の狼という状況です。そうなると、身を守るために残された道は逃げることだけになります。逃げるには転職するのも一つの方法ですが、心身が疲れ切ってしまっていて転職活動するゆとりすらなければ、まずは退職してその場から離れることを優先し、時間をかけて心身を回復させながら態勢を立て直すという方法もあります。」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82638?page=5)が出ているのであるが、「公益通報者保護制度」(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_partnerships/whisleblower_protection_system/)(https://www.mhlw.go.jp/shinsei_boshu/kouekitsuhousha/index.html)が機能しても良いように感じる。R6.7.17東京「知事を告発した職員を「死をもって抗議」に追い込んだ兵庫県の「懲戒」 公益通報者を守れぬ「保護法」の実態」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/340442)が報じられているように、通報者にとっては厳しい状況にあるが、変わらなければいけないように感じる。R6.8.13President「身内の性犯罪を隠蔽し、告発者を逮捕…戦前よりひどい警察の実態を大マスコミと裁判所はなぜ見逃すのか 戦前の暗黒時代より暗いこの国の言論と司法」(https://president.jp/articles/-/84789)をみても、「公益通報者保護制度」(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_partnerships/whisleblower_protection_system/)(https://www.mhlw.go.jp/shinsei_boshu/kouekitsuhousha/index.html)がまともに機能していないように感じられる。そういえば、R6.7.26毎日「通報窓口、外部設置へ 兵庫県、知事告発対応巡り」(https://mainichi.jp/articles/20240726/ddn/041/040/004000c)に続き、R6.7.31毎日「告発の外部窓口検討 知事、兵庫県での疑惑受け /奈良」(https://mainichi.jp/articles/20240731/ddl/k29/010/266000c)が報じられている。R6.7.21日刊ゲンダイ「会社の窓口には相談しにくくて…ハラスメント相談代行のメリットと「3つの事例」」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/357727)で「日本公益通報サービス」(https://jwbs.co.jp/)が紹介されているが、通報窓口の外部設置も一つのあり方かもしれない。「公益通報者保護制度検討会」(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_partnerships/meeting_materials/review_meeting_004/)では、R6.8.13President「身内の性犯罪を隠蔽し、告発者を逮捕…戦前よりひどい警察の実態を大マスコミと裁判所はなぜ見逃すのか 戦前の暗黒時代より暗いこの国の言論と司法」(https://president.jp/articles/-/84789)の状況はどう認識されているであろうか。R3.1.13東京「「国民的熱狂をつくってはいけない」半藤一利さんが残した昭和史5つの教訓」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/79716)の「言論の自由・出版の自由こそが生命」はどうなるであろうか。