みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

片知山(966.1m)南岳(1086m)2023.12.1(金)

2023-12-17 | 準山行

 



クラブ山行報告

2023年12月1日(金)天候 曇りのち雪 参加者 21名(女性17名 男性4名)

CL 松尾さん

感想・雑記

 みのハイク推薦の山「若葉コース30山」の片知山。YAMAPは奥板山から細い赤線で案内しているが、今日は茅ヶ谷から登る。
今までに登ったことのあるルートとは違う。経験のある先輩がいないと分からない。明確な登山道があるわけではなく、地図を片手に探しながら登る。
 苔むした岩、ロックガーデンとも言えそうな岩の集合地、ゴリラの顔を思わせる大岩。そして、笹原が広がり美しい。
急登だけど、ゆっくり自然を楽しみながら登ると苦しくはない。
稜線に近づいてきたあたりから雪がチラチラ。妙に寒くはなくて雪が、気持ちがいい。
片知山が近づいてきた。初登頂の5名が先頭に出て登るのが、みのハイク流。山頂には山行部長が書いた看板もあった。
 お腹がすでに空いたのでモグモグタイムとなり一休み。
さあ、ここからは楽しい稜線歩きでこの時点では、瓢ヶ岳を目指していた。
笹尾根の登山道はアップダウンを繰り返したが、笹が意外と短く歩きやすい。雪は、あられとなり、少しずつ寒くなってきた。遠くを見ても雪模様。
御嶽山は雪の向こう。雪が積もっている木もある。カッパを着て南岳を過ぎたあたりから、瓢ヶ岳は無理かな?と感じ始めた。
 骨ヶ平(鬼の首を埋めたと言われる)にて皆で協議の結果、瓢ヶ岳は諦めて下山することになった。ここで、また、食べて下山に備える。
下山道は、慎重に。今年は、例年の登山道整備が悪天候のため中止となり、下の方は草が生い茂っていた。改めて例年の行事は必要だと感じた。
下山後、車の回収のため、運転手の方が、雪の中を取りに行ってくださった。こうやって私たちは守られているのだ。
仲間との山行は、同じ山であっても楽しい。
山は、雪だったが、帰りの片知渓谷の紅葉は黄色が多くまだ秋を感じた。山頂は冬。初雪登山となった。

(記録担当 G・Kさんの報告より)  

コースタイム

ベイシア6:30==道の駅「にわか茶屋」==茅ヶ谷登山口付近P7:20~7:30・・・茅ヶ谷登山口7:45・・・片知山9:19~9:44・・・南岳11:07~11:19・・・骨ヶ平11:30~11:45

・・・ふくべの森登山口12:50・・・昼食後解散(雪の為、計画を変更)

 

(写真提供 F・Yさん)

(地図提供 A・K) 

(地図提供 F・Yさん)

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クラブ山行中止の連絡 | トップ | 2023年納山祭 2023.12.17(日) »

コメントを投稿

準山行」カテゴリの最新記事