熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

敬老の日

2013-09-16 12:00:29 | Weblog
総務省が「敬老の日」に合わせて行った人口推計で、65歳以上の高齢者人口が15日時点で3186万人となり、総人口に占める割合が初めて25%に達したことがわかりました。

これは、4人に1人が高齢者となる計算です。

同省によると、第1次ベビーブームに当たる1948年生まれの人が65歳になったのが要因ということです。

私も立派に高齢者の仲間入りをしていますが、人口の25%が65歳以上とは、驚きですね。

年齢別では70歳以上が2317万人、75歳以上が1560万人、80歳以上が930万人で、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、高齢者の割合は35年に33・4%となり、総人口の3人に1人が高齢者になる見込みだそうです。

高齢者=問題の原因 と、考えている人が多いようですが、このような考え方では世代間対立を煽るだけで、何の問題解決にもなりません。

高齢者が元気で活躍する社会は、素晴らしいと思いませんか?

なぜならば、若い人もいずれは高齢者になるので、元気で活躍する高齢者は未来の自分の姿なのですからね。

高齢者と働き盛の世代、若者が知恵を絞って素晴らしい社会を作っていくことが重要です。

頑張りましょう。







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コメント
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