「長岡天満宮」の真っ赤なキリシマツツジ、「乙訓寺」の豪華な牡丹を観賞したミモロ。
「お腹空いた~」と言い出しました。
「この辺りは、観光客が多いから、ちょっとだけ移動しましょう~」と、この地域に詳しいお友達。
「うん・・・筍食べたい~]とミモロ。
そこでお友達が連れて行ってくれたのは、「光明寺」のそばにある「京料理 いっぷく亭」です。


「ここ筍のお料理食べられるの?」とミモロ。「たぶんね~」
お店の前にあるお品書きを見ると、季節の料理のところに、「花見重膳」2400円というのが…。
「あ、これ筍の天ぷらと筍ご飯、それに筍の煮物もついてるよ」とミモロ。
お値段もほどほど。「これにする~」と言いながら、お店の中へ。
「あの~お席ありますか?予約してないけど~」とお店の人に恐る恐る尋ねます。
「はい、大丈夫ですよ~。どうぞこちらへ~」とお座敷に案内してくれました。「よかった~」とホッとした表情のミモロ。


2段重ねのお弁当のよう、筍ご飯とお汁、香の物が別についています。
「わ~筍だ~」とお膳を広げて大喜びのミモロ。

「満足できた?」とお友達。「うん!」と笑顔に。
お腹がいっぱいになったミモロは、「光明寺」へ進みます。
「ここ、去年の秋に紅葉見に来たの~すごくたくさんの人がいた~」と、その光景を思いだします。

でも、この日は、ほとんど人の姿もなく、静寂に包まれた参道・・・みずみずしい若葉がトンネルのように茂っています。

「あ、うぐいす~」木々の中から、「ホーホケキョ」と鴬の声。「とてもいい声の鴬だね~」とミモロ。「そうね、すごく上手ね~」とお友達。しばらく歩みを止めて、鴬の声に耳を澄ませます。
本堂では、法要が行われている様子。「中にいっぱい人がいるみたい~。ここからお詣りしよう~」と、本堂の中には入れず外でお詣りします。

「前に中でお詣りしたことあるから…今日はここでいい~」と。
[光明寺」は、西山浄土宗総本山。源平の戦いで有名な武将、熊谷直実が、法然上人の勧めにより、建久9年(1198)に念仏三昧院を開いたことに始まります。
また、建暦2年(1212)に法然上人が亡くなったのち、その遺骸の法難を逃れるために弟子たちがこの地に移し荼毘に付し、遺骨を境内の御本廟に祀り、現在に至ります。
「青い葉っぱがこんなに伸びてる~」

「気持ちいいね~」と雨上がりの参道を歩くミモロです。

門前をでたところには、朝ほりの筍の売店が。


「もっと食べたい~」とミモロ。2つ500円のを求めました。
夕方の食事には、ワカメといっしょに煮た「若竹煮」でいただきました。
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