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みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

高落葉山(1,122m)・草沼山(1,080m)・高清水山(1,145m)2025年5月11日(日)

2025-05-15 | クラブ山行

 

 

クラブ山行報告 2025年5月11日(日) 天候:晴れ 参加者26名 (女性15名 男性 11名)

CL 古谷さん

感想・雑記

 今年は雪深く林道が昨日通行可となり、YAMAPにも記録がないぶっつけ本番の山行になりました 。
軽アイゼン、チェンスパを付け準備体操後にスタートする。山影の林道にはいきなり雪がある状態。
登山口を過ぎるとイワウチワやショウジョウバカマが汗ばむ急登を和ませてくれました。
草沼山まで登って尾根伝いに高落場山まで歩く。雨上がりの朝日のブナの新緑が心地よい。
道中ぞうさんブナとか奇形のブナに無理やり名前が付けてありました。高落場山で昼食を取る。
雪をたづさえた人形山や三ヶ辻山が綺麗でした。
高清水山へは雪深く、下りでは色んな花が咲いていました。
キクザキイチゲ、ニリンソウ、エイレンソウ、サンカヨウ、イワナシ、ムシカリ、ザゼンソウ、薮椿、ミツバツツジ。
縄ヶ池にはお目当ての水芭蕉は? 咲いていました。それも一面に。
警備員のおじさんの話では昨日は30度もあって暖かく、今日一斉に咲いたそうです。本当に運がいい。
 全員予定どおり下山できました。良い山行でした。皆さんご苦労様。

                                                             (記録担当 U・Nさん)

コースタイム

関6:30==美濃IC==東海北陸自動車道==松の木峠PA(トイレ休憩)==城端(じょうはな)スマートIC==
県道292==国道304==縄ヶ池広場8:25~8:53・・・草沼山9:57・・・大滝山10:17・・・縄ヶ池分岐10:39・・・
高落場山(昼食)10:45~11:30・・・分岐・・・分岐・・・高清水山13:30~13:40・・・分岐・・・縄ヶ池14:50・・・
縄ヶ池広場15:30~16:05==城端スマートIC==飛騨白川PA(トイレ休憩) ==美濃IC==関18:30

 

(写真担当 Y・Tさん)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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第31回みのハイキングクラブ定期総会&「30周年を祝う会」 2025年4月27日(日)

2025-05-04 | クラブ山行

2025年4月27日(日) 天候:晴れ

場所 「アピセ関」 関市平和通り7丁目

定期総会参加者 63名 (女性 37名 男性 26名)委任状 19名 欠席 1名

記録・感想 雑記

     アピセ関に会場を移して2回目となる「第31回みのハイキングクラブ定期総会」が開催された。
08:30 世話人一同集合し、準備に余念がない。今回は総会終了後、恒例となりつつあった近場の山行はなく、
    クラブ創立30周年を記念して『30周年を祝う会』のイベントが開催されるため、世話人の中から急遽、立ち上げられた実行委員会の委員たちも忙しく動きまわる。
    又、記念して製作されたポロシャツを代金と引き換えに渡したり、弁当代金を集金したりと、いつも以上に仕事が多かったが、準備が整い予定通り開会。司会は宮本さん。

10:00 開会の辞 事務局長 古谷さん 挨拶 代表世話人 須田さん

10:10 資格審査の発表 事務局 牧さん 会員83名 出席63名 委任状19名 欠席1名

    議長選出 泉谷さん 式次第に沿い2024年度山行報告、活動報告 2025年度審議事項と進み

10:48 議長退席 新世話人の長屋さん長瀬さんの紹介があったが長瀬さんは入院中の為、姿は見られず。

10:50 クラブ表彰 山行回数上位7名 クラブ推薦「双葉」1名「青葉」「若葉」は達成者なし

               時間短縮の為、代表して古谷さんが表彰状を受け取る

10:55 副代表 松尾さんによる閉会の辞 みのハイキングクラブの歌を歌唱して

11:00 総会終了

    4月度の例会は無いため「瓢が岳」は安田さん「小秀山」は村瀬さんから山行の紹介・説明 
    可児・宮本両名による記念ポロシャツの紹介
    実行委員長の後藤Kさんのイベントのスケジュール説明と続き、集合写真撮影の為、会場を整え、さあ撮影となったところで
    昼食弁当を取りに走った世話人がまだ戻らないことが判明。暫し待つことに。
    後半のイベントの為、総会の時間短縮に心を砕いたため、予定よりも早くことは進み、時間に余裕があった為、大事には至らなかった。

11:30 集合写真撮影

    イベント開始までの時間は昼食と昨年の「九州山行のスライドショー」鑑賞タイム。

12:30 イベントは美濃市を拠点に活動されている「美濃和紙太鼓保存会」の皆様による太鼓演奏から始まった。
                10代~70代という幅広い年代の女性ばかりが演奏しているとは思えない力強い響きに感動した方は少なくなかったのでは。
                一般的な皮の太鼓の小気味の良い、はじけるような音に対し、叩く面、胴体、紐、バチに至るまで
     美濃和紙を使用した太鼓のそれは、優しく柔らかい。
                叩く面には12枚の和紙が貼られているという。
随時会員募集中とか、みのハイキングクラブも、です。

12:55 ボランティアとして参加してくださった、Erikoさんのフルート演奏を皮切りに創立以来在籍の4名の方々の挨拶があった。
                創立者の澤田ご夫妻、藤村さんや鷲見さんの「創立時は38名で手書きのニュースだった」
              「自分では2回転と思っていたが実は3回転をして滑落したのに怪我もなくそのまま登山を続けた」
              「山頂で傘寿のお祝いをしてもらって感激した」「忘れられない、達成感を感じた山行」などの思い出話が披露された。
               手書きのニュースが30年後、「来年度から電子化された会報になる」と発表された。

13:15 鹿野勘次さん講演「科学の眼で観る自然」が始まる。
     地元で畑仕事の傍ら、又、世界各国に飛び、撮りためた【雲】【氷】【虹】などの写真を使用しながらの講義は大変興味深く、眠くなる暇がなかった。
    有意義な時間を過ごすことが出来た。
今まで漠然と空を見上げ、変わった形の雲だなと感じたことはあっても、写真まで撮ろうと思ったことはなかった。
    これからは観る眼も・・・。
    Erikoさんのフルート演奏、アンコールにも応えていただき、ありがとうございました。美しい方でした。
    イベントは終盤になり、会員の寄贈品が景品のクイズ大会。実行委員が考えたクイズは大いに盛り上がった。

15:35 山田Mさんの終わりの言葉。

15:43 30周年記念イベント終了。

16:05 解散

         諸役の皆さん大変お疲れ様でした。

(記録担当 A・K)

 

(写真担当 N・Mさん)

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木曽路 馬籠~妻籠 2025年4月20日(日)

2025-04-30 | クラブ山行

クラブ山行報告 2025年4月20日(日) 天候:曇り 参加者35名 (女性 21名 男性 14名)

CL 中嶋Mさん

感想 雑記

 週間天気予報では、ず~っと雨予想だったのが、CLの願いが届いたのか2日程前から天気が回復傾向になり山行が実行されました。
馬籠宿に近づくにつれ、あちらこちらの山に咲く山桜に歓声が上がるなか『馬籠宿恵那山展望台』に到着。
ここでも曇空にも関わらず満開の桜越しに恵那山がくっきり見える。
CLの説明で参加者全員が集うこの場所で記念写真を写しA・B班が出発、C班はバスで馬籠峠まで移動後、妻籠に向かい歩き始めました。
歩き始めは急な階段だが家々の庭に咲く様々な花や花木に癒され足は軽く進む。
 梨子ノ木坂を過ぎ『栗こわめし』の暖簾が下がった茶店を通過しCENTRAL GARDENの庭を散策後『十返舎一九狂歌碑』で休憩後馬籠峠に向かいました。
まだ茶店は開いて無く、峠からはだらだらした下りが続き、やがて昼食場所の『一石栃立場茶屋』に到着しました。
ここでも満開の桜に囲まれて、暑くも寒くも無い絶好の気候の中でのランチ、満足の満腹でした。
そこからも山野草の花々に見とれての下りが 楽しかったです。やがて「男滝」「女滝」を見てオゾンをいっぱい吸い込み大妻籠の少し前でカモシカを発見して大騒ぎ。
妻籠に到着するやいなやソフトクリーム、蕎麦、おやきなどのグルメをめいめいに楽しんだ後、バスで朝歩き始めた『馬籠宿恵那山展望台』まで送って頂き、
今度は馬籠宿を下りで散策して帰路につきました。
今回の山行(遠足?)は花の時期にぴったりのタイミングで、
しかも天候は曇空では有りましたが、最高のハイキング日和でした。山行部の計画、CLさんの綿密な計画に感謝、感謝です。
 諸役の皆様おつかれさまでした。それにしても、会う人、すれ違う人が、外人さんばかりにビックリ。ここは日本ですよね!

出会ったお花

イカリソウ・猫の目草・チャルメルソウ・ニワトコ・ツルニチニチソウ・ボケ・花桃・しだれ桜・コブシ
シデコブシ・ヒマラヤユキノシタ・カタクリ・エンレイソウ・二輪草・甘草・貝母ユリ・カタクリ・一輪草・福寿草・シャガ
他色々(知らない花)

 (記録担当 S・Sさん)

出会った動物
  カモシカ

 コースタイム(B班参照)  ※A班はこのタイムより若干早い時間  ※C班は馬籠峠~行動

関7:00==美濃加茂IC7:20==恵那峡SA==恵那山展望台8:45~9:05 ・・・馬籠峠10:15 ・・・一石栃茶屋10:35~11:20(昼食)・・・
男滝・女滝12:05~12:20・・・大妻籠12:45 ・・・妻籠宿13:20~14:30==恵那山展望台14:50・・・馬籠駐車場15:20==関16:50 

(写真担当 Y・Tさん)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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高畑山(471m)・高室山(818m)・倉骨山(756m)2025年3月30日(日)

2025-04-05 | クラブ山行

クラブ山行報告 2025年3月30日(日) 天候:曇り 参加者 20名 (女性14名 男性6名)

CL 松尾さん

感想・雑記 

 今回の山行の目的はミツマタの群生(高畑山)とカルスト地形の頂上での展望(高室山)である。
先ずはミツマタを見るために臨時駐車場になっている「マルト林産工業所」の広場に車を停めて近くの高畑山登山口に向かう。
登山口から林道を歩いて5分もしないうちにミツマタが現れた。さらに歩くと山の斜面一帯をミツマタが埋め尽くしていた。
その規模に圧倒される。斜面の花の中に道があり、20分ほどかけてカメラに収めながら気持ち良くゆったりと登る。
ミツマタのトンネルを抜けると程なく杉の若木を取り囲む鹿よけネットが現れる。ミツマタ群生地はここまでである。
ここから高畑山に向かうには林道を右へ進んで回り込むか、またはまっすぐ登りネットの下を運動会の障害物競技のように四つん這いになって、くぐり抜けるかである。
鹿よけネット内に入ると登山道は作られている。なお林道は高畑山頂上近くの標高400m辺りまで伸びている。
高畑山からの展望は木々のため望めず。
次に東隣りの高室山へ。佐目自然公園駐車場から登るが、初めから急登である。
このところの陽気から一転して今日は寒の戻りで冷たい風を受けるようになる。高室山に到着すると、どんよりとした雲が低く360度の展望はお預けとなった。
高室山と同じく石灰岩カルスト地形である霊仙山、御池岳には雲がかかっている。
じっとしていると寒くなってきたので尾根伝いに倉骨山に行きトンボ帰り。集合写真の撮影後、風を受けない林道出合まで下りて昼食を摂った。
「今日はなんにしても寒かった」とM・Y氏の弁。しかしながら野登山に勝るとも劣らないミツマタ群生を見られたのはCLのM・C氏のお陰である。感謝多々。

(記録担当 T・Tさん)

コースタイム

ベイシア6:00==関IC==伊吹PA==彦根IC==高畑山登山臨時駐車場7:20~7:30・・・高畑山登山口7:35・・・ミツマタ群生地7:45~8:05・・・高畑山8:30~8:40・・・臨時駐車場9:10~9:20==佐目自然公園駐車場9:25~9:45・・・腰越の城(砦)跡10:15・・・高室山11:20~11:35・・・倉骨山11:40~11:50・・・高室山11:55~12:05・・・風を避けるため林道出合で昼食12:10~12:45・・・佐目自然公園駐車場13:35~14:00(解散)==ベイシア15:30

(写真担当 Y・Tさん)

(地図提供 A・K)

 

(地図提供 A・K)

 

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水無山(1,506.6m)2025年3月23日(日)

2025-03-29 | クラブ山行

クラブ山行報告 2025年3月23日(日)天候:晴れ 参加者 9名 (女性 5名 男性 4名)

CL  清水さん

感想・雑記

 岐阜百山「水無山」は、南砺市と飛騨市に跨る山。YAMPには、登山ルートが無くレポートも少ない。トレースがあるか心配。
登山者はいないだろうと思っていたが、登山口付近に着くと車が2台ある。駐車場は無く登山口付近に路駐した。
 雪質は硬くアイゼンを装着しスタート。前日登ったとみられるトレースが有り、先頭を交代しながら登る。
登り始めるがすぐに雪質が変わり、足がずぼって歩きにくい。早々にワカンに履き替えるが、
ずぼりまくる。体力が削られ、心も折れる。
始めは、杉の樹林帯で枝等が落ち、穴も有り歩きづらい。抜けるとブナ林に変わり、雪が白く木々の隙間から青空が見えて来た。
ピーク1073m・1173m地点では、踏み跡もなく真っ白な銀世界が広がっていた。まだまだ・・・アップ・ダウンを繰り返しながら進む。
スタートから3時間でピーク1278m。少し霞んではいるが御前岳、猿ヶ馬場山等の山々が見える。皆んなの顔がニッコリ!とても気持ちの良い景色の綺麗な場所。
ピーク1459mから水無山の山頂が目の前に現れたが、時間は登頂予定の11:30。急がないと登頂出来ないかも・・・と焦って登る。
山頂直ぐ手前で3m位の雪壁があり、皆が苦戦してよじ登り、やっと登頂!
「長かった~ 疲れた~ やった~」 12:05 5時間かかって登頂出来た!!
山頂は、雪庇の上にあり、思ったより広く大絶景!歩いて来た道も見える。
 少し先に広場があり展望が良いらしいが、今回は時間が予定より少し遅れている為、行くのを止めた。
山頂からは、金剛堂山・白木峰は確認出来たが、地図上で近くにあるはずの人形山、籾糠山が分からなかった。
写真を撮り、雪と戯れて遊び、昼食を食べる。天気は快晴で風も無く暑いくらいである。
下山は、雪が更に緩くなり、ずぼりながら下る。
急斜面では、「ここ滑れるかなぁ?」と童心に帰り、尻滑りをしながら楽しく下山した。
ブナ林は、空が見え明るかったが杉の樹林帯に入ると16時近いせいか薄暗くなる。トレースも見づらく道から外れそうになる。
予定より10分遅れの到着となったが無事下山出来た。
 とても大変な長距離の雪山ハイクでしたが、皆さんのおかげで楽しい時間が過ごせたことに感謝します。

(記録 S・Eさん)             

コースタイム

関4:30==美濃IC==ひるがのSA==飛騨清見IC==駐車地6:45〜7:10(登山口)・・・1073mピーク9:15・・・・1278mピーク10:50・・・1459mピーク11:35・・・
水無山山頂12:05〜12:45・・・登山口(駐車地)16:10〜16:45==飛騨清見IC==美濃IC==関18:50

(写真担当 M・Tさん)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

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