福岡のお友達界隈で流行っている「奇遇ですね」。最初は、お互いに待ち合わせたりもせず、予定を合わせて参加したわけじゃなくてほんとに偶然に同じ場にいた正真正銘の「奇遇ですね」だったと思うのだけれど、ここ最近は、やや茶番気味😆
誰かが福岡に来る!ってなったら予定を合わせて/ねじ込んで会ったり、面白そうな場をご一緒するときに、「奇遇しましょう!」な合言葉で申し込みをしたり、と「奇遇ですね」をつけることでなんだかふわりとさらりと出かけられるから不思議。
この3ヶ月はたくさんの「奇遇ですね」をした。(予定を合わせたり、約束している時点で奇遇でもなんでもないけどw)
4月は新しくなった市民ホールでの落語心中のおかげで、いがちゃん、ゆかさんが来福。いがちゃん来福時には真次郎を連れて須崎公園で待ち伏せしての奇遇ですね。終演後にはリーダーが待ち伏せして感動の逢瀬となった模様。そしてそれから1週間後の大千穐楽では、空港に大集合。フライトまでの1時間弱の弾丸奇遇。
そうそう、いがちゃんには万博に行くわたしたちを博多駅で見送ってもらうという「大阪人が大阪に行く博多人を博多で見送る」という、日本地図がバグる奇遇も。これ、最高に面白かった!さらにはわたしたちが乗った新大阪→博多ののぞみと、いがちゃんが乗った博多→新大阪のひかりが、広島駅近くですれ違う奇遇もあった😆

この新幹線にいがちゃんが乗ってた!ってか何この写真?www
ずーっとオンラインでしかご一緒してなくていつか絶対にリアルでお会いしたい!!!と思っていたのむのむさんに東京出張の合間にお会いした。っていうかオフィスに押しかけた。お仕事中なのに快く迎えてくださって感謝しかないです。またいつか近いうちにご一緒できますように。
柴田さんとは米不足のこのタイミングでおかわりし放題なお出汁が美味しいお店でランチして、そのまま長岡先生の研究室にお邪魔した。6年ぶり、いや、もっとお会いしてなかったかも。
いつも「ひめさん出てくる時に日吉会やりましょうよ」と言ってくださるのを間に受けて、東京行きまーす!と連絡したら、めちゃくちゃお忙しい日吉会の皆さんにお声掛けくださって、浅川さん、潤さん、三橋さん、木方さんに再会。
学び直しプログラムが終わったこともあって、プログラム開発の参考にした書籍類を修了生の皆さんにフリマ的に呼びかけてお分けしたところ、たくさんの方から「欲しいですー」なお声をいただき、お渡しする口実にお会いできたのも嬉しかった。
板谷さん来福に合わせてのファンミーティングでも久しぶりの再会があったり(板谷さんとは月1奇遇ですねだった!)、フィンランドから一時帰国されたタイミングでのオサレワンピの会やら、そろそろ会いましょう、会いに行きます詐欺状態だったせりかさんともお会いしたり、もといわさんとは毎週のように奇遇ですねだったり、会いたいと思う人がたくさんいて、会ってくれる人がたくさんいるって本当にしあわせなことだなぁ。としみじみ。
先々週(23話)のべらぼうで、佐野殿が宴席に馴染めずに壁の花っぽくなったところに蔦重が「どうぞ」ってそっと寄り添って声をかけるシーンがめちゃくちゃ好きで、コミュニティの真ん中にいる蔦重が周りをちゃんと見て、みんなに楽しんでもらいたい、肩身の狭い思いをしてほしくないって振る舞えるのほんといいよな、そういう場づくりがいいよなってしみじみ思いながら見ていた。
なんでこんな話をしたかっていうと、今回、日吉会の皆さんが懐かしいものを見せてくださったから。浅川さんは、わたしたちの結婚パーティーの時の席次表を兼ねたランチョンマットをわざわざ持ってきてくださった。しかもその時のプレゼン(スピーチではない)のメモまで残してくださっていた。こんなふうに使って欲しくて用意したものだったので、嬉しさもひとしお。そして木方さんは、木方さんが初めて日吉会に参加した時にわたしが準備したウェルカムカード(名札兼席札)をわざわざ見せてくださった(まだお持ちなのがすごい!)。初めての場でドキドキしてたけど、こんなふうに迎えてもらって嬉しかったし、一気に溶け込めたっておっしゃってくださった。
なんかね、昔のわたし、すごいじゃん、って思ったよね。今でもその気持ちは忘れてはいないけど、場を開くときに気にかけていたのは、一部の誰かにスポットライトが当たるようなことはしたくなくて、誰もが等しくその場にいられる、ってことだった。そんな思いで準備したツールを10年以上経っても覚えていてくださって、ありがたがってくださる。これ以上ない喜びだよね。
コロナ禍で、人に会うということが制限されてしまって、会いたい時に会いたい人に会うってことがどれだけ尊くて貴重なことか身にしみてわかった。けれど日々に忙殺されて、忙しさやその他の理由をつけてはなかなか腰が上がらないこともある。それでもやっぱり思う。会いたいね、いいなぁって言ってるだけじゃダメで、会おうと思ったら会っておく。忙しいのに迷惑かな、とか、会いたいねって社交辞令で実はそんなにわたしに会いたいと思ってないかもしれない(これ本気で毎回逡巡してる)、とかそんなこと考えちゃうとなかなか一歩が踏み出せないから、そんな時こそ、魔法の言葉「奇遇ですね」を使って、ひょいっとさらりと会いに行けばいい。
「奇遇ですね」と面白がりながら行っちゃうフットワークの軽さと、会いたいなって思う人がいて会ってくれる人がいるネットワークをこれからも大事にしていきたい、と思うこの頃。次の3ヶ月もたくさん「奇遇ですね」しよう。
余談ながら、ホテーさんの福岡サンパレスでのライブ後、ふらりと入った焼き鳥屋でお隣の席にいたのが、なんとなんと12年前にホテーさんのロンドン公演のツアーをご一緒していた方だったっていう。これぞまさに奇遇。わたしを見て気づいてくれたそうで、12年前と同じTシャツ着てたわたし、グッジョブ👌
誰かが福岡に来る!ってなったら予定を合わせて/ねじ込んで会ったり、面白そうな場をご一緒するときに、「奇遇しましょう!」な合言葉で申し込みをしたり、と「奇遇ですね」をつけることでなんだかふわりとさらりと出かけられるから不思議。
この3ヶ月はたくさんの「奇遇ですね」をした。(予定を合わせたり、約束している時点で奇遇でもなんでもないけどw)
4月は新しくなった市民ホールでの落語心中のおかげで、いがちゃん、ゆかさんが来福。いがちゃん来福時には真次郎を連れて須崎公園で待ち伏せしての奇遇ですね。終演後にはリーダーが待ち伏せして感動の逢瀬となった模様。そしてそれから1週間後の大千穐楽では、空港に大集合。フライトまでの1時間弱の弾丸奇遇。
そうそう、いがちゃんには万博に行くわたしたちを博多駅で見送ってもらうという「大阪人が大阪に行く博多人を博多で見送る」という、日本地図がバグる奇遇も。これ、最高に面白かった!さらにはわたしたちが乗った新大阪→博多ののぞみと、いがちゃんが乗った博多→新大阪のひかりが、広島駅近くですれ違う奇遇もあった😆

この新幹線にいがちゃんが乗ってた!ってか何この写真?www
ずーっとオンラインでしかご一緒してなくていつか絶対にリアルでお会いしたい!!!と思っていたのむのむさんに東京出張の合間にお会いした。っていうかオフィスに押しかけた。お仕事中なのに快く迎えてくださって感謝しかないです。またいつか近いうちにご一緒できますように。
柴田さんとは米不足のこのタイミングでおかわりし放題なお出汁が美味しいお店でランチして、そのまま長岡先生の研究室にお邪魔した。6年ぶり、いや、もっとお会いしてなかったかも。
いつも「ひめさん出てくる時に日吉会やりましょうよ」と言ってくださるのを間に受けて、東京行きまーす!と連絡したら、めちゃくちゃお忙しい日吉会の皆さんにお声掛けくださって、浅川さん、潤さん、三橋さん、木方さんに再会。
学び直しプログラムが終わったこともあって、プログラム開発の参考にした書籍類を修了生の皆さんにフリマ的に呼びかけてお分けしたところ、たくさんの方から「欲しいですー」なお声をいただき、お渡しする口実にお会いできたのも嬉しかった。
板谷さん来福に合わせてのファンミーティングでも久しぶりの再会があったり(板谷さんとは月1奇遇ですねだった!)、フィンランドから一時帰国されたタイミングでのオサレワンピの会やら、そろそろ会いましょう、会いに行きます詐欺状態だったせりかさんともお会いしたり、もといわさんとは毎週のように奇遇ですねだったり、会いたいと思う人がたくさんいて、会ってくれる人がたくさんいるって本当にしあわせなことだなぁ。としみじみ。
先々週(23話)のべらぼうで、佐野殿が宴席に馴染めずに壁の花っぽくなったところに蔦重が「どうぞ」ってそっと寄り添って声をかけるシーンがめちゃくちゃ好きで、コミュニティの真ん中にいる蔦重が周りをちゃんと見て、みんなに楽しんでもらいたい、肩身の狭い思いをしてほしくないって振る舞えるのほんといいよな、そういう場づくりがいいよなってしみじみ思いながら見ていた。
なんでこんな話をしたかっていうと、今回、日吉会の皆さんが懐かしいものを見せてくださったから。浅川さんは、わたしたちの結婚パーティーの時の席次表を兼ねたランチョンマットをわざわざ持ってきてくださった。しかもその時のプレゼン(スピーチではない)のメモまで残してくださっていた。こんなふうに使って欲しくて用意したものだったので、嬉しさもひとしお。そして木方さんは、木方さんが初めて日吉会に参加した時にわたしが準備したウェルカムカード(名札兼席札)をわざわざ見せてくださった(まだお持ちなのがすごい!)。初めての場でドキドキしてたけど、こんなふうに迎えてもらって嬉しかったし、一気に溶け込めたっておっしゃってくださった。
なんかね、昔のわたし、すごいじゃん、って思ったよね。今でもその気持ちは忘れてはいないけど、場を開くときに気にかけていたのは、一部の誰かにスポットライトが当たるようなことはしたくなくて、誰もが等しくその場にいられる、ってことだった。そんな思いで準備したツールを10年以上経っても覚えていてくださって、ありがたがってくださる。これ以上ない喜びだよね。
コロナ禍で、人に会うということが制限されてしまって、会いたい時に会いたい人に会うってことがどれだけ尊くて貴重なことか身にしみてわかった。けれど日々に忙殺されて、忙しさやその他の理由をつけてはなかなか腰が上がらないこともある。それでもやっぱり思う。会いたいね、いいなぁって言ってるだけじゃダメで、会おうと思ったら会っておく。忙しいのに迷惑かな、とか、会いたいねって社交辞令で実はそんなにわたしに会いたいと思ってないかもしれない(これ本気で毎回逡巡してる)、とかそんなこと考えちゃうとなかなか一歩が踏み出せないから、そんな時こそ、魔法の言葉「奇遇ですね」を使って、ひょいっとさらりと会いに行けばいい。
「奇遇ですね」と面白がりながら行っちゃうフットワークの軽さと、会いたいなって思う人がいて会ってくれる人がいるネットワークをこれからも大事にしていきたい、と思うこの頃。次の3ヶ月もたくさん「奇遇ですね」しよう。
余談ながら、ホテーさんの福岡サンパレスでのライブ後、ふらりと入った焼き鳥屋でお隣の席にいたのが、なんとなんと12年前にホテーさんのロンドン公演のツアーをご一緒していた方だったっていう。これぞまさに奇遇。わたしを見て気づいてくれたそうで、12年前と同じTシャツ着てたわたし、グッジョブ👌
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