「わ~すごくキレイ・・・まるで極楽…こういうところに仏様いらっしゃるんでしょ~」と、ミモロが感動しながら見とれるのは、京都駅の南側にある世界遺産「東寺」の蓮池。
訪れたときは、まさに花の盛り…池一面に広げた大きな葉の間に、ピンク色の花が花を開いています。
京都に暮らすミモロは、夏、蓮の花を見るのが楽しみに…「東京では、あんまり見てないから…」もちろん東京でも不忍池や皇居のお濠で蓮が見られますが、京都ではより身近になりました。
「いいよね~この景色…」四季折々さまざまな花が、暮らしのそばにある京都です。
蓮池の向こうには、五重塔。この時期だけの景色です。
歴史的建造物と蓮・・・本当に素敵な組み合わせ。
「ここもいい感じ…」こちらも世界遺産の「平等院」
「阿弥陀様も眺めてるかな…」こちらは白い蓮の花が、池の周りの大きな鉢の中で咲いています。
「こっちは、もう終わっちゃったみたい…」
宇治の萬福寺です。
でも、かろうじて見つけた蓮の前で、はいポーズ!
さて、毎月8日は、「ほていまつり」が行われます。
「ほていまつり」には、境内に30店ほどの出店が並びます。木工、はちみつ、手づくり雑貨など…
「あんまり人いないね~」そう、平日の午後ということもあり、それほど多くの人はいませんでした。
「ねぇ、なんか大きく音楽が聞こえる・・・なんかやっているのかな?」とミモロ。
布袋様がいらっしゃる天王殿の前に行くと…「あ、歌手のライブかな?」
ほていさまの前で、次々に演歌歌手の方が歌っています。
ミモロが到着した時間帯は、演歌ライブの真っ最中。その日は、午前中に「ほていさまの法要」そして「法話」が行われていたのでした。「毎回、いろんなイベントが行われるらしいよ~」
どうも午前中は、多くの参拝者が訪れたよう…「今度は午前中に来よう…」この日は、たまたま訪れたミモロでした。
演歌が流れる中、歌手の後ろ側を通って、「布袋様」に参拝。
「なんか布袋様楽しそうだね~」。お顔には笑顔がいっそう感じられます。
「やっぱり夏って、暑いから参拝者少ないね~」
広々した境内を、のんびり歩くミモロです。
「萬福寺」は、1661年に隠元禅師によって開創された黄檗宗の本山。
「ここでも坐禅できるんだよね」
そう、夏は、ここでも、申し込めば坐禅が体験できます。
禅宗のお寺では、だれでも参加できる坐禅会や法話会が、7月は開催されます。
朝の爽やかな時間に、ぜひ坐禅を…そして蓮の花を鑑賞…
夏の京都…「暑いけど、いいよね~」
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