みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

岩籠山・野坂岳(敦賀泊り山行)

2018-11-12 | クラブ山行

準クラブ報告

2018年11月10日(土) 雨のち晴れ  参加者 27名


CL 木村さん

 登山口に近づくにつれ、小雨パラパラ。どうなることやら?と心配 雨男は誰だ?となすりあったが、リーダーの頭のおかげで雨あがる。ついでにHさんも後押しして下さった。ありがとうございました。Uさんの号令でストレッチの後定刻どうり 市橋登山口出発。途中までは雨具着た人も。蒸し暑くすぐに脱ぐ 沢沿いを歩き、何度も沢の渡渉、先日の雨?のせいか水量が多い。滑らぬよう踏み石に注意して渡る。踏み石を考えての沢渡り、私は好きだ。山道も滑らぬよう気を遣う。    
 最初の堰堤を過ぎたあたりから紅葉が出迎えてくれる。地図とコンパスを使い現在の位置を確認しながら歩く人もいた。岩籠山山頂に到着、昼食 山頂は風が吹いて寒い、空を見上げて曇よ消えてくれと祈る。360度の大パノラマのはずだろうが雨上がりでガスがかかっていた?インデアン平原への道はススキが一面に生えてインデアン平原と言われるのがわかるような気がする。インデアン噓つかない?ジョーズ岩は親子が頭出してイルカ岩と名づけてもいいのかもと?ウソ 下山は沢の渡渉はやめ尾根コースに変更する。距離は少し長いが違った景色でよかった。駄口登山口に到着。下山場所が変更の為 運転手さん6名、市橋登山口へ下山。車を駄口登山口に廻していただく、ありがとうございました。第一日目山行終了。明日は快晴のはず。
ここで所用で帰宅される方5名をお見送りして22名いざ伝平荘へ
 
少し早く着いたので、風呂の後の食事までの時間が待ちどうしい 持ち込みの酒や、旅館のビールを出していただき 前宴会。幹事長兼宴会部長の挨拶の後開宴 若手美女による乾杯の音頭。予想どうり飲めや話で持ち込みの酒もあっという間、魚はさすがにうまい 船盛のカンパチも生きがいい。2000過ぎ寝床準備のためお開き、飲み足らず喋り足らずで2階のソファーへ移動2次会、2200頃だったと思うが明日の山行の為就寝。明日は二日酔い山行だろう。それにしてもよく飲まれる方々ですね。
 
年に一度はお泊り山行よろしいのではないかな?と思います。飲んで騒いで良い親睦が出来たと思います。みなさ~ん ありがとうございました。来年も楽しみにしております。
                          (1日目 記録担当 髙岡さんの報告より)

 

コース・タイム
関7:00=(R303)=星のふる里ふじはし8:10=(R8)=市橋岩籠山駐車場9:30・・市橋登山口10:00・・最初の堰堤10:50・・夕暮山分岐12:15・・岩籠山12:50~13:30(昼食)・・インデアン平原13:40・・駄口登山口15:35=民宿旅館『伝平荘』16:25

 

  

                          (写真提供 古谷さん)


                                      (地図提供 古谷さん)




2018年11月11日(日)   天候 晴れ   参加者 22名

CL 木村さん

 朝食時、CLから、出発を8:00から7:30に変更通知。食べ終わった人から、車に荷物を積み込み、車5台、それぞれ準備が出来た車から伝平荘を出発。
 野坂いこいの森までの途中のコンビニで昼食の食料を調達し、駐車場で集合。
 
登山道入り口には、「野坂嶽大権現由来」の案内看板があり、昔から野坂山は「敦賀富士」とも称され、人々に親しみ崇められてきた山であり、「弘法大師」が山頂までの道を開いたということで「嶽権現」を祀る山であると記されていた。
 
ストレッチの後、2・3号車のメンバー9人、4・5・6号車のメンバー13人の2グループに分かれ、登山口を出発。
 
苔で滑りやすくなったアスファルトの遊歩道を5分ほど歩くと、野鳥観察ハウスの横から登山道が始まった。「敦賀富士」と言われるだけあって、最初から結構な急登。
 
前日の岩籠山とは違い、水量の多い渡渉などは無く、迷うことも無いとても整備された登山道。お酒を飲んだ翌日に登るには有難いルート。黙々と歩き続け、小さな沢を渡り、階段を登ったところで後方を見ると、沢の手前にプラスチックのコップが見えた。地図で現在地確認。最終水場でもあり「トチノキ地蔵」ポイントを素通りしてしまっていた。写真担当のFさんがちょうど沢の手前を歩いていたので、大声でFさんを呼び止め、「写真!写真!」とお地蔵さんの写真撮影をお願いする。が、Fさんの視界にもお地蔵さんは入っておらず、沢のところで写真モデルのピースサインをしているFさん。そ、そうじゃなく、、、「後!後の上にあるお地蔵さんを撮って~!」と叫ぶとやっと伝わり写真撮影完了!
 
トチノキ地蔵から30分程で行者岩の分岐。ザックをデポして行者岩へ。数メートル平坦な道を入っていくと、急登が現れ、木の根っこにつかまりながら登るとあっという間に行者岩に到着!岩の上は狭く、写真を撮って後者と交代。分岐から10分程で一の岳。一の岳は展望地のはずだけど、霞んでいて景色はあまり観えず感動なし。
 
一の岳を過ぎるとブナ林が広がる。緩い傾斜をまだかまだかと歩き続けるとピークと思えないような平坦な場所に二の岳の標札があった。二の岳、三の岳を通り過ぎると避難小屋が見えてきた。避難小屋の戸を開けて中を見てみると、「巌権現」が祀ってありました。
 
避難小屋から少し上がると野坂山登頂!頂上からは白山が観えるはず!と360度観まわしてもそれらしき山は霞んでて観えず、展望案内図があったので、白山の方向を確認し観てもやっぱり何も観えない。残念!
 
昼食は、山頂ではなく、行者分岐まで下りてから!とCLからの指示。コーヒー飲んだり行動食で少しお腹を満たし、集合写真撮影後、昼食場所の広場まで下山。下山は後から登ったグループが先に下りた。
 
昼食後、広場から登りのルートではなく、枯れ葉が積もったショートカットのルートを下り始めた。フサフサの枯れ葉は滑って転びそうで怖いけど、足の裏には優しく時間短縮できて有難い下山道。地図にある分岐からは別ルートを下りる予定で進むが、分岐の先には倒木があり整備されていない様子。別ルートへ行くのを諦め、登って来たルートを下りることになった。お陰で、行きに素通りしてしまった橡の木地蔵の写真を撮ることも出来、置いてあったコップで冷たくて美味しいお水を飲むことが出来た。約20分後、駐車場へ下山。
 
車に荷物を置き、トイレを済ませてからCLからの挨拶があり、解散。
 
計画してくださったCL&SL、参加の皆さん 楽しい2日間をありがとうございました。
                    (2日目 記録担当 松岡さんの報告より)

 

コースタイム
伝平荘740==コンビニで昼食調達==野坂いこいの森駐車場810835・・・橡の木地蔵910・・・行者岩分岐940・・・行者岩945950・・・一の岳1000・・・二の岳1030・・・三の岳1040・・・野坂山頂上(写真撮影&行動食休憩)10451115・・・行者岩分岐広場(昼食)11551220・・・橡の木地蔵1250・・・いこいのもり駐車場13101330(解散)==(車毎 買い物・トイレ休憩など)==関1700前後


              (写真提供 古谷さん)


                       (地図提供 古谷さん)





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