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わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

「すぐやるおばさん」~10周年記念でひめくりカレンダーをつくった

2019-02-08 17:04:07 | オトナの学び
優先順位なんかつけないで、目の前のことをいっこいっこ片づけていくのが好きなんだけど、おもしろそうなことが湧いてくると、さらに加速する(笑)


昨年11月末に、慶應丸の内シティキャンパスで開講されている超人気講座「ラーニングイノベーション論」の10期が修了した。その日の様子がSNSにアップされていて、「10周年すばらしい!」というコメントが花盛りな中、4期の三井さんから「ひめ!なにか記念品作りましょう!ひめくりカレンダーとか」とメッセージをいただきました。



!!
!!!



ひめくりカレンダー!!!


作りたい!作りましょう!


修造カレンダーのようなリング式はコストがかかるから難しそうだけど、カードタイプならいけるんじゃないか?そうか、名刺を作る要領で両面印刷してセットアップすれば安くできるんじゃね??と、ひとり妄想がスパークして、家にあった名刺印刷用のカードでプロトタイプを作成。



これがなかなかいい感じだったので、気をよくして、三井さんと世界の事務局ホーヤさんと「やりましょう!」と、メッセンジャー乱打でやりとりを開始したのが12月5日のこと。(たぶん)


三井さんから、「せっかくなので掲載するお言葉は皆さんから募りましょう。年末年始にゆっくり考える、振り返るのもいいかも!」とアイデアいただいたので、それならば、これまでのカレンダー(注:毎年、勝手にその年のブログから引用したお言葉でカレンダー作ってましたw)の文言からも投票できる+自由記述あり、なアンケートフォームを作成し、世界の事務局からメーリングリストで一斉配信していただきました。
結果40名近くの方から回答を頂戴し、「そうそう、その言葉!」「それ、忘れてたー!」「それは入れなきゃ!」という名言がたくさん集まりました。


一覧化して、投票数が多い順にセレクトしたのち、企画者特権で、これは絶対に入れたい!を何個かねじ込み、あとは「えいや!」と三井さん、ホーヤさんとうんうん唸りながら31個をセレクトいたしました。


で、表紙。
ナカハラ先生に直筆で書いていただこうか?先生が選んだ言葉にしようか?などあれこれ考えましたが、これまた妄想の神様が降臨!
最近、よくサインと一緒に書いてくださる「Enjoy Yourself」はどうだろうか?
聞けば、世界の事務局がナカハラ先生とお会いになると言うではありませんか!先生には一銭の実入りもないのに、6枚も書いてくださいました。



ひやー、ありがとうございます!



肝心のカレンダーのデザインですが、いつも名刺を作っているWeb対応の印刷屋さんは、PDFデータで入稿できるので、PowerPointでしこしこせっせと手作り。「1」の裏は「16」だから、「2」の裏は「17」で…と、アタマぐるぐるしながらレイアウトしていきました。
ほんとは、イラスト描いたり、ナカハラ先生の似顔絵入れたり、もっとオサレなデザインにしたかったし、プロに頼んだりしたりすることもできたと思うけど、なんとなく、こういうノリと勢いでやる企画、しかも、当事者(修了生)が手弁当でやる企画は、できる範囲でクイックに、多少ダーティーでも進めることがいいんじゃないかな?って思ってる。イラストレーター使えるようになったり、デジタルイラスト描けるようになった方がいいに決まってるけど、苦手なことを一生懸命克服することはしなくていいや、って思ってる。得意なんで作りますよーって人とお友達になろうっとw


入稿してから1週間ちょっとで、納品。
名刺を発注する体で制作したので、納品は「日」ごとです。





これを家内制手工業的に、しこしこせっせと仕分け、アッセンブリ。ひめ工房ばんざいw







こういう流れ作業、単純作業は嫌いじゃない。むしろ好き。サッカー見ながら40分くらい。PP袋に入れて完成です。








ホーヤさん、三井さんと、さてどうしたものか?と頭を悩ませたのが、費用とお渡しの方法。
既に講座は終わっているし、全国から通われている方もいらっしゃるので、手渡しは難しい。
ふむー。
そんなときに、これまた妄想の神様降臨!
そうだ、チケット購入サイトを作って決済すればいいんじゃね?申し込みフォームに配送先の住所を記載してもらって、配送料込みの金額で設定して、部数によって配送料が変わるのは煩雑になるので、スマートレターで発送すれば管理も楽だし。手数料の分、上乗せしなくちゃならないのが難点ですが…。
(厳密には、クラウドファンディング的にこういった使い方をされているケースを見たことがあったので、記憶がよみがえった、だけに過ぎませんw)


そして、ひめくりカレンダーは福岡を旅立っていきました。





晃司35周年ライブで上京するタイミングで、MCCにて三井さん、ホーヤさんに実物をお渡し。なんと、企画を立ててから初めて対面で会うっていうね。すごいね、これぞIT革命。地方にいてもこんなふうに企画を進行させることができるんだもん。





わくわくしっぱなし。企画していてこんなに楽しかったことはここ最近なかったかもーってくらい楽しかった!


修了して以来お会いしていなかった方からメッセージいただいたり、実物をとっても喜んでくださったりと、こうして、節目にまたご縁ができることが何よりも嬉しく幸せ。
やや暴走気味に盛り上がって駆け抜けた企画だったけど、ラーニングイノベーション論で学んだ日々のことを思い出すよすがになったのだとしたら、とっても嬉しい。これを機にわたしもあれこれ学び直そうと思うー。


とっても楽しい楽しい企画でした。
あらためて、つぶやいてくれた三井さん、さすがな事務局対応の世界の事務局ホーヤさん、なんの実入りもないのにおもしろがってくださった中原先生、賛同して一緒に作ってくださったラーニングイノベーション論アラムナイの皆さん、ほんとにほんとにありがとうございました!
末永く、おそばに置いてくださいねー。





我が家は、ホークス優勝記念のスマホスタンドに置いてみましたー。


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