interesting programs

夜は珍しく観たいテレビが目白押しだった。

「ダッシュ」は、大好きな海岸企画。
だからこそ「ああ、ここに山口くんがいたらこう言ったのに、こうなったのに、こう食べたのに」と
勝手に妄想して哀しくなる始末。
死んだ子の年を数えるかの如くブツブツ言っていたら母に
「山口君は長期休暇に入ったと思いなさい」と叱られた。
母こそそう思って耐えているらしい。すまなかった。
ああ、楽しかったダッシュを返して。しれっと帰って来て。無理か。はー。

テレ東の「池さらい」はいつまでたってもカミツキガメが捕獲出来なくて最後まで観てしまった。
どんくさいなりにアツシが頑張っているのが良い。的場さんとあばれる君の熱さもなかなか。
それなので裏でやっていたNHKのバレエの饗宴は飛び飛び観覧。
でもやっぱり都さんはすごかった。だけど水香さん、どした？

このくらい観たいテレビがあるといいのだけれど、また明日からはJスポくらいの日々なのでした。

loose

冬の間休んでいたアクアビクスを再開した。
休んでいたのは寒いから…というより、
寒い時にプールに入るとすぐ調子が悪くなってしまっていたので危険回避だった。
暑くなって来たしもういいだろうと行ってみたら、なんだかとってもキツいこと。
身体が緩んじゃったんでしょうね。
終わったらヘロヘロに。
家に帰っても立ち上がれないくらいだった。
休む前はこのくらい全然平気だったのにー。
また鍛え直します。

coincidence

突然生徒に「そういえばゴールデンウイークに新三郷のGUにいたでしょ」と言われた。
いましたとも！K嬢と待ち合わせて行ったのだ。
GUに行く前にすき焼き食べたらすき焼き臭くなってしまって大騒ぎしていた時だ。
おまけにはしゃぎながらブラジャーを吟味していた姿を見られていたかと思うと居たたまれない。
なんで声を掛けてくれなかったのかーと。
唯一助かったことは、親御さんとはその時別行動だったからその姿を見られていないということだ。
自分が行きやすいスポットには生徒も行きやすいということを忘れていた。
気をつけなくちゃ。

Remember you shall die.

ヒデキが亡くなったって！
ビックリした。永遠の青春スター、病気したってずっと元気だと思っていたから。

彼が大ヒットを飛ばしていた時、自分はまだ小学生だった。
私より母が「カッコいいー」とポーッとしていたのを覚えている。
その時母はまだ30代だったんだな。無理もない。
あの頃、男が長髪なんてありえなかったんだ。日本では。
マイクスタンドを動かして歌うなんてことも。
名前もかっこいい。
私の印象では「マンガの中の王子様が現実に出て来た」って感じだった。
でも自分が夢中になるにはお兄さん過ぎた。実際には母より私の方が年が近いのにね。

最近どんどん知っているテレビスターが亡くなって行くので
「年を取るってこういうことか」と複雑な気持ちになっていたが、
ヒデキもともなるとそんなノンキなこと言ってる場合かって気にもなって来る。

ここんとこ急激に時代が変わっている気がする。
古いものが駆逐されている瞬間って印象。新しいものに書き換えられている。
私もデリートされる時は来る。
メメントモリ。

Good luck!

暑さと湿気にグッタリ。
夏は好きだけど、まだその時期じゃないのよー。身体が持たん。

今日は夜に出稽古なので、出て行く時に帰宅のラッシュの電車に乗ることになる。
乗ろうとした電車が止まり扉が開くまでなんとなく中を見ていたのだが
一人慌てて降りようと席を立った空いたその席に、おじさんとお姉ちゃんが同時に座ろうとした。
お姉ちゃんが譲ったのだが、おじさんは平然。お姉ちゃんが睨んでも平然。
こんなこと日常茶飯事なんだろうな。
そして電車を降りて歩いている時、前を歩いていたサラリーマンが嬉しそうに
片手に持ったコンビニ袋（缶ビール二缶入り）をリズムを取りながら大きく振っていて、
これはとても和む風景だった。小学生みたいだけど、楽しみだよね。早くお家で一杯飲みたいよね。

みんな暑い中、殺伐とした毎日でお疲れだと思う。
でもみんなも頑張っているんだと思うと自分も頑張れる。

big spender

久しぶりに林真理子さんのエッセイを読んだ。
いつも出版されてから二三年後に読むので当時を懐かしみながら読むことが多い。
今回も2015年のものだったからざっと3年前か。
ビックリしたのだが、今までの本の柱だったファッション関係の消費とダイエット、
プチ整形や恋愛話が全く出て来ない。
いつもいろんなブランドで何を買ったこれが可愛いが恐ろしいほど出てくるのに
この本では着物を買ったくらい。
そしてダイエットも触れられていないし顔関連も出て来ない。とうとう諦めたのか。
一番びっくりしたのが、毎年自費で配っていたハロウイーンのお菓子配りを止めたことだ。
どんなに負担でも意地でも止めないと思っていたので。
今まではちょっと鼻につくくらいのお金遣いが無くなると、それはそれでつまらない。
彼女がここまで落ちつくというのはそれほど出版業界の業績が悪いということなのかと
ちょっと怖くなった。

useful

先日来の猫対策に、ダイソーで「網戸ロック」なるものを買って来た。
ネットで調べてこんなものがあると知って買いに行ったわけだが、何と言ってもダイソーは広い。
品数が豊富過ぎて、その製品がどこにあるか全くわからない。
とりあえず防犯コーナーに行ったのだが、窓自体をロックする頑丈なものは見つかったんだけど
網戸ロックはなさそう。ペットコーナーにもない。
結構ウロウロしたんだけど見つからないので諦めて帰ろうとしたら…ありました、幼児コーナーに。
幼児がいろんなところに行かないようにするものを集めたコーナーがあって、そこに。
まさかそんなコーナーが存在することすら知りませんでした。すごいよ、ダイソー。

で、製品はちょっと金具をずらして三角形に畳んだ部分が窓に引っかかり網戸が開かなくなるという
単純な構造ながら、大変役に立つもの。取り付けもシールと簡単。
二個入っているから自室とピアノの部屋、廊下に早速貼って安心を得た。
おかげで今日は襲撃もなかったみたい。
ダイソーに足を向けて寝られない。

talent

仕事先にて仲間との雑談。
どうにも色気のかけらもない私とその後輩で、どうしたらエロスを得られるのかーと。
そもそもその才能がないのだから努力しかあるまいということになった。
こればかりはお金で何とかなるわけでもないだろうし。
今までだって才能がないものを練習でなんとかしていた我らだ、出来るぞと言い合っていたが
じゃあその方法って？
座っている時にズドンと足を踏ん張らないで組んで流してみるとか、ちょっと斜めに座るとか
高いレースのキャミソールガーターベルトでガサツな動きを封じるとか。
色っぽい友達は確かにその辺ちゃんとしている。
きっと考えなくても好みがそっちに向かうのだろう。
すなわち才能。
今まではそんなもの誰でもその気になれば…などと思っていたが、改めて考えてみると尊敬に値する。

私は努力しても無理そうなので即刻止めることにしました。

anniversary

早朝から玄関扉を開けて何やら作業していた母の
「このチクショー！」という裏返った声の雄たけびで目を覚ましました。
そうです、またしても猫に入られたらしい。
しかし猫は充分畜生なわけで、「今更チクショーって言われてもねえ」と思ってそう…。
まあとりあえず猫が嫌うという強いニオイ、
私はホリスターのココナッツの香りのオーデコロンを部屋中に振り撒きました。
猫より先に私の嗅覚がやられそう…。

さて13日は父の命日。
私は毎年白い花を買っているのだけれど、今年は第二日曜日に当たるため母の日と重なってしまった。
仕事先の駅にある花屋を見たらカーネーションしか置いていない。
地元の花屋は只今改装中で小さい店舗なため相当な混雑が予想される。
なので隣の駅の駅ビルに入っているAフラワーマーケットにわざわざ寄りました。
そしたら！すごい行列！「最後尾」のプラカードが出ている始末。軽く一時間くらいかかりそう。
そしてやはりカーネーションしかないのでした。
ダメ元で地元の花屋に行ったら意外にも混んでいなかった。お客はいるけどどんどん捌けている状態。
小さい店舗になっていたけど、カーションじゃない白い素敵なお花もありました。
命日も選んで死なないと花の購入にも一苦労と言う顛末でした。

stray cat

ご近所の家にて、
「汚い野良猫が勝手に家に上がり込んでお父さんのベットで寝ていた」という衝撃の事件を聞いた。
どうやらひさし伝いに二階の網戸を開けて入り込むらしい。
そしたら、なんと我が家も入られた！
私はいなかったんだが、母が気がついたら階段から降りてきた猫が
一階のピアノの部屋から出て行ったと。
調べると二階の私の部屋の網戸とピアノの部屋の網戸が10cmくらい開いていたらしい。
網戸は軽いから開けられてしまうーと。
つまり網戸だけにしておくと入られてしまうということなのだ。
困る。それではこれからの暑い時期に窓を開けられないではないか。
調べると100均で網戸ストッパーが売られているらしい。これで網戸は開けられないだろう。
しかし問題は網戸を引っかいたり破いたりされてしまう可能性だ。網戸は案外高価なのだ。
すごい勢いで猫の嫌がるものを調べたが、そんなものはすべて慣れてしまうらしい。
勘弁してー。どこを歩いたかわからない土足で室内を荒らされるなんて嫌ー！
早い内に100均をくまなく調べて効果策を編み出すしかない。
何が地域猫だと言いたい。