先だって思い立ってふらりと広島に行ってきました。2泊3日の五島でのプログラムがキャンセルになってしまって、ぽっかり空いた平日。せっかくだから贅沢な時間の使い方をしよう!とオーチーコーチーで沸く広島へヒョイっと。
(五島でのプログラムは、今のわたしに必要なものなんじゃないかと妖怪アンテナが働いて、はいはいはいはいはーい!と前のめって手配したものだっただけに残念で仕方がないのだけれど、きっとそういう時期ではなかったんだな、もっとベストなタイミングがあったんだろうな、と思うことにしている。機会がまた訪れますように。)
博多から広島までは新幹線で1時間程度なので、心的にも距離的にも近くて、なんなら中国九州地方と一括りにしていいんじゃね?くらいの感覚。これまでも、ライヴや仕事でたびたび訪れていたけれど、大抵が会場と駅、時折重富ビール、の移動だけで観光らしい観光ってしてなかったよなー、この機会に見ておこう!と、帰れマンデーやNHKのミュージックプラスを見た後だったこともあってスイッチが入った。
広島駅到着後、初めて降りたつ新幹線口から仏舎利塔を仰ぐ。こんなに近いんだー!高ーい!キラキラだー!と感激し、この暑さで登るのはダメージが大きいと自重して、市内の観光スポットをぐるっと回る観光バスで広島城まで。

来年閉城される広島城、木と石垣のコントラストが美しい。


スクラッチやってポストカードとクリアファイル買って、お隣の護国神社をお参りして、せっかくだからグリーンアリーナも見ておこう!とてくてく地下道を歩いてグリーンアリーナまで。ほんとに緑だった笑

そのままてくてく歩いて、原爆ドーム、平和記念公園、資料館に立ち寄る。お恥ずかしながら資料館に入ったのは初めて。観光客を中心にかなりの人が見学に訪れていて、一つ一つを丹念に見ている姿が印象的だった。なかなかな混雑っぷりだったので、じっくりゆっくり見ることができなかったけれど、悲しいとかやるせないとか、憤りとか、いろんな感情が渦巻いてきて、胸が苦しくなる。
公園内にある原爆死没者追悼平和記念館にも立ち寄る。原爆で亡くなった方のお名前や遺影がデータベース化されていて、今でも集め続けているそう。地下の追悼空間へと続くスロープを歩いていくと、その時に戻されていくような、そして時が止まったような感覚に陥って、涙がこぼれそうになる。被害者○万人、と数字で一括りにできないし、しちゃいけない、亡くなっていい命なんて一つもないんだ、と改めて思う。
橋を渡って本通り商店街方面へ。
おぉお、ここがあの空き地かー!と感動していたら、その隣、本通りのすぐ入り口に木定楽器店が。こういう時になかなかうまく立ち回れなくて、お店の人とお話しするとか無理だし、外から眺めるだけでいいかなと思ったけど、せっかくだから、と自分を鼓舞させて入店。ぉおぉおー、ウィンドウにオーチーコーチ初のサインに二人が弾いたギターにピック♡♡♡ 民生くんオリジナルピックと木定楽器店オリジナルピックをお買い上げ。写真撮ってもいいですか?とお聞きしたら、どうぞ、と言ってくださった。ありがとうございます。勇気出してよかった!

帰れマンデーでうどんを食べてた「ちから」はお昼時ってこともあって大行列。
そして見上げると、これ。これが見たかったのよぉおおー。

タワレコはオーチーコーチー祭り。店内にも流れていて、なんだろうか、久しぶりにCDの発売を心待ちにして、一曲一曲聴き込んで、みんなで一緒に盛りあがろう!な気分になった。こんな気持ちにさせる広島って街と晃司と民生くんはやっぱりすごい!限定レシート欲しさに、地元広島だし、といろんな言い訳つけて2枚目(実は3枚目)のCD購入。

本屋に行けばTJ HIROSHIMAあるかしらー?と近くの丸善に行ったら、あったあった!そして民生くんコーナーも。地元っていいな、ってここでも思ったよね。

帰れマンデーやNHK見て思ったけど、高校卒業前に上京した晃司が”青春”のやり直しをしているっていうか回収しているっていうか、そんな感じがオーチーコーチーにはあって、そんな二人を見ていると、グッとくるし、キュンとなる。ただ懐かしがってるだけじゃなくて、今の思いを乗せている、そして楽しそうな中にも伝えていかなきゃならないことをちゃんと盛り込んでいる二人がほんとに素敵で、オーチーコーチーやってくれてありがとう!な気分でいっぱいになりながら、広島の街を歩く。感無量。
とりあえず今日やろうと思ってたこと、行こうと思ってたところは全部達成できたので、駅に戻って穴子めしでランチして、新幹線の時間まであと15分ある!とビールスタンド重富に駆け込んで一度注ぎをごくごくと。今日も美味しゅうございました。

博多に着いたのはまだ陽が高い15時。滞在時間4.5時間。もっとゆっくりじっくり観光すればいいじゃん、とわたしも思うけど、このコンパクトさが楽しいし、心地よい。
途中、本通り商店街を歩きながら、その昔、ナイトがホテーさんのライブでステージに上がってギターを弾いた時にお茶したドトールだ!とか、広島赴任中のはなちゃんとお茶したお店だ!とか、街に思い出があるっていいな、って思ったし、そんな小さな思い出を作って、それを思い出しにまた行く、ってのは悪くない。いや、そんな旅がいい。また行くね、広島。
(五島でのプログラムは、今のわたしに必要なものなんじゃないかと妖怪アンテナが働いて、はいはいはいはいはーい!と前のめって手配したものだっただけに残念で仕方がないのだけれど、きっとそういう時期ではなかったんだな、もっとベストなタイミングがあったんだろうな、と思うことにしている。機会がまた訪れますように。)
博多から広島までは新幹線で1時間程度なので、心的にも距離的にも近くて、なんなら中国九州地方と一括りにしていいんじゃね?くらいの感覚。これまでも、ライヴや仕事でたびたび訪れていたけれど、大抵が会場と駅、時折重富ビール、の移動だけで観光らしい観光ってしてなかったよなー、この機会に見ておこう!と、帰れマンデーやNHKのミュージックプラスを見た後だったこともあってスイッチが入った。
広島駅到着後、初めて降りたつ新幹線口から仏舎利塔を仰ぐ。こんなに近いんだー!高ーい!キラキラだー!と感激し、この暑さで登るのはダメージが大きいと自重して、市内の観光スポットをぐるっと回る観光バスで広島城まで。

来年閉城される広島城、木と石垣のコントラストが美しい。


スクラッチやってポストカードとクリアファイル買って、お隣の護国神社をお参りして、せっかくだからグリーンアリーナも見ておこう!とてくてく地下道を歩いてグリーンアリーナまで。ほんとに緑だった笑

そのままてくてく歩いて、原爆ドーム、平和記念公園、資料館に立ち寄る。お恥ずかしながら資料館に入ったのは初めて。観光客を中心にかなりの人が見学に訪れていて、一つ一つを丹念に見ている姿が印象的だった。なかなかな混雑っぷりだったので、じっくりゆっくり見ることができなかったけれど、悲しいとかやるせないとか、憤りとか、いろんな感情が渦巻いてきて、胸が苦しくなる。
公園内にある原爆死没者追悼平和記念館にも立ち寄る。原爆で亡くなった方のお名前や遺影がデータベース化されていて、今でも集め続けているそう。地下の追悼空間へと続くスロープを歩いていくと、その時に戻されていくような、そして時が止まったような感覚に陥って、涙がこぼれそうになる。被害者○万人、と数字で一括りにできないし、しちゃいけない、亡くなっていい命なんて一つもないんだ、と改めて思う。
橋を渡って本通り商店街方面へ。
おぉお、ここがあの空き地かー!と感動していたら、その隣、本通りのすぐ入り口に木定楽器店が。こういう時になかなかうまく立ち回れなくて、お店の人とお話しするとか無理だし、外から眺めるだけでいいかなと思ったけど、せっかくだから、と自分を鼓舞させて入店。ぉおぉおー、ウィンドウにオーチーコーチ初のサインに二人が弾いたギターにピック♡♡♡ 民生くんオリジナルピックと木定楽器店オリジナルピックをお買い上げ。写真撮ってもいいですか?とお聞きしたら、どうぞ、と言ってくださった。ありがとうございます。勇気出してよかった!

帰れマンデーでうどんを食べてた「ちから」はお昼時ってこともあって大行列。
そして見上げると、これ。これが見たかったのよぉおおー。

タワレコはオーチーコーチー祭り。店内にも流れていて、なんだろうか、久しぶりにCDの発売を心待ちにして、一曲一曲聴き込んで、みんなで一緒に盛りあがろう!な気分になった。こんな気持ちにさせる広島って街と晃司と民生くんはやっぱりすごい!限定レシート欲しさに、地元広島だし、といろんな言い訳つけて2枚目(実は3枚目)のCD購入。

本屋に行けばTJ HIROSHIMAあるかしらー?と近くの丸善に行ったら、あったあった!そして民生くんコーナーも。地元っていいな、ってここでも思ったよね。

帰れマンデーやNHK見て思ったけど、高校卒業前に上京した晃司が”青春”のやり直しをしているっていうか回収しているっていうか、そんな感じがオーチーコーチーにはあって、そんな二人を見ていると、グッとくるし、キュンとなる。ただ懐かしがってるだけじゃなくて、今の思いを乗せている、そして楽しそうな中にも伝えていかなきゃならないことをちゃんと盛り込んでいる二人がほんとに素敵で、オーチーコーチーやってくれてありがとう!な気分でいっぱいになりながら、広島の街を歩く。感無量。
とりあえず今日やろうと思ってたこと、行こうと思ってたところは全部達成できたので、駅に戻って穴子めしでランチして、新幹線の時間まであと15分ある!とビールスタンド重富に駆け込んで一度注ぎをごくごくと。今日も美味しゅうございました。

博多に着いたのはまだ陽が高い15時。滞在時間4.5時間。もっとゆっくりじっくり観光すればいいじゃん、とわたしも思うけど、このコンパクトさが楽しいし、心地よい。
途中、本通り商店街を歩きながら、その昔、ナイトがホテーさんのライブでステージに上がってギターを弾いた時にお茶したドトールだ!とか、広島赴任中のはなちゃんとお茶したお店だ!とか、街に思い出があるっていいな、って思ったし、そんな小さな思い出を作って、それを思い出しにまた行く、ってのは悪くない。いや、そんな旅がいい。また行くね、広島。
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