和歌山県の「根來寺」は、今、桜が満開に…
お友達と訪れたミモロは、このエリアの桜の多さに感激!
「山桜がいいね~」と、里山を彩る春に心も弾みます。
かつて広大な敷地を有した「根來寺」。現在の境内から少し離れた場所にお寺の「大門」が聳えます。
嘉永5年(1852)建立の重要文化財の大門で、左右に仁王像が
上層階には、釈迦如来と十六羅漢像が祀られいるそう。
かつて多くの僧がいた「根來寺」。「でも、今回、一人もお坊さんに出会わなかったね~」と不思議な感じがするミモロです。
「大門」から、バス停方向へは、桜の道を進みます。
「春に来てよかったね~桜がなかったら、ちょっと寂しいかも…」と正直な感想。
「天然記念物の桜があるんだって~」とお友達に言われ、バス停そばの桜を見に行きます。
樹齢200年以上で江戸時代からある桜です。
「う!これ???」
大きな桜の木を想像していたミモロ…目の前には、太い幹から伸びた若い枝に花をつけている桜です。
「きっと、長い歳月で、台風なんかにあって、枝折れちゃったのかな?」
でも、細い枝には、たくさんの花…「一生懸命に咲いてる…」と、その木を見つめるミモロです。
その近くにあるのが、「岩出市民俗資料館」です。
バスの時間まで、まだあるので、見学することに…
「岩出市って、すごい歴史があるところなんだ~弥生時代からの資料が展示されてる~」
戦国時代、「根來寺」を中心に居住した多くの僧。「根來衆」といわれ、僧侶であると共に、鉄砲で武装した傭兵集団でもありました。
織田信長に味方し、彼の死後、秀吉と袂を分かち、紀州攻めの時に「根來寺」は、焼き討ちにされます。
また、根来といえば、有名なのが「根来塗」の漆器です。
漆器の中で、中世最高峰の漆器と称されるもので、室町時代まで、「根來寺」エリアに暮らす僧侶が日常に使う食器として漆器が作られましたが、その中でも、高僧のみが使用したと言われるのが「根来塗」で、高度な下地が、長年の使用にも耐えうる強度を備え、歳月と共に、いっそう趣が増します。
「根來寺」の焼き討ちで、その技術は一時途絶えるものの、幻と言われた技法を蘇らせ、現在にその姿を見ることができるのです。
朱色が中心の「根来塗」。高度な技術とさまざまな工程を経て作られるもので、その価格はかなり高め。
「でも、一生毎日使えるんだって~」と、紀州で作られる根来塗に憧れるミモロです。
別のところで見た「根来塗の箸」は、1客1万6000円でした。
なかなか興味深い資料が展示されています。ぜひ、訪れたい場所です。
「お土産買いたい~」とミモロは、駐車場そばの売店へ
そこには、桜餅などが…
え~また、食べるの???「だって~」と、じっと見つめるミモロ。
あ、バスの時間…ミモロ、急いで~!桜餅に後ろ髪をひかれつつも、バス停に急ぎました。
桜の見ごろは、今週末も大丈夫!
帰りは、JR和泉砂川駅から、京橋駅まで直通で行け、そこで京阪電車に乗り換えました。
「1回の乗り換えで行けるんだ~」と、遠いと思ったけど、スムーズに行ける場所。
「次は、和歌山駅に行ってみたい!」というミモロです。
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
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「山桜がいいね~」と、里山を彩る春に心も弾みます。
かつて広大な敷地を有した「根來寺」。現在の境内から少し離れた場所にお寺の「大門」が聳えます。
嘉永5年(1852)建立の重要文化財の大門で、左右に仁王像が
上層階には、釈迦如来と十六羅漢像が祀られいるそう。
かつて多くの僧がいた「根來寺」。「でも、今回、一人もお坊さんに出会わなかったね~」と不思議な感じがするミモロです。
「大門」から、バス停方向へは、桜の道を進みます。
「春に来てよかったね~桜がなかったら、ちょっと寂しいかも…」と正直な感想。
「天然記念物の桜があるんだって~」とお友達に言われ、バス停そばの桜を見に行きます。
樹齢200年以上で江戸時代からある桜です。
「う!これ???」
大きな桜の木を想像していたミモロ…目の前には、太い幹から伸びた若い枝に花をつけている桜です。
「きっと、長い歳月で、台風なんかにあって、枝折れちゃったのかな?」
でも、細い枝には、たくさんの花…「一生懸命に咲いてる…」と、その木を見つめるミモロです。
その近くにあるのが、「岩出市民俗資料館」です。
バスの時間まで、まだあるので、見学することに…
「岩出市って、すごい歴史があるところなんだ~弥生時代からの資料が展示されてる~」
戦国時代、「根來寺」を中心に居住した多くの僧。「根來衆」といわれ、僧侶であると共に、鉄砲で武装した傭兵集団でもありました。
織田信長に味方し、彼の死後、秀吉と袂を分かち、紀州攻めの時に「根來寺」は、焼き討ちにされます。
また、根来といえば、有名なのが「根来塗」の漆器です。
漆器の中で、中世最高峰の漆器と称されるもので、室町時代まで、「根來寺」エリアに暮らす僧侶が日常に使う食器として漆器が作られましたが、その中でも、高僧のみが使用したと言われるのが「根来塗」で、高度な下地が、長年の使用にも耐えうる強度を備え、歳月と共に、いっそう趣が増します。
「根來寺」の焼き討ちで、その技術は一時途絶えるものの、幻と言われた技法を蘇らせ、現在にその姿を見ることができるのです。
朱色が中心の「根来塗」。高度な技術とさまざまな工程を経て作られるもので、その価格はかなり高め。
「でも、一生毎日使えるんだって~」と、紀州で作られる根来塗に憧れるミモロです。
別のところで見た「根来塗の箸」は、1客1万6000円でした。
なかなか興味深い資料が展示されています。ぜひ、訪れたい場所です。
「お土産買いたい~」とミモロは、駐車場そばの売店へ
そこには、桜餅などが…
え~また、食べるの???「だって~」と、じっと見つめるミモロ。
あ、バスの時間…ミモロ、急いで~!桜餅に後ろ髪をひかれつつも、バス停に急ぎました。
桜の見ごろは、今週末も大丈夫!
帰りは、JR和泉砂川駅から、京橋駅まで直通で行け、そこで京阪電車に乗り換えました。
「1回の乗り換えで行けるんだ~」と、遠いと思ったけど、スムーズに行ける場所。
「次は、和歌山駅に行ってみたい!」というミモロです。
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