堅曹さんを追いかけて

2002年(平成14年)9月から先祖調べをはじめた速水家の嫁は、高祖父速水堅曹(はやみけんそう)に恋をしてしまったのです

私の書斎

2008-08-07 02:40:36 | 日記・エッセイ・コラム

今週は先月末に戻ってきた息子の引越しに伴い、家中の大片づけを、仕事や勉強の合間をみてしています。

ここで私の書斎が出来ました!!



いままでは、居間のパソコンのおいてあるコーナーと食卓の上が調べものをしたり、勉強したりする場所でした。

でも、だんだん資料や本が増えてきて。

プリントアウトしたもの、図書館でコピーしたもの、どこかへいってはもらってくるパンフレット、写真のCD、それに家庭の書類も混じって・・・。

あっちにひと山、こっちにひと山。

食卓の上もいつも何かしらファイルが積まれている。

横積みにしたら最後、下のものを引っ張りだしたら、上が崩れる~。

だんだん床の上まで置くようになって。

これはマズイナ!



そこで今回、息子の部屋を空けてもらい、私のもろもろの資料や本を置くことにしました。

結婚で離れる娘から勉強机をもらいました。


        Cimg4062


これは娘が小学校に入るとき、結構気合をいれて探し回り、東京のデパートで買ったのを覚えています。

18年間この勉強机でしっかり学んだ娘にあやかって、母も負けないように勉強します。



息子が使っていた本箱ももらいました。


        Cimg4059


この本箱、実は私が中学生のときに買ってもらったものなのです。

何回も引越しをしているのにず~と持ち歩いています。

そんなにいいものじゃないし、愛着があるわけでもないのに、たぶん使い勝手がよかったんでしょうか。


めぐりめぐって、30何年ぶりにまた、自分が使うようになるとは思ってもみませんでした。


下の仕切り棚は、ちょうどLPレコード(古!)がいれられるようになっていて、その中からステキなジャケットを選んで、よく居間に飾ったりしていたな。


ガラス戸は素通しだったのを、結婚した頃中の本が見えるのがいやで、シールを貼って磨りガラスのようにしたんだ。


扉のついている棚にはアルバム類を入れていて、自分のアルバム、結婚式のアルバム、子供達のアルバムと、どんどん増えていって、よく引っ張り出して見ていたな。


雑巾で拭いていたら、いろんなことが思い出されました。



これからは私と堅曹さんの新たな思い出がこの机と本箱に刻まれていきます。


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