蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

世の中に潜む悪人

2017-10-20 | 日々のこと
昨日、詐欺にやられたもよう。
怪しげな四人組。
うさんくささ満載の、いかにも嘘っぽさが漂っていた。

詳細は省略、割愛するが、こちらも四人いたので、「大勢」対「大勢」だったため、気が緩んでいる雰囲気の中で、警戒心が薄れ、注意力が散漫になった。


悪事に手を染める人々には、独特のにおいがする。
それをみすみす感じていながら未然に防げなかったことは遺憾ではあるが、金額的には、おそらく大ダメージとまではいかないだろう。(が、ダメージではある)
教訓料、勉強料と思い、大難が小難にとどまったと解釈し、今後の戒めにしたい。

悪人を嗅ぎ分ける力、少し見る目があった、と自分の目に狂いはなかったことは自画自賛してもよいかも知れないが、防げなかったのであれば、なんの意味もない。
むしろ、感づいていながら、善処できなかったことを反省すべきだ。
これからは、人を見れば悪人と思い、嫌な人間と思われようが、疑心暗鬼になり、自己防衛するに越したことはない。

取り敢えず、見知らぬ他人は、まるまる信じないで、疑ってかかるほうが、無難である。
疑いの目で見た相手に嫌われたとしても、その相手は、こちらが別の悪人に騙された場合でも、責任は取ってくれない。
自己責任である。

悪人は、善人の中に混じって、ひっそりじっとマヌケな善人を狙っている可能性がある。
しかも手口は、日に日に巧妙になっている。
注意するに越したことはない。

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