「ちょっと寄って行こう~」と、ミモロは、お昼過ぎの時間にやって来たのは、昨日ご紹介した「聖護院門跡」の西側にあるそばの「河道屋養老」です。

明治時代に創業されたそばの老舗で、築150年ほどの屋敷が京都らしい風情を醸し出しています。

門から、暖簾をくぐり、石畳の道を進み奥へ。
「あの~こんにちは~」と中へ声を掛けます。
「おや、ミモロちゃんお久しぶり~どうぞ~奥へ…」と、ご店主が迎えて下さいました。

すでに、お昼の時間を大きく回り、14時を過ぎています。
「よくランチタイムに間に合わなくて、お昼食べそこなっちゃうんだ~だから、お昼の休憩時間がないお店を知ってるって大切なんだよね~」というミモロです。
そう、京都の観光に訪れる人も、観光に夢中になって、お昼の時間を見逃してしまったという声もよく聞きます。
ここは11時から夜19時までの時間なら、いつでも利用できるのです。
「この時間どうぞ広間の方でいいですか?」と。通されたのは、お庭に面した広いお座敷です。

他に、個室もあって、グループなどで過ごすのに相応しいのです。
「ここに来ると落ち着くんだ~」というミモロ。

よく東京のお友達を案内する場所で、「京都らしいって、すごく喜んだくれるんだ~」と。
昔からお付き合いのあるお店なので、ミモロは、ふらりと一人でもやってきます。
目の前に広がるお庭…四季折々の草花がさりげなく咲いていて、「ここにずっといたい~」と思うほど、心地よいお店です。

「あの~にしんそばお願いします~」とミモロ。
京都各所のそばやさんで食べられるにしんそば…ミモロは、ここのがお気に入り。

「にしん、おそばの下にはいってるんだよ~」
じっくり煮たにしん…そばのお汁と調和して、いっそう味わい深く感じます。
「東京では、にしんそばって食べたことないかも…」とミモロ。
京都に来て、お気に入りは、にしんそばとお揚げを甘く煮たキツネそばの「甘きつね」、生姜の味が効いたあんかけの「たぬきそば」、カレーうどんやそばも…。
「う~美味しかった~」と、汁もすっかり飲み干したミモロ。
「暑いけど、塩分補給しとかなくちゃね~」と。額の汗をぬぐいながらも、さっぱりとした表情。

「本当は、ここで京都の名物がいっぱい入った『養老鍋』食べたいんだけど、ひとりだとつまんないし~今度、お友達来たら、いっしょに食べよう~」とミモロのおすすめの「養老鍋」、ぜひご賞味ください~
*「河道屋養老」京都市左京区聖護院西町2 ☎075-771-7531 営業時間11:00~19:00LO 火曜休み
お店の東側は、「聖護院門跡」です。
「明日の夜は、ここで止観(坐禅)するんだ~」

そう、明日の19時から夜の止観体験が行われます。どうぞ、だれでも参加できますから…(参加料1000円)

どうぞ~
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます