after a hassle

んでもってレッスルマニア31視聴終了。
危惧したような電波の乱れによって止まってしまったりとか、画像の粗さ、小ささによる不満とかは無かった。
しかし二台で観たので音声をぴったり合わせねばならず、「いっせーのせ」で観始めるのが大変だったかな。
iPadは画面は小さいけれど画像がきれいで持ち運びも出来るため、母は喜んでトイレにも持って行った。

それにしてもやっぱりお祭りは良い。
今回は外のスタジアムでなく、屋内。
それでもお祭りの楽しさは如何なく伝わって来た。
まず冒頭でハルク・ホーガン、ストーンコールド、そしてロック様の揃い踏みである。
さすがにハルク・ホーガンは皆さん知っておられるであろう？
蛍光色の黄色と赤の衣装にジュリアナ姉さんが掛けていたワシャワシャしたストール。
その派手やかさは一瞬で舞台を明るくする。
そしてハリウッドスターのロック様はまた違う色で舞台を染め、話す話しもずば抜けてカッコいい！
ああ、アメリカのスターってすごいと実感する場面であった。
その後のどの試合も良く、またストーリーも良かった。
予定調和的ではあるが最良の着地点もあれば、意外過ぎて観客全員茫然とする場面もあり、
また世代交代も予感させ、あっという間の4時間であった。

でも観終わって、「やっぱり現地で観たいね」という感想。
お祭りは終わった後の何とも言えぬ哀愁とか、翌日のバカ騒ぎとか、そういうのも含めてのお祭りだと
もう知ってしまったから。
しかし次回開催はカリフォルニアのシリコンバレーだと。
ちょっと早目の3/29ではまだ冬休み中で飛行機代高そうだなあ…。

display screen

待ちに待った「レッスルマニア」の鑑賞日なのである。
ああ、去年の現地の熱狂が思い出されてなんとも感傷的になってしまう。
この巨大イベントの前には試合内容なんてどうだっていい。
華やかにデコレイトされて火柱やら花火やら上がってワーワー言ってるのを観るだけで満足だ。
なのに、こんな大きな祭りなのに、今月から我が家ではVOD、すなわちテレビ画面では観られなくなった。
契約しているケーブルテレビ会社がj-comと合併吸収したためそのシステムは一時凍結してしまったのである。
6月過ぎればj-comのシステムが稼働するため見られるようになるかも知れないが、かも、だ。
なのでとりあえず今回はWWEサイトの動画システムにお世話になる。
無用となった大きな画面のテレビの前で、マイパソと母iPadでひっそりこっそり観るしかない。



果たして臨場感や興奮がこんなちびっちゃい画面から感じ取れるものなのか？
なんかスケールの大きな大会形無しである。

public phone

ブライダルの連絡に公衆電話を使っている。
木曜日は必ず霞ヶ関駅構内の電話を使っていたのだが、三月初めにいきなりなくなっていた。
サリン事件追悼集会をその辺りで行っていたのでそのための撤去だろう、すぐ戻るだろうと思っていたのだが
いつまでたってもそのまんま。こりゃ利用者少ないと完全撤去された様子。
意外と使う人いたんだけどな。私待つことだってあったし。
震災の時、携帯が繋がらない中で公衆電話は繋がるよと評価が上がったのではなかったのかい？
まだこの界隈は腐ってもオフィス街、公衆電話ボックスもたくさんあるのでどうにかなるのだが
池袋とか繁華街が結構悲惨だ。知っていればいいんだろうけど探すと無いよー。
携帯の電池切れることもあるし、完全撤去はしないで下さい。ヨロ。

unstable

例年なら新しい生徒が入るこの時期、しかし今年は入って来ないなあとふと思う。
入るどころか問い合わせの電話もかかって来ない。
忙しい時期に「いっぱいだから電話かかって来るな！」などと驕り高ぶったことを思った罰か？
去年はこの時期4人も入会した。
しかしその中の二人はすでに遠くに引っ越してしまったのだ。
まだ慌てるほど人数が少なくなったわけではないが自由業はそういうところが不安定だから困る。

消費税増税の影響とか、新規参入同業者とか？
まあ身体が楽になったと余裕ぶっこいておきましょう。

dream

ようやく花粉症の症状が緩くなってまいりました。油断は出来ないけど。
今度は強烈に眠いー。
とにかく眠れます。起きる寸前まで変な夢を見ていることもしばしば。
今朝は内臓（なぜか）対巨大カニという恐ろしい夢を見ました。
戦ってました。カニったらハサミを突き刺してました。
先日はバイト先で食洗器を開けたら皿がすべて欠けていたという夢でした。
調べてみたら夢占いで皿が欠けるというのは人間関係にヒビが入るというものらしいです。
私と店長のもともと離れている関係にヒビが入るのかと戦々恐々です。
それなら内臓対カニの戦いはどう占われるのか。それは不明でした。

durable

机の上にカフェ・ベローチェ割引券が二枚シワシワになって置かれていた。
ああああっ！バイト先のマスターにもらってそのままエプロンのポッケに入れたまま洗濯しちゃったんだー！
それを母が嫌味にアイロンかけて置いておいたらしい。
しかしこの割引券、洗濯機でまわされた割にはダメージが少ない。
触ればばれるけど、ちょっと見ただけじゃ洗ったなんて思えないよ。
ベローチェの割引券の耐久性に拍手。
これ使う勇気を下さい。

fried noodles

昨夜、観るつもりはなかったのに観てしまったテレビは「クレヨンしんちゃん」の映画版。
見始めると面白いんだな、この手のものは。
でこの映画は「手間暇かけて作った料理しか認めないA級料理団が、春日部で行われるB級料理祭りを潰そうとして、
しんちゃんたちが運ぶ‘秘伝の焼きそばソース’を奪おうとするのと戦う」というものだったが、
観終わってみれば、これは壮大な「焼きそば礼賛」ドラマだった。
A級グルメのリーダーは厳格に育てられた幼き頃に焼きそばソースの香りに魅かれたのを父親に咎められ
それ以来嫌悪していたのだが、しんちゃんたちが作る焼きそばに食べたい自分に正直になるのだ。
そのしんちゃんたちが焼きそばを焼くときに歌う歌、まあ焼きそばの作り方の歌なんだけど、
そして各家庭の焼きそばの魅力について語る話、例えば「僕んちは揚げ玉を入れるよー」みたいな、
それがすごく良いんだわ。思わず焼きそば食べたくなっちゃうくらい。
なんだろ、焼きそばってそんなに日本人の心に浸透しているのかね？

美味しい焼きそばってやっぱり屋台のものだと思う。
結構不衛生と言われるかもしれないし、適当に作られている感じもするけど、でもそれがなぜか美味しいのだ。
自分的には駅前のスーパーにフードコートみたいなのがあった時、そこで売られていたのが一番美味しかったな。
なんにも入ってないんだけど。

忘れられない焼きそば事件もある。
ずいぶん前だけど友人夫婦のホームパーティーにて。
そのご夫婦が鉄板で作る焼きそばは美味しいとかねてから噂で聞いていたのですごく楽しみにしていた。
ところがその場にいたスペイン帰りのもモテモテ男性歌手が調子に乗って
「焼きそばには酒を入れると美味いんだ」とか言いながらドボトボ日本酒を入れてしまい
酒臭くて食べられなくなってしまったのだ。
私は怒り狂った。あまり怒りを前面に出さないタイプだが、この時は怒った。
そしてこの馬鹿男とこんな男に惚れる女たちに心底呆れたのであった。

今は焼きそば食べ過ぎをS先輩に叱られてあまり食べていないけど、
とりあえずこんな長い文章書くくらいの思い入れはあるということだ。
国民食だな。

raise the price

消費税が5%から8%に上がっても、そんなに高額なものを買わないから
自分にとってはそんなに変わらないことだろうと高をくくっていたのだ。
しかしだ。
3月にちよっと欲しいなと思っていた靴があって、それは18500円と結構高額だったから諦めていた。
しかしまた今頃になって「やっぱ欲しいかも～」と再燃。
で、もう一回サイトを見ると18500円＋税になっている。
うん？それおかしくね？
今まで内税で入っていた分にまで8%加わるの？実質値上げだよね、それって。
腑に落ちないので一気に鎮火した。
よしよし。

new term

4月。新学期のこの時期、今年は特に落ち着かない。
我が教室では中学校に進学した生徒が5人もいるからだ。
何時に帰って来るのか、それが部活に入ったらどうなるのか全く予測がつかないから時間変更もままならない。
まだまだ生活の変化に慣れないので学校から帰ると寝込む子もいる。
学区制度で行きたくない中学になってしまいドヨーンとした子もいる。
新入学じゃなくてもクラス替えでまだワタワタしている学年も多い。
なのでみんな一様にテンションがおかしい。
早く普通に戻ってほしい。頃から。

私の先生の教室ではなんと新中学生が7人もいるのだが、その内6人が同じクラスになったと！
べつに小さい学校ではなく、逆に大きな学校であるからミラクルだ。
そんなクラスの合唱コンクールの伴奏者を巡る戦いは熾烈だろうと思ったら、
もう一人、先生と一緒に発表会をやっている先生のところのものすごく上手な生徒も一緒だそうで、
それならしょうがないかと諦めがつく編成だそうだが、なんかもったいない。

baby

携帯メールに「メアド変えました。登録お願いします」というメールが来ていた。
しかし差出人名前の記述はなく、その変えたというアドレスも「office love music」などという
ちょっと恥ずかしくて付けないだろうというもので、怪しいものか昔の生徒かなんかだろうとほっておいた。
そしたら数時間後に「出産済んだらしいよ。早く返事下さい」とワケが分からないメールが届いた。
しかもご丁寧にどこかの赤子の画像付で。「赤ちゃんの写真はなごみますよねー」だってさ。
私にそんなものを送るバカは周りにはいない。どう考えても私は和む体質ではないだろ。
これは返事欲しさの携帯詐欺会社か出会い系からであろう。
そんなところから来ないようアドレスの管理は徹底していたはずなのにどこから漏れたのだか。

そんな私が唯一和む…というかアイドルのような赤子がいらっしゃる。
それは英王室に昨年誕生したジョージ王子だ。
誕生から約三か月後の洗礼式で見せた、生まれたばかりの赤子とは思えぬ威厳。
「良きに計らえ」「くるしゅうない」という言葉が浮かぶ振る舞いと苦み走った表情に
さすがにロイヤルの血はすごいもんだと感服した次第だ。




そんな王子が最近ニュージーランドへ出張された。
そして他の赤子と共に遊んだニュースが公開されたが、その大きさにびっくり。
そしてその猪突猛進ぶりにも王者の風格が。




そんな彼の王様になった姿を見るまで私は生きているのでしょうか？
まだひいお祖母ちゃん、おじいちゃん、パパと順番は詰まっているからねえ。