蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

ギャン泣き孫の子守、無理

2021-09-18 | 子育て
次女。一日中、子守。
よく鬱病にならないなあと思うぐらい、根を詰めている。
ずっとずっと世話をしている。
赤ん坊が眠る時も身体の上に載せていたり、抱っこしたままだったり。
(夜はしっかり朝まで寝るようだが)
この赤ん坊、悪魔の落とし子で、ギャン泣き、ギャンギャンギャン。
シグナル発信として普通に泣けば周りはわかるのに、すごい声で泣く。
一体、何事が起きたのだろう?大事件?大事故?大惨事?断末魔の叫び?というような声。
ギャアーーッ!

しかし、こんな迫力ある声を出せるのも能力の一つだろう。
充分、武器になる。
人を意のままに動かせるマインドコントロールだって出来る。
強力なツール。
ちょっと知らん顔、スルーするだけでギャンギャンギャンと力の限り泣かれるため、ご近所から虐待を疑われる可能性もある。

このギャンギャンギャンは、抱っこするとおさまる。
おさまらない時は、眠い時。こればかりはどうしようもない。
打つ手なし。
ひたすら泣き続ける。

眠い時と空腹時以外は、一応、抱っこさえすれば泣き止むという、非常にわかりやすい欲求をギャン泣きで表現する。
わかりやすいのではあるが、四六時中、抱っこしろ!という要望は無謀である。
ちなみに、わたしの子供たちは、大変大人しく、2歳になるまでは何の問題もなかったので、まだ首も座らない赤ん坊に手がかかる状態が想像できない。
次女が大変な目に遭っているのに気持ちをシェアできない、感情移入できないのは次女がかわいそうなので、理解しようと頑張ってみるのだが、、、。
赤ん坊は十人十色で、自分の子供がやたら大人しかったからといって、他の赤ん坊も大人しいものであると決めつけるのは良くない。
なので、孫はわたしの子供たちとはまた別のようで、何しろ手がかかる。
一日中、抱っこしている次女がかわいそうになる。
替われるものなら替わってあげたいのだが、あのギャーギャーギャン泣きは、わたしの脳波をMAX乱す。
た、す、け、てーーー!
こっちが、ギャーー!!となる。

なので、わたしの精神的被害が大きすぎて、替わってあげられない。
役に立たない、頼りにならない、ばあちゃんである。

もし、何か特別な事態にでもなればお手伝いや協力は惜しまないが、平時では避けた気持ちだ。

ということで、子守サポートはちゃんと出来ていない。
わたしはあまり無理をしない主義なので、出来ることしかしない。
自分が鬱病になってまで、人助けをしない。
期待されてないと思うが、落胆しないでね。
自分が潰れたら元も子もない。

眠いので、もう寝ます。


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