神々の棲む杜にマミチャジナイがたくさん来ていました。
コブシの実を食べに、10-20羽の集団でやって来ます。
高いコブシの木の天辺に、そしてまたしてもひどい枝かぶりと空抜けです。
色が淡いのでメスでしょうか、
コブシの実をおいしそうに、喉が黒いのでオスでしょう、
実をたらふく食べたあと、数羽がとなりのツルマサキがあるところにやって来ます。
その奥まったところでマッタリタイム、ジッと動きません。
眉茶鶇 (マミチャジナイ) 全長21.5cm ツグミ科
夏季中国北部、ロシア東部で繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下し越冬する。日本では主に渡りの途中に飛来する(旅鳥)。
食性は雑食で、昆虫類や多足類、果実などを食べる。