九月も過ぎた今頃、WWEの夏のビックイベント、サマースラムを観た。
アメリカではまだまだ観客は入れられないので、WWEはアリーナの観客席に
2,500平方フィート(約232平方メートル)を越える大型のLEDディスプレイを設置、
そこにオンラインで自宅にいる観客を繋いで、画面では本当に観客がいるように見えた。
声援なども時差なく届いていたし、お客の表情が見えるのって大事。
ただよく見えすぎるので、つまらない試合やカードではあからさまに
冷えた態度の人々が見えてこれはこれでかわいそうな一面も。
それにしても100人以上の人を一度に繋げる回線保有って、WWEはつくづくすごい会社だ。
ちょうど対面に大きなピカチュウ(ぬいぐるみ)が観ていて、それに気付いた我が家は大騒ぎ。
どうもその子が家のと同じピカチュウではないか?いや顔がとがっているから
アメリカのピカチュウだ、やはりうちの子が一番可愛いなどとバカな会話が繰り広げられた。
そのピカチュウを置いた人は後でやはり巨大なゼニガメも抱いていたのでマニアであろう。
アメリカにもそんな人がいることを知り嬉しい。
試合は意外と見入ってしまった。
特に興味がなかったミステリオ親子とマンデーナイト・メサイアの試合。
竹刀を差し出す教徒の態度がツボった。いいよ、マーフィー。
また来週もWWEがあると聞いて、録画観なきゃと大忙しだ。