震災から40日がたとうとしている。
ほとんど被害もない身なのに、気持ちが落ち込んでしょうがなかった。
それでも少しづつ、いつもの生活へ戻そう、と気持ちを前向きに。
今月の9日には、原三溪市民研究会に行ってきました。
先月は地震の翌日で中止となり、2ヶ月ぶりである。
今回から場所が変更となり、いままでのみなとみらいの横浜美術館から
本郷台の地球市民プラザになった。
久しぶりの、そして恒例(?)の雨の例会となりましたが、
皆たくさん集まりました。
まず最初に三溪さんが85年前の関東大震災のとき、横浜市の復興会長を
引き受けたこともあり、皆で今回の大震災の被害にあわれた方たちのために
黙祷をしました。
そうして輪読会をおこないました。
今回は会員のBさんによる解説です。
細部にわたり検証され、深い理解力をしめされました。
次に総会をおこないました。
決算や予算案、年間予定等を審議して、了承を得ました。
先月の例会で相談が出来なかったので、
3月下旬に横浜で運営委員だけ集まり、
臨時の会議をおこなって準備をしてきました。
今年度はたくさんの行事や予定が決まっていて、
それに向けて個々の準備がはじまりましたが、
皆で力を合わせていこう、という気持ちでひとつになっているのを
ひしひしと感じています。
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