大阪・関西万博の会場で6日、着火すれば爆発を起こす濃度のメタンガスが検出されました。
万博の直前リハーサル「テストラン」があった6日に撮影された映像には、消防隊員のそばで警報の音が鳴り続けています。
消防や博覧会協会によりますと6日、会場の西ゲートに近い、キッチンカーが並ぶエリアのマンホールで、着火すれば爆発を起こす濃度のメタンガスが検出されました。
会場では去年3月にも工事中の火花がメタンガスに引火して爆発する事故があり、マンホールに穴を開けてガスを逃がすなどの対策が取られていました。
博覧会協会 高科淳副事務総長は、「ここで何か作業していて引火するということはないと思っていますが、きちんと対応していかなくてはいけない面もあるのかなと思っています」とコメントしています。
協会側は今後、メタンガス濃度を測定する頻度を1日1回から3回に上げるということですが、これでは不安ばかりですね。
全く人気のない大阪万博が、開幕直前でガス漏れでは、また客足が遠のくばかり。
赤字になるのは間違いない。
税金で穴埋めするのなら責任の所在を明らかにして、万博関係者の給与を大幅カット(全額カットが望ましい)して欲しいですね。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下から投票して下さい。