長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

政治経済教育から文化マスメディアまでインテリジェンティズム日記

緑川鷲羽「一日千秋日記」VOL.123私をストーカー扱い勘違い痛いおばさん、たのむから死んでくれ

2014年11月11日 17時37分23秒 | 日記






ストーカーは怖いし迷惑な存在だ。私は変なおばさんに散歩中にストーカー扱いを受けたことがある。散歩中に50代か60代くらいのおばさんが前を歩いていた。そのおばさんは何度も気にして後ろを振り返り私を睨む。最初、意味がわからないので挨拶して「どうかしたんですか?」ときいた。が、おばさんは無言で私を睨むだけ。よくわからなかったから無視した。が、数日後「馬鹿野郎!」と名誉棄損の感情をもった。おばはんが私をストーカー扱いして自宅に来て私の両親に忠告しに(笑)きて頭にきた。ばばあ!と正直腹が立った。すると独り言が聞こえたのかばばあは自宅に投石した。おばさんっていつまで女子高生気分を引きずっているのだろう?(笑)まともに考えればあんなおばさんをストーカーする男などいないだろう。逆におばさんがタレントや一般人独身イケメンのストーカー化するのがオチだろう。ストーカーは怖いがこういう勘違いはいい加減にしてほしい。迷惑だからやめろ!

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SAPIO'S EYE  エボラ出血熱「日本上陸」で絶対してはいけぬ事「ウイルスの感染」より「恐怖の感染」防げ!

2014年11月11日 14時52分09秒 | 日記






<SAPIO’S EYE SAPIO2014年12月号><エボラ熱「日本上陸」で絶対にしてはいけないこと>
リベリア滞在から羽田に帰国した40代の男性が、エボラ出血熱感染の疑いがあるとして遺伝子検査を受けた結果は、幸いにも陰性だった。アフリカ国籍の女性も陰性であった。(2014年11月11日時点)だが、すでに欧米でも感染者が確認されている以上、いつ日本に上陸してもおかしくない状況にあるのは間違いない。そこでネット上では「どうしたらいいんだ」「一切外出しないほうがいいのか」といった不安の声が飛び交い、「海外からの渡航を一切禁止するべきだ」という極論まで飛び出している。我々は恐怖の感染によってむやみにパニックに陥るのではなく、「正しく怖がる」ために十分な知恵を備えることが必要だろう。仮に日本にエボラ出血熱が上陸してもむやみに怖がる必要はない。医療レベルの高い先進国できちんとした対応をとれば、二次感染が広がる可能性は低い。また、仮に感染が広がっても拡大は限定的で、感染者の家族くらいまでで止まる筈です。まずアフリカに渡航して高い熱が出れば本人が感染したんじゃないか?と疑う筈。また、エボラ出血熱は空気感染はせず、体液や汗にまでウイルスが出てくるのは末期の状態なので、その前に本人が気づけばその段階で対応は出来ます。パニックにならない事で、十分防げます。家族が感染しても、吐しゃ物に触らない、性交渉を控える、キスなどを控える、だけでも十分予防出来ます。血や糞便なども感染の可能性があるので触らないことです。むしろ怖いのはデマによってパニックになることですね。ネットを通じて「漂白剤を飲めばエボラウイルスの免疫ができる」「エボラ殺菌マスク」等という悪質なデマを流し、デマに騙されれている人も多いと言うがまともに考えてください。漂白剤などでウイルスの免疫ができるならもう病気は完治しています。殺菌マスクって………菌じゃありません、ウイルスです!「ウイルスの感染」を防ぐには、まず「恐怖の感染」を防ぐことが必要だ。


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池上彰の解説塾テレビ朝日番組内2014年11月10日放送分「ノーベル賞の真実 池上彰が伝えたい…光と影」

2014年11月11日 14時21分54秒 | 日記








<テレビ朝日番組内『池上彰の解説塾2014年11月10日放送分』><ノーベル平和賞に隠された真実 池上彰が伝えたい…光と影>Ⓒ池上彰
*2014年のノーベル平和賞はパキスタン出身のマララ・ユスフザイさん(17)とインド出身の人権活動家のカイラシュ・サトヤルティさんに決まった。マララさんの半生やエピソードは私が小説にものしています。後に出版する予定ですので、詳しくは述べません。が、ノーベル平和賞では17歳という年齢は史上最年少でもあります。主張していることは綺麗事というか、誰もが数百年前から言ってきた『学ぶ権利、教育によって人材によって国が繁栄するか衰退するか決まる』というごくごく当たり前の「女学生の作文」ですね。
当然、ノーベル賞を受賞するのは正しいけどこれは『(マララさんの命を守る為の)ノーベル賞受賞』でもあります。当然、パキスタンでも妬みや文句はあるでしょうが彼女は立派です。イスラム教過激派に銃撃され殺されかけたのに主張を曲げない。マララさんは受賞するのは当然ですね。また、パキスタン出身のマララさんだけでなく、インド出身の人権活動家カイラシュさんが選ばれたのはインドとパキスタン(いわゆるインパキ)の仲が悪いからです。パキスタンではアメリカ軍の無人爆撃機によって多くの罪のない庶民が誤爆で殺されている状態ですが、それに関してはマララさんからの発言はありません。インド人のカイラシュさんとマララさんで、電話で話し合ってノーベル賞授賞式にはインドとパキスタンの首脳を呼ぼうとしているようですが無理です(インパキはカシミール紛争を抱える)。
*<あげなきゃよかったノーベル平和賞>
1976年2人の一般市民女性(北アイルランド)紛争解決の為に活動していたふたりの悲劇。
(1976年受賞 ベティ・ウィリアムズ、マイレッド・コリガン・マグワイア(北アイルランド))*北アイルランドのイギリスからの独立紛争(1960年~90年代)IRAのテロに反対する形で市民運動活動家の女性リーダーがノーベル平和賞を受賞した。が、賞金が当時、3500万円と大金で、山分けするような黒い噂が流れ喧嘩別れして、活動停止、反テロ組織の活動がおじゃんになった。組織が崩壊したのである。
*<授賞式のスピーチでがっかり>2009年オバマ大統領(アメリカ)ドイツのベルリンでの宣言「核兵器のない世界に取り組む。世界で唯一核兵器をつかった国の代表として」→授賞式で「戦争による武装は許されている。時には戦争で助かることもある」、がっかり。
*<ノーベル平和賞を500億円で買った大統領>2000年受賞金大中大統領(韓国・当時)
対話と会議や食糧援助等により北朝鮮と関係改善しようと(いわゆる「太陽政策」)した。だが、後になって北の金正日総書記(当時)との会談費用として5億ドル(500億円)を北に秘密裏に渡していたことが判明した。
*<1973年ノーベル平和賞 最大の事件>
「ノーベル平和賞なんていらないよ」初の辞退者。1973年の受賞者はヘンリー・キッシンジャー国務長官(当時)と、北ベトナムのレ・ドゥク・ト政治局長(当時)。ベトナム戦争を和平交渉で停戦に導いた功績が評価されてでした。だが、アメリカが勝手に始めた戦争をアメリカが勝手におわらせる交渉なのに評価はおかしい、とレ・ドゥク・ト氏は辞退した。ノーベル賞の歴史の中で受賞を固辞したのはこの一回のみである。
*<ノーベル賞の思惑>アルフレッド・ノーベル(1833~1946)はスウェーデンの発明家、ダイナマイトの発明で巨万の富を得た。彼の遺書からノーベル賞(物理学賞、化学賞、生理学医学賞、文学賞、経済学賞、平和賞)が設けられた。ほとんどの賞はスウェーデンで決めるが、ノーベル平和賞だけはノルウェーで決める。それは1814年~1905年までスウェーデンがノルウェーを支配していて仲が悪かった為に「関係改善」を計って平和賞だけノルウェーの財団で行わせることになった。ノーベルには子供がいなかった為、莫大な遺産で偉大な天才たちをたたえる為に「ノーベル賞」を設けたのである。
*<ノーベル平和賞をもらって当然のあのひとが受賞してない>これはインド独立の父といわれるマハトマ・ガンジー氏である。候補に5回なったが、落選。イギリスにノーベル財団が遠慮したともいわれる。
*<1939年にはとんでもない候補者が!>これはナチスドイツの独裁者・悪魔・アドルフ・ヒトラーのことである。理由として“戦争を始められないように”“ホメ殺し”しようと。
*<世界を変える後押しになったノーベル平和賞>1984年人種隔離政策『アパルトヘイト』と闘った英雄デズ・モンド・ツツ司教(1931~)(南アフリカ)
白人にも堂々と説教、先進国で直談判して「南アフリカが人種隔離政策を廃止するまで経済制裁を」と訴えた知恵者。
*<世界へ向けた無言のメッセージとなったノーベル平和賞>2010年ノーベル平和賞授賞式に欠席、でも空席の椅子に大拍手。天安門事件からの中国人人権活動家・劉暁波(リュウギョウハ)氏(中国)→2008年から国家転覆罪扇動罪で中国の刑務所にいれられている。
ノーベル財団は中国の「人権」「言論の自由」を守れ、と。世界第二位の経済大国らしい国家となれ、とのメッセージをおくった。
*<時代で変わるノーベル委員会の思惑><初期の頃は戦争を終結させたひとや団体>アンリ―・デュナン(1901年)戦争負傷者救済の赤十字創設者、T・ローズヴェルト(日露戦争を仲介)<80年代は人権問題にとりくむひと>サハロフ博士(旧ソ連)、ネルソン・マンデラ氏(南アフリカ)<近年は環境問題でも>2004年はアフリカ人女性初受賞のワンガリ・マータイ(1940~2011)さん(ケニア)。日本語のMOTAINAI(もったいない)を合言葉に『もったいない活動』(世界の砂漠化を防ぐために5100万本以上の植樹)2007年には映画『不都合な真実』や環境本で、アル・ゴア副大統領(当時・アメリカ1948~)等。
*<金融機関が平和賞?>2006年グラミン銀行(バングラディッシュ)貧しい人々にお金を貸す銀行。バングラディッシュは人口1億5000万人(3割が貧困層)(1日100円で生活)
(システム)→5人組に5人にお金を貸し、「皆で協力して貸した金を、利子をつけて返してください」とやる。それで企業から銀行への返還率は97.8%(日本の9.8%と同じ)
「貧しいから戦争が起こる」だから、貧困をなくそう!と。
ノーベル賞の化学賞や物理学賞などは何十年もの積み重ねの成果。それに比べて平和賞はリアルタイム。だから間違える事もある。ノーベル平和賞を選ぶノーベル平和賞財団は大変である。
****
<アメリカ中間選挙での共和党大勝利、民主党大敗>
中間選挙とはアメリカ大統領選挙の中間にやる選挙。オバマ大統領の任期はまだ2年間もあるのに(2014年時点)何もできないレイムダック(死に体)状態になった。
<選挙前は>→(上院100議席)民主党55議席共和党45議席(欠員3)
       (下院435議席)民主党199議席共和党233議席
<選挙後は>→(上院100議席)民主党46議席共和党52議席
       (下院435議席)民主党184議席共和党244議席
<上下院ともオバマ大統領の民主党ではなく野党の共和党が過半数>
2013年10月にあったような「行政機関の全停止」もありうる。例えば大使や大臣は大統領が任命するが議会が賛成しなければなれない。議会案に大統領として「拒否権」を行使できるが、これでレイムダック(死に体)内閣になった。オバマ大統領の演説だけ、の政治に不満をもったアメリカ人が多かったという政治不信のあらわれのような選挙だった。
オバマ大統領はTPP交渉を手土産に選挙に臨みたかったが間に合わなかった。「もういいや」みたいになるかも知れない。議会は日本の『農産物関税撤廃』を主張するが…。アメリカの世界のリーダーとしての地位があやうくなる選挙結果であった。


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