みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

 大栗山(915m)・月ヶ平(938.1m)・夏焼城ヶ山(889.4m)2024.8.18(日)

2024-08-31 | 準山行

クラブ準山行報告

2024年8月18日(日)天候 晴れ時々曇り 参加者 23名 (女性14名 男性9名)

CL 松尾さん

感想・雑記

 クラブ山行が無いので、CLが自主山行を計画されると、参加者が20名を超えた為、急遽、クラブ準山行となる。
大栗山のヒガンバナ科の「オオキツネノカミソリ」の群生地は明治の初期に薬草として栽培された。
ちょうど見頃で、山一面にオレンジ色の花が見事に咲き誇っていた。整備されているけど今年は猛暑と雨が少ないのに、足元は湿り注意して歩いた。
大栗山だけでは物足りないので夏焼城ケ山迄、縦走する。城ケ山迄はアップダウンの繰り返しと分岐で分かりにくい所があった。
尾根歩きは爽やかな風があり、小さくて珍しい「ミヤマウズラ」の花が所々に咲いていて歩きやすかった。
山頂には展望台が有り、稲武の街並みが見えたが、山は曇ってガスで見えなかった。下りは急登と林道歩きが、蒸し暑さで長く感じた。
車を下山口の大井平公園にデポしてもらえた為、縦走が出来ました。CLが冷えた飲み物を用意されていて、蒸し暑さと疲れを忘れ、感謝です。
有難うございました。

(記録担当 H・Hさんの報告より)

コースタイム

 ベイシア北P5:55==美濃加茂IC6:20==恵那IC==道の駅ラ・フォーレ福寿の里==大栗山登山口8:10…
オオキツネノカミソリ群生地8:26…大栗山9:00~
9:20…月ケ平9:46~9:58…ぶなの木峠分岐10:20…城ケ山山頂11:28~12:20…
尾根コース…大井平登山口12:48~12:54…大井平公園13:37…
道の駅「どんぐりの里いなぶ」==R257==恵那IC==美濃加茂IC==ベイシア北P16:05
 

コースタイム 大栗山-月ケ平ピストン 内3名

 オオキツネノカミソリ群生地8:40~9:10・・・大栗山9:20・・・月ヶ平10:10~10:50・・・大栗山11:40・・・キツネノカミソリ群生地
11:45~12:20・・・登山口12:43==大井平公園13:00 縦走グループと合流

(写真担当 F・Mさん)

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

 

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入笠山(1,955m)2024年8月4日(日)

2024-08-18 | クラブ山行

クラブ山行報告

2024年8月4日(日) 参加者26名 (女性 15名 男性11名) 天候 曇り時々晴れ 夕立あり

CL 河合Jさん

感想・雑記

 南アルプス北端の山で、山頂は360度のパノラマが楽しめ、たくさんの花に出会えると聞き、参加。
変わりやすい天気予報の為、計画より30分早く関を出発した。
高速を走行する途中、小雨が降り、心配していたが、登山口到着時には雨は止み、Aコース、Bコースに分かれ出発。
山彦荘まで登山道を進み、少し先にある花畑をめぐる。樹林帯に入ると涼しく、岩コースでは登山気分を味わう。
予定時刻に山頂に到着すると、先に到着していたBコースの方と合流。山頂は雲に覆われ、展望は望めなかったが、人気の山と思われ、たくさんの登山客でにぎわっていた。
 集合写真撮影後、それぞれの班に分かれ、ランチタイム。わが班は少し下った展望のよい樹林帯で食事をした。
涼しい風が通り、気持ちよかった。
入笠湿原では、たくさんの花々に出会えたが、個人的にはヤナギランのピンク、マツムシソウの紫、レンゲショウマの可憐な花が記憶に残る。
さらに、ヒヨドリバナ群生エリアではたくさんのアサギマダラに会えた事、入笠山名物「ルバーブソフト」も堪能し、感激。
下山間際に夕立にあった事は仕方がないかな。 天候不良で中止も検討されていた山行でしたが、決行して頂き、諸役の皆様ありがとうございました。

(記録担当 M・Cさんの報告より)

コースタイム Aコース (22名) 

関5:10=恵那峡SA6:00=中央道原PA7:30=富士見パノラマリゾート8:00=沢入登山口8:20~8:30・・
山彦荘10:00・・入笠山10:50~11:50(昼食)・・山彦荘12:10・・八ヶ岳展望台13:10・・
入笠湿原13:30・・沢入登山口14:30・・富士見パノラマリゾート14:40~15:20=駒ヶ岳SA=関18:20

コースタイム Bコース (4名)

 富士見パノラマリゾート8:30・・ゴンドラ・・山頂駅8:45~9:00・・山彦荘9:20・・入笠山10:30~11:40・・
山彦荘12:40・・八ヶ岳展望台・・山頂駅13:50・・ゴンドラ・・富士見パノラマリゾート14:15~15:22

(写真担当 Y・Tさん)

(地図提供 A・K)

 

(地図提供 A・K)

 

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大栗山915m・夏焼城ヶ山889.4mが準クラブ山行になりました。

2024-08-15 | 準山行

みのハイキングクラブの皆様へお知らせ

 

トレーニング山行(自主山行)大栗山・夏焼城ヶ山の山行が準クラブ山行として実施します。

山行先:大栗山915m・夏焼城ヶ山889.4m

日時:8月18日(日) 6:00

集合場所:ベイシア北側P 

申し込み期限は前日17日(土)12:00です。

宜しくお願います。

matsuo-c@ccn.aitai.ne.jp

 

 

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片知渓谷沢登り(登山口標高716.0m) 2024.7.28(日)

2024-07-31 | クラブ山行

クラブ山行報告

 2024年7月28日(日) 天候 晴れ 参加者 9 名 (女性 5名 男性 4名)

CL 古谷さん

感想・雑記

 9:30 瓢の森駐車場へ集合し準備体操を行い、9:35沢登りの入水口に向け出発。入水口までの道は湿り気があり、
靴底がフェルトの沢靴の場合は滑りやすいので注意が必要でした。
 9:55 沢登り開始。足場の見えない歩行はバランスを取ることが難しく足腰に負担が掛かりますが、 目に映る巨大な岩や透明度の高い水、
時折激しく流れる小滝の迫力など、登山とはまた異なる風景が疲れを癒してくれました。
 10:00~11:20までは 傾斜のある1枚岩の滝でトップロープによる登りや懸垂下降を行いました。
また、ザックを背負ったまま水に浮かぶ体験ではバランスを取ることが思ったより難しかったです。昼食場所まで20分程上流へ進み11:50~12:20まで 
迫力ある滝を眺めながら、スラグ状になった大岩にて食事と記念撮影を行いました。
食事後はさらに1時間ほど上流へ進みます。
 13:20~13:40には 休憩と同時にロープワークによる背負い搬送の練習を行いましたが、荷重心が密着しているほど楽に歩けることを学びました。
 14:00沢登り最終点へ到着。林道へ上がる直前には皆でもう一度渓谷の水につかり、子供のようにはしゃいでズブ濡れとなり、
 14:15には 瓢の森駐車場へ無事到着しました。
ほぼ計画通りに行動ができ、猛暑を忘れられる楽しく涼しい沢登りを満喫することが出来ました。
片知渓谷は本当にきれいな沢であったので、CLとSLが惚れ込んだ気持ちがわかりました。
 あまりに素敵な場所なので人に教えたくない気持ちにもなりました。諸役の皆様楽しい一日をありがとうございました。

(記録担当 M・Mさんの報告より)

コースタイム

関8:30==瓢の森P9:15~9:35・・・片知渓谷入水口9:55・・・

滝で沢登り訓練10:00~11:20・・・畳上の大岩にて昼食11:50~12:20・・・

沢登り最終点(林道へ)14:00・・・瓢の森P14:15~15:00(解散)

(写真担当 M・Tさん)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 F・Yさん)

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労山無雪期搬出訓練 2024.7.7(日)

2024-07-14 | 講習会

クラブ山行報告

2024年7月7日(日) 天候 晴れ

岐阜県連 総参加者数 41

KANI 5名 大垣9名 岐阜ケルン8名 中津川6名 瑞浪2名 みのハイク11名

隊長  藤田Kさん(中津川) 講師 宮下Mさん/三浦Hさん(中津川)  

 

みのハイキングクラブ参加者11名(男性5名 女性6名)

CL 可児さん 

  感想・雑記

【午前の部の訓練】 大阪府岳連方式の確保訓練(同時歩行時の確保)

 始めに、中津川労山の講師の方から、ずいぶん前のことですが12月に岳沢から紀美子平を3人で登攀中に仲間が滑落死した悲惨な体験をされたお話があり、
岩場の山では落ちないようロープ技術を習得する等の訓練、また、山の厳しい内容を理解して登って欲しいと話されました。

訓練内容は、ロープを繋いで登山中に仲間が滑落した時の確保の方法です。

  1. 各自シングルエイトノットを結び、先のロープをハーネスに通し二重のエイトノットにして固定
  2. 余分なロープ(9m程は使用するため残す)は肩に回し最後をクローブヒッチでカラビナに固定
  3. 残したロープで左手に5,6回30cm位の輪を作り、端は親指に掛ける
  4. 親指に掛けたロープを肩から回し右腰に付けたカラビナに通す

お互いがこのようにロープを付けて5~6m離れて行動

  1. 1人が滑落

確保者は足を安定させ、左手に持った輪にしたロープを左足斜め45度方向に投げる。親指に掛けたロープだけをしっかりつかむ

  1. この時、足と右手に持ったピッケルで三点確保

前に伸ばした左手を徐々に身体右側に近づける事により確保

上記の動作を2人1組になり何回も練習しました。

【午後の部の訓練】 ザイルで担架を作って搬出訓練

 50mのザイルを編んで担架を作り、前後はロープ、サイドは120cmのスリングをザイルに通して持ち手を作り吊り上げる。
人を乗せて、前後2人サイド3人×2で持ち上げ、10m位の階段を往復して訓練を行いました。
一般参加で参加しましたが大変良い勉強になりました。無事故が基本、事前に山の情報収集する等、準備し、無理はしないで充分注意することを再確認しました。

(記録担当 S・Tさんの報告より)

コースタイム

 関7:00==恵那峡SA==中津川市役所西の河原P8:10~8:50==四ツ目川遊砂工(訓練場所)9:05…解散13:45==関15:20

  訓練 午前の部  9:30~11;50

     午後の部 12:30~13:25

(写真担当 F・Yさん)

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